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どこか懐かしいフィールド画面はふるきよきRPGを思わせる。
懐かしいレトロ風+豪華声優の起用した王道RPG!
主人公のライザーは相棒クーガと共にその『アマルの剣』を探す旅に出る…
SFC〜PS初期くらいの懐かしい王道のファンタジーストーリーだが、声優の起用などが現代的だ。
懐かしいレトロ風のフィールドと違い、3Dで描かれる戦闘がよい。
イベントの随所に声優たちのボイスが物語を熱く盛り上げることうけあいだ。
スマホのRPGとはいえ有料なだけあってボリュームは十分。
戦闘システムやキャラのカスタマイズも、ケムコ謹製のやりこみに耐えうる作り込み!
クリアには40時間前後かかる見通しだ。
「レファルシアの幻影」の一番の特徴はシナリオ
随所随所のイベントではボイスあり。
本作も、伝説の聖剣を巡る冒険の中で、出会いや別れを繰り返していく。その戦闘や物語を声優たちのボイスが際立てるのが最大の特徴といえるだろう。
もちろん戦闘システムも見逃せない。3Dで描かれたグラフィックもさておき、仲間と協力して放つ「スキルチェインアタック」、ケムコRPG謹製の「ジェム」を使ったキャラの育成。
フィールド画面に見える「エリアボス」といった強敵など、やりこみ要素は十分にある。
惜しむらくは主人公たちの動機が今ひとつ弱い点。
ただそれは僕が年をとっただけなのかもしれない。
いつだって、ファンタジーや、冒険は、向こう見ずで明日も昨日も見ない勇者たちのものだからだ。
黄金週間なのに僕らは繰り返す日常で旅に出れないかもしれない。
それでも僕らはこうして冒険に出ることができる。
もう言葉は不要だな。うん。
やっちゃおう!
「レファルシアの幻影」序盤攻略のコツ
ド派手な必殺技のカットイン。
随所にあるクエストは要求に応えることでいいアイテムをもらえることが多いので積極的に応えるといいだろう。フィールド画面でワンタッチでMPを消費してHPを回復できるのもいいシステムだ。
「ウォータシュート」などの全体攻撃が序盤は大便利。
後半のボス戦は回復をメインにしつつ、相手のステータスを下げていくことにより大分倒しやすくなるはずだ。
フィールドにいるエリアボスは課金で購入できる貴重な「レファルシアポイント」を手に入れることができる!
が!強い!
ので、とりあえずは強くなってから忘れないように戦おう。
開けられない扉とか見えてるのに取れない宝箱とか、そういうってドキドキするよね!そういうRPGっぽさって大切だぜ。
ゲームの流れ
- タイトル画面、聖剣を巡る冒険だ!難易度は2種類から選ぶことができるぞ。
- オープニングはキャラクターたちがひしめきあうアニメのOPのよう!立派でござんす。
- 賢者エルピスが作った聖剣「アマルの剣」。これぞ物語の核心ッ!
- このシーンのためだけにこのゲームをやる価値がある。それくらいのオープニング。
- オオッ
隠し通路が!往年のRPGみたいだぜっ! - 隠し通路の先には宝箱!おとなりの白骨がなんともいえないね。
- イベントをボイスが盛り上げる。少しずつ物語はシリアスさを帯びていく…。
- 戦闘は3Dで描かれるぞ!(負けてるとこだけど…)