一二三国志

「一二三国志」は三国志の世界で武将達を編成し、ド派手な3Dバトルを繰り広げるディレクションRPG。

三国志の世界がステージとなっているので、おなじみの武将達でチームを作ったら、フェイズごとに出る敵を全部倒して次へと進んでいこう。

あの勇ましい武将達が、可愛らしい3Dのちびキャラにデフォルメされ、ボイスつきで喋って動きまくるよ。

バトルはゲージが溜まると必殺技を放て、さらには幻想獣（ペット）も一緒に戦ってくれるんだ。

綺麗でよく動く3Dグラや、ステージごとに変わる背景、派手で爽快な演出など細かい部分までよく出来ていて、完成度が高く、飽きさせない作りとなっているぞ。

戦闘では武将達が自動で攻撃してくれるので、ゲージが溜まったらここぞというタイミングで必殺技を使い、形勢をいっきに逆転させる事も可能だ。

「オートなら見ているだけで退屈じゃない？」と思われるかもしれない。

しかし武将達は魅力的に喋って動くし、敵達もそれぞれに個性があり迫力があるから、ゲージが溜まるまで緊張感が持続するし、必殺技でどーんと一網打尽にできた時の爽快感は格別だよ。

またペットの存在も見逃せなく、戦闘中は戦わずに後ろについているだけなのに、スキルを放てるようになれば強力な一撃を放ってくれるのだから、実に頼りになる相棒だ。

技を自動で使ってくれる完全オートにも対応しているという気配りもいいね。

戦闘中、戦っているうちに武将のアイコン下にある黄色のゲージが溜まっていくよ（緑色は体力）。

ゲージが溜まれば必殺技を好きな時に使えるんだ。

全体にダメージを与えたり、1体に強力な攻撃を与えたりで、武将ごとに効果が違うよ。

フェイズが次へ進んでもゲージは引き継がれるので、敵をあと少しで倒せそうならば、必殺技を使わずに次のフェイズへ進んだ方が効率よく敵を倒せるね。

必殺技を使えばまたゲージは溜まっていくので、早めに使うか、強敵用に残しておくか、そこは状況を見ながら判断していこう。