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トラウマになりそうなこのモンスター。やればわかるでござるよ…。
キャラクターの成長要素一切なし!故にお手軽!だけどシビアなダンジョンRPG
なんと広告なし。
おじさん諸君には「ウィザードリィ」「世界樹の迷宮」みたいな雰囲気といえば伝わりやすいだろうか。
魔物や罠などの数々の危険が待ち受ける地下迷宮。
11人のキャラクターの中から最適なメンバーを選び、ダンジョンの走破を目指す。
キャラクターの成長要素一切なし!お手軽ダンジョンゲーム。
そうアプリの説明に銘打っているのだが、僕に言わせれば真逆。
成長要素が一切ないため、連れて行くメンバー、トラップやモンスターとの戦闘など、
闇雲に突っ込むだけでは全滅を余儀なくされる。
成長するのはプレイヤーの腕と冒険力だけというわけだ。
全員が生存するのは難しいが、ただ一人でも走破すればクリアだ。
ここらへんのシビアさも、まさにレトロな3Dダンジョン系RPGを踏襲しているといってもよい。
RPGではあるがパズルにも近い、ミスが許されないストイックなゲーム性に唸らせれた。
しかしDarkrossってどういう意味なんだろう…。
レトロでシビアな迷宮探索が最大の特徴
11人の個性豊かな戦士たち。
確かにレベルや武器、といった育成要素がないので、いつどこでも気軽にプレイができる。
それは確かに間違ってはいない。
だがこのゲームの本質はそこではない。
誰を連れて行くか。
罠を回避するか。
どこでアイテムを使うか。
といった戦略性だけが純粋に要求されるゲームなのだ。
モンスターとの勝敗は属性で決まり、ジャンケンでいう「あいこ」でもモンスターは倒せるが、その場合キャラクターは死亡する。
ダンジョン内にはトラップも張り巡らされており、戦闘要員ではなくトラップを解除したり、マップを表示したりする特殊能力をもったキャラクターも役に立つ。
ある意味「詰将棋」に近いものがあるかもしれない。
そうとう骨があるゲームなことは間違いない。
ダークロス 攻略のコツ
何回も全滅して覚えていくしかない。
人選をミスった時点でクリアは不可能だ。
バトルは属性で決まる。
火は木に強く、木は水に強く、水は火に強い。あいこは相打ち。
無属性は他の属性に負ける。
闇属性は他の属性に勝つ。つまり普通にやると勝てない。 普通のRPGのように戦闘するだけでは全滅は必至だ。
戦闘要員にはなれずとも、トラップを回避できたり、鍵を明けたり、マップを表示できたりするスキル持ちのキャラもいる。
死してなお敵を倒したり味方を守る、犠牲の戦士たちもいる。
逃げること。
仲間を犠牲にすること。
姑息、臆病と言われるような行動も、時には必要になるだろう。
攻略のコツはたった1つしかない。
何度も死ぬこと。
死ぬことでマップは更新され、トラップもマップに表示される。
同じ過ちを踏まないように繰り返すことで、ダンジョンを走破できるようになっていくはずだ。
たぶん…。
ゲームの流れ
- タイトル画面。マニュアルやヒントも充実してるよ。
- プレイヤーが動くと魔物も動くのだ。
- アイテムを使うことも超重要だぞ。
- ダンジョンの数も多く歯応え充分。手応えも充分!
- この走破の証をとることが目標。
走破の証…。何に使うのかなぁ。。。