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欺瞞(ぎまん)に彩られた過去が明らかになる。
灰色に染まる街で4人の運命が交差する!
親代わりである師の失踪により多額の借金を背負わされた空手の師範代「灰賀 剛」。
刑事であった父親の不審死の原因を探る女性警官「桐咲 茜」。
とある人物の「行い」を止めるために奮闘する元刑事の私立探偵「秋山 健二」。
警察庁のキャリアであり、自らの進退を脅かす不祥事に巻き込まれた刑事「御堂筋 圭」。
誘拐事件は出会うはずのなかった4人の運命を結び付け、灰色の街を紅く染め上げる。
犯人やその目的が分からないまま次々と殺される関係者。
プレイヤーは4人それぞれの視点で物語を進めながら、アイテムを使って仕掛けを解く「調査」パートや主人公ごとにアクションが変化する「特技」パートを進めて事件の真相を解き明かそう。
灰色都市の特徴はコンシューマソフトに匹敵するクオリティの高さ
物語はもちろん、演出やゲーム性、ボリューム感も申し分ない。
ストーリーは4部構成の16話+隠しシナリオ4話が収録されており、シナリオ解禁アイテムである「フィルム」を使って開放する。
フィルムは日毎に3個配られる他、キャンペーンなどでも入手できるため小まめにログインすれば無料で最後まで物語を進められるようだ。
演出面においても立ち絵が細かく動き、会話時にボイスも再生されるため臨場感がある。
また、主人公ごとに「特技」パートが挿入され、灰賀 剛の場合はフリックや連打を駆使するタップアクション、他の3人にもキャラ設定にそった3つの推理アクションが用意されているのはおもしろい。
(個人的には紅一点である桐咲茜のネクパイが目に入ってしかたないんだが、『挟まっている』ってどういうことなの!?)
推理小説好きはもちろんだが、逆転裁判やダンガンロンパなどのアドベンチャーゲーム好きにもオススメしたい一本だ。
灰色都市の序盤攻略のコツ
エンディングコレクションを埋めていこう。
一度選んだ選択肢は灰色で表示されるため、それを目安にBADENDも含めてエンディングコレクションを埋めていこう。
調査パートでは既存の脱出ゲームなどと同じく画面をタップして仕掛けやアイテムを見つけ、それを手順通り解いていくことになる。
序盤はそれほど難解な仕掛けもなく、アイテムの使いどころさえ間違わなければスムーズに進めていけるはずだ。
ゲームの流れ
- ストーリーは4部16話で構成されおり、フィルムというアイテムを消費して開放する。フィルムは日毎のログインやキャンペーンなどで入手可能。
- アドベンチャーパート。立ち絵に細かい動きがあり、ボイスも再生される。選択肢による分岐も発生する。
- 調査パートでは画面をタップして仕掛けやアイテムを見つけ、それを使って場面ごとの目的を達成する。
- 主人公同士が出会い、協力する場面もある。それぞれの思惑が重なり、ぶつかってやがてひとつの真実にたどり着く。
- コレクションモードでは登場人物や固有名詞のデータを確認でき、それをコレクションするのはもちろん、詳細を見て事件のヒントを得ることもできる。