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未開の惑星を調査し、生物やアイテムの詳細をメモろう。
左右移動でちまちま進むまったりRPG
6000万光年離れた未開の惑星にある未知の資源を調査すべく派遣された生体兵器「MEMOLくん」。
プレイヤーは彼を操って道中に現れる謎の生物と戦い、ステージに置かれた詳細不明のアイテムを食べたり叩いたりして効果を調べ、自身の手でテキストを打ち込んで図鑑を完成させよう。
MEMOLくんにはライフ(VIT)とエネルギー(ENG)、パワー(POW)のパラメータがありステージを移動するとエネルギーが減少する。
敵と遭遇して「戦う」を選択するとポケモン風の対面型バトルに移行し、パワー分の攻撃を相手に与えながらライフを削り合う。
エネルギーが無くなるとライフが減りはじめるので、拾ったアイテムなどで各値を回復させて管理しながらステージの最奥を目指し、惑星の調査を進めていこう。
MEMOLの特徴はアイテムの効果を自分で書き込めるシステムだ
ただ敵を倒すだけでなく調べるのが楽しい。
それら未知の生物やアイテムの効果を調べ、プレイヤーの手で図鑑に詳細を自由に書き込む(メモる)システムが本作の一番の特徴だ。
モンスターの場合は戦闘で与えたダメージなどからHPを予測し、アイテムは「たべる」や「たたく」などのコマンドを選んで効果を確かめる。
ただ敵を倒してアイテムを拾うだけじゃない、調べて書き込むおもしろさがあった。
持ち帰ったアイテムを特殊なポイントに変換してキャラを強化する、あるいはアイテムをMEMOLくんに組み込んで強化するメニューがあり、育成システムも充実している。
操作は簡単だが、地味に遊びこめるRPGだ。
MEMOLの序盤攻略のコツ
最初のステージと拠点を行き来してMEMOLくんを育てよう。
敵からの攻撃と移動でライフをかなり削られるため、ステージをまっとうに踏破するよりも各エリアの最初のステージと拠点を行き来した方が安全にゲームを進められるはずだ。
最初のステージでアイテムを回収&1~2体の敵を倒して帰還⇔ドロップしたアイテムをMtPに変換するか、アイテムを装備させる「組み込み」を行って能力をアップさせる。
序盤はこれを繰り返してMEMOLくんを育て、拠点にある「メモ図鑑」にアイテムやモンスターの詳細を記入していこう。
また、消費したままのエネルギーは特定のアイテムを使うか、アプリを閉じている時に時間を経過させて回復する。
適当にゲームをやめると回復しないので拠点メニューでENG補充→ゆっくり補充を選んでアプリを閉じよう。
ゲームの流れ
- ステージを選択して調査開始。行動力等の制限はなく、そのステージの最奥まで行くと新たなステージが開放される。
- ステージ上での基本操作は左右移動のみ。移動するたびにエネルギー、もしくはライフが減少する。また、生物と接触してもエンカウントされずスルーできる。
- ビックリマークをタップすると落ちているアイテムを調査でき、持ち帰ったり食べるや投げるといったコマンドを使って調査したりすることができる。
- 生物と接触した際に表示されるビックリマークをタップし、たたかうを選ぶとバトルに発展。こうげきやアイテムを使って倒そう。
- 持ち帰ったアイテムは「組み込み」を行ってMEMOLくんに装備させたり、MtPというポイントに変換したりしてMEMOLくんを強化できる。