ニコニコ ファイナンス

「ニコニコ ファイナンス」は、いわば「闇金」的経営シミュレーション！

ある日主人公の捨てたタバコが会社の倉庫に引火し、損失した倉庫内のカネ10億円の返済を迫られ仕事に没頭する主人公。

ゲームの流れとしては、お金を借りに来たお客に利子をつけお金を貸し、1週間後お金を回収、偉い人に売上を上納する、という具合。

お金の取り立てはジャンケンで行われる。ここだけとっても平和的だ。

「ぼくのボッタクリBAR」と似た雰囲気だが、「ニコニコ ファイナンス」はカモ客からぼったくるのではなく、どこからもお金を借りられないような「どうしようもないクズ客」から法外な利子をつけていく。

クズを地から地へと落とし二度と這い上がれないようにしよう！

「ニコニコ ファイナンス」はおしぼり屋・キャバクラ・カジノなど、「あ〜やっぱそっち系ね〜！」って思えるリアリティある店を複数構えることができる。

そして、ニコニコ ファイナンスに出てくるお客さん…もといクズ客は本当にどうしようもないクズであり、客の種類も豊富。

お金を借りに来る理由が、
「パチンコで給料全部スっちまったんだよ〜」
「現場の資金使い込んじまってよ…」
「調子に乗ってシャンパン空けすぎちゃったワ」など、
クズ極まりない理由で金を借りに来ている。

ウシジマくんに出てくるキャラばりにクズが登場するので、誰が幸せになれるとか全く考えられないのもこのゲームの特徴とも言えよう。

「ニコニコ ファイナンス」ではお金を貸す際、プレイヤー自身で返済時の利子を決めることができる。

なのでその駆け引きを成功させていくのがこのゲームの攻略法と言えるだろう。

貸すお金の利子は少ないと売り上げが減ってしまうし、高いと高確率未払いを起こし、調子に乗って10倍以上の利子をつけると最悪夜逃げをされて取り立てられなくなるので、適正金額で利子をつけるのがポイント。

適正金額は貸した金額の2倍値。例えば5万円貸したのなら10万円の利子をつけることができ、回収の際には貸したお金も合わせて15万円が得られるわけだ。

それと3時間に一回、ツイッターに投稿すると取り立てのじゃんけんの際に相手の出す手がわかるので、その際にはいつもより多めに利子を付け、確実に取り立てに行くのもいいかもしれない。