Chameleon Run(カメレオンラン)

「Chameleon Run（カメレオン・ラン）」は満点をつけたい名作。

洗練されたデザインやBGMもさておき、色を変えて走る疾走感、とにかく空中でも地上でもできるジャンプの浮遊感が最高に気持ちいい。

やり込みまくれるタイムアタックや実績解除も充実しまくってる。

何度もミスしても、理不尽は何一つなく、何十回、何百回とリプレイしてしまう脅威の中毒性、テンポのよさを秘めている。

「Apple Design Award 2016で表彰された」そんな枕詞もいらないくらい、ただただ圧倒的な気持ちよさがここにある。

これをやらないでスマホゲームやってるなんて言えねえ。超面白い。

「マリオ」のような自由自在に飛翔できるジャンプの楽しさ、コース選びの面白さ、そして「ソニック」のような疾走感。

洗練された3D演出のランゲームに、「ゲームとしての快楽」を十二分に詰め込んだのが本作の最高の特徴だ。
もはや「ランゲーム」というが、このアクション性の高さ、やり込み要素はコンシューマの2Dアクションにも匹敵する面白さ。
まさに抜群だ。

昨年、「スーパーマリオラン」が値段設定も含めて話題になったが、この疾走感、中毒性、衝撃はもしやそれ以上かもしれない。
なんだこのゲーム。
褒めるところしかねえぞ。

無料じゃ駄目だろ。金払わせろ。

カメレオンの名の通り、地面の色と同じ色にしていないと即死してしまうので、左手でフリックして色を変えて進んでいこう。

また、このカメレオン、マリオよりも数段デキる奴で、落ちてる最中でもジャンプできたり、天井に頭が当たるとジャンプ回数がリセットされたりと、とにかく超人的に動ける。
それを把握すると超気持ちいい。

着地する瞬間に色を変えるとブーストがかかり、ダッシュできるタイムアタック要素もハマりだすとどうにもとまらない。

また、同じステージでも、実績を解除する度にステージが変化するため、実績コンプのために何度もプレイしてしまう。

攻略のコツなのに褒めちぎってしまった…。