ランブル・シティ

「ランブル・シティ」は空地に建物を作っていき、資金や資材を集めて街を発展させていくシミュレーションゲーム。

「黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」のコロプラさんが手がける街作りゲームというのだから、これは期待するしかないね。

いきなり豪華なムービーで始まり、手助けをしてくれるアシスタントは音声付き。なんとも贅沢で気持ちのいい始まり方だ。

他のゲームと一味違うところは、決められた範囲内で、相乗効果を考えながら建物を配置して、住人を増やしていかねばならない事。

建物の配置換えは自由にできるから、パズルのようにどこに何を置こうかと頭をひねりながら作る楽しさがあるんだ。

街ではちっちゃな住人達がちょこまかと動き、要望や気持ちなどを喋り、その様子がとても可愛いんだ。

その上、他のプレイヤーの街へも好きな時に行く事ができ、空いた時間に観察をしに行くのも楽しいぞ。

他の街ではゴミを拾ってあげるとスターコインを貰えるし、イベントが開催されている時はもっと良い報酬を貰えるのだ。

私が確認できたのは、猫探しというイベントで、どの建物に猫が隠れているのか街の主のヒントを頼りに探していくミニゲームだったぞ。

また金脈堀りというイベントが突然始まり、他の街で鉱脈をひたすら掘り、お宝をゲットする事ができた。

このようにお楽しみイベントも豊富にあるようで、この手のゲームにつきものの待ち時間も、楽しく過ごせるようになっているぞ。

建設できる建物には、それぞれ役割があるぞ。

置いた場所から特定の範囲内に限り、住宅の人口を増やしたり、施設の効果を上昇させたりできるんだ。

これらを上手く活用して、効果の期待できる建物を範囲内に収まるように配置しよう。

建物は長押しで移動できるんだ。
デメリットはないから上手く人口が増えないなと思ったら、好きなように置換えをしていくといいね。

人口が1000人を超えると、木材工場が建てられるようになる。

一定時間ごとに木材を取得でき、その木材があればさらに建物を増築できるようになるため、大きな発展が望めるぞ。