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世界を救う冒険へ出かけよう。
幻想から神話へ!人気RPG最新作
物語の舞台は、魔物の侵攻によって平和が脅かされようとしているジンバシア大陸。
ジンバシア国の王はその原因が北の大陸にあると考え、自らの子息である「ライル」と「マリー」、その従者である「オジー」に調査を依頼する。
戦闘システムは対面型のコマンド式になっていて、各キャラが習得している特技や魔法を駆使して敵を倒す。
この特技や魔法はキャラの職業によって決まり、教会で「転職の書」を使うことで戦士や侍、僧侶や魔法使いなど様々な職業に就くことができる。
そうして町とフィールドを行き来しながらキャラを育成し、様々なイベントをクリアしていこう。
ガイラルディア神話の特徴は王道を貫き続けるシステム
シリーズで一貫してゲームコンセプトがブレていない。
ドット絵風に描かれたキャラや広大なフィールド、対面型のコマンド式バトルなど、筆者も過去作を4~5つほど遊んでいるが良い意味でも悪い意味でも変わらない。
王道を貫き続ける姿勢は素直にすごいと思う。
ゲームコンセプトにブレはないが、本作から新たな職業や武器の強化機能が追加され、派生作としてリリースされていた「ハジルと永遠の洞窟」の高難易度ダンジョンがクリア後に遊べるなど育成要素が充実し、ボリューム感も増している。
バトルについても、メニュー→その他→動作オプションで戦闘や会話スピードを調整し、バトル中のコマンドである「オート」を利用すればテンポよく敵を倒せるようになっている。
移動ボタンの反応が悪いのは少し気になったが、今のところ広告の表示もなくがっつりと遊びこめる王道RPGに仕上がっていた。
ガイラルディア神話の序盤攻略のコツ
転職を行ってキャラごとに役割を決めよう。
戦士や魔法使いなどの攻撃役を2人、僧侶などの回復役を1人作っておくのがオーソドックスなパーティだ。
また、パーティを編成するときは防御力の高いキャラを先頭に置くと敵の攻撃を引きつけてくれるのでオススメ。
職業を変えるには「転職の書」が必要になるため試しに使ってみることはできないが、一度就いた職業に再び戻るときにはアイテムがいらないので、ゲームを進めると状況に応じて役割を変えられるようだ。
ゲームの流れ
- 操作はゲームパッドで行う。王様の話を聞いたら城下町の西(左)にある教会へ行き、3人を転職させよう。
- タルやタンスを調べてアイテムを獲得するRPGではおなじみのシステムも導入されている。序盤は資金が少なくひとつひとつのアイテムが貴重になるで、町の探索は入念に行おう。
- 操作面でテンポの良さを上げたいなら、メニューからその他→動作オプションで調整するといい。会話と通常戦闘は常に最速(5)にしておくと、ゲームの進行が捗る。
- バトルはオーソドックスなコマンド式。キャラの職業や速さによって1ターンに攻撃→防御を行うこともある。
- オートボタンを押すとパーティ全員に一括で行動を指示できる。魔法使用の設定もできるのはありがたい。