Lie～嘘と真実～

ユーザーは作中の登場人物になり、擬似的なスマートフォンを操作しながら、物語を進めていく。

章が変われば主人公となる登場人物が変わり、別の視点でドラマが展開される。

別の登場人物の携帯を操作することでさらなる真実に気づく。

今後配信されるストーリーではMMRのキバヤシ隊長でもおなじみの敏腕編集者、樹林伸氏、コルク代表取締役、佐渡島庸平氏、「サザエbot」を運営する、なかのひとよ氏らとコラボ予定とのこと。

また、章が変わるごとに主人公が変わり、新たな目線から真実に迫れるザッピングシステムは筆者が愛してやまないサウンドノベルの金字塔「街 〜運命の交差点〜」にも通ずるものがある。

「かまいたちの夜」「弟切草」などのサウンドノベルに親しんだ人や、またケータイ小説を読んでた世代は多いに楽しめると思う。

BGMがないのだけが残念だ。

重要な情報は画面右下にアラートが表示され、メモで過去の文章やすることを確認することができる。

真実に迫るときは最後に三択問題があるが、よく考えれば分かるくらいのものだ。

わざと別の返答を答えるのは二周目以降にしたいところ。

また、現代風なゲームらしく、一章読むのにチケットを消費する。

毎日のログインの他、ホーム画面にアイコンを追加したりユーザー登録することでボーナスを受け取れる。