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真っ赤の衣装に身をまとった忍者が街中を爆走する。いや、忍べよ。忍びだろお前。
忍者、街中を爆走。
強制的に前に走る忍者を操作し、
敵をちぎっては投げ、建物を乗り越え、
ゴールを目指すゲームだ。
と言うと一般的なランゲ―と変わり映えしないように思えるが、実はこのゲーム、難易度が以上に高い。というか、理不尽。
まず主人公の忍者、
こいつは走って壁に激突すると死ぬ。
いや止まれよ、死ぬ前に止まれよ。
まあこれは、ゲームとして仕方のない部分だから目を瞑ろう。
次に操作性がなかなかにシビア。
ジャンプしようとすると横に移動することが多々ある。それにより壁に激突し、死ぬ。
そして理不尽なゲーム性。
敵の投げてくる手裏剣に当たると怯む、怯むとジャンプできない、壁に当たる、死ぬ。
ファミコン初期のゲームみたいな、理不尽な難易度。
腕に自信のあるゲーマーの方、そしてドMの方。このゲーム、是非やってみて。
スタイリッシュに忍者を操作!
こういうアクションはかっこいいし楽しいんだけどね、難しいんだよね。
これに尽きる。
やけに難しいだけあって、慣れてくるとスタイリッシュに動けて楽しいし、ステージクリアしたときの達成感はなかなかのもの。
でも、ステージは四つだけ。
ほんとボリューム少ないし、敵も使いまわし。
ステージによってこれと言って
特に代わり映えがするわけでもない。
やってることは全部一緒。
逆に言うと、電車やバスでの移動中とか、
ちょっとした暇つぶしに最適なゲームですよ。
スラッシュダッシュ忍者の序盤攻略のコツ
敵も多分、忍ぶつもりはない。白昼堂々と戦いを挑んでくる。
「死んで覚えろ」
アドバイスはもう、それしかない。
忍者のジャンプは滞空時間が二秒近くある。
だから屋根に乗るタイミングは
そこまでシビアじゃない。
早めにジャンプをすると簡単に乗れる。
ただ、操作性が壊滅的に悪い上に、
理不尽なゲーム性。
最初は恐らく、
壁にぶつかり続けて死ぬだろう。
ひたすらに死んで覚えて学習して、
ひたすらにゴールを目指すしかない。
気合と根性でやるしかないんだ。
乗り越えた先に、達成感が待ってる。
ゲームの流れ
- スタイリッシュなジャンプ!
- そして鍵爪アクション!かっこいいし、操作してて楽しい。慣れるまでに少し時間がかかるけどね。
- 壁にぶつかるとこのように死にます。
- 忍びの癖に、高いところから落ちても死にます。
- 忍びの癖に、この後水に落ちて死にます。
- このゲームは登場する街娘は
恐らく鈍器のような物が包まれた
ピンクの風呂敷を投げつけてくる。しかも驚異的な命中率。
「ア○パンマン!新しい顔よ!」
と、毎週、何十メートルも離れた位置にいる
アン○パンマンの頭を正確に打ち抜く、
強肩の彼女を思い出す。そしてこの後・・・
- 風呂敷当たる、
怯む、
ジャンプできない、
壁に激突、
死ぬ、
クソッ!!!!! - ゲーマーとしてね、
全ステージクリアはしましたよ。
ステージクリアすると、同じステージを何度も
周回プレイできるんですけどね。もうそんな精神力残ってないです。
最初は、
「なにこのクソゲー!!!」
って思ってたんだけど、最後までクリアしてみると、
「慣れたら意外と楽しいもんだなあ」
って思いました。