Halo: Spartan Assault

「Halo: Spartan Assault」は海外で大人気のFPS「Halo」シリーズ。そのスピンオフ作品。

FPSではなく、360度好き放題に撃てる全方向シューティングゲームだ。 

Microsoftの初のiOS参入ゲームは、美麗すぎるグラフィックはまさに驚愕の一言に尽きる。

本作は日本語に完全対応しているが、同時発売されている「Halo: Spartan Strike」は4/23日の段階では日本語化に対応していない。

ゲーム性は一緒だがストーリーとステージが別の作品となっている。

とにかく緻密なグラフィックが凄まじすぎる。

左手で移動し、右手で攻撃する方向を決める360度シューティングはスマホとの相性も抜群だ。

もちろんゲーム性は「Halo」本家とは別モノだし、ダブルタップで発動するグレネードは弾数少ないのに暴発しがちだし、

ゲームのテンポはやや悪いし、育成要素がなく、貯めたポイントでも武器をアップグレードではなく「一時的に借りる」ことしかできないのは正直もったいなさすぎるが、それを差し引いても圧倒的すぎるグラフィックだ。

これほどまでか　Microsoft…ッ！

操作は慣れないと難しいかもしれない。

アイテムを拾う時や戦車や砲台に乗るときの「アクションボタン」と、ダブルタップ(二回押し)で発動するグレネード、また、ロックマンよろしく溜め撃ちができるプラズマガンなど、操作方法はスマホなのにけっこう複雑だ。

また、経験値をためて使える武器やスキルは次のステージ、一度しか使えないので少し淋しい。
勝てないときは頼るといいだろう。

また、弾薬は補給しないと結構すぐ尽きてしまうので弾切れに注意して使いわけよう。
一応近接攻撃もできるけど。