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ティルト操作とダッシュで少女を学校まで届けるのだ!
危険な通学路を通って、100メートル先の学校まで急ぐ競歩アクション
家に帰るとテレビ見て、ケーキ食べて、ふとんに入って寝る。
彼女は友達がそんなにいない。
でも、日常を受け入れ、普通に生きている。
そんな女の子(妄想を多分に含む)が、キテレツなコースを時間制限あるなか走る。
100メートル先の学校への道のりは、まるで悪夢のようにだんだん難しくなっていく。
アブナイコースと、少女の走りっぷりに目が離せない作品だ。
「 アブナイ少女 – Hazard Girl -」の最大の特徴は少女
少女は走る。夢かまぼろしかわからないアブナイ道を。
それが最大の特徴なんだ。
日常に生きるあの娘は普通に生きている。
病気もせずに、惑わされずに。
ホントにそれは正しいと思う。
一人で映画に出かけたり、悔やんだり、日常に生きている。
学校から帰ってきて、 お母さんが台所でから揚げを揚げて、そのから揚げの香りに「おい飯まだぁまだ?」 「もうちょいまって」待つ間に夕方の再放送の漫画を見て、見泥の煙幕を見て、肉まんを食べながら見て。 外はどんよりと紫色の夕焼けが広がっている。
そんなのを妄想してしまうんだ。少女って存在は。
たった二文字なのにね。
「 アブナイ少女 – Hazard Girl -」序盤攻略のコツ
ステージが進むとトラップも複雑、難解になっていく。
そういえば女の子も無駄に(失礼)フルボイスだった。
傾きで操作するのだが、時間制限もあるため長押ししてダッシュすることがクリアには必要となる。
ステージから落ちないことよりもゴールまで制限時間の中でクリアするのが難しい。
ステージの構成はランダムではないのでトライアンドエラーでクリアできるが、中々トラップも多彩な上に、傾きの慣性がクセがあり思うように操作できないときもままある。
操作性の悪さは少女への愛で乗り越えるしかないだろう。
少女はいつの時代でも操作しきれるものじゃないのだから。
ゲームの流れ
- 無表情な黒髪の少女。
靴下は白なんですね。 - 少女は学校へと急ぐ。落ちないように端末を傾けて導こう。
- 時間制限を間に合うようにダッシュするのがすごい大切。
走るわけじゃないから競歩かな。 - 学校までもう少し。
そして残り時間もう少しだ。 - 全9ステージ。だんだんおかしなステージになっていく。
これは少女の夢かもしれないね。