救世主-ゾンビ世界

「救世主-ゾンビ世界」は、押し寄せるゾンビの群れから人類を守るシューティング＋ディフェンスゲームだ。

ゲームの目的は、画面右から現れるゾンビの群れをすべて倒すこと。

すべてのゾンビを倒せばステージクリア、次のステージに進む。

一方ゾンビが画面左に達すると、プレイヤーのHPがなくなっていき、HPがゼロになればゲームオーバー。

…つまり、基本的なシステムはライン型のディフェンスゲームと同じだ。

ただ本作は、ディフェンスゲームのようにユニットを召喚して戦いを見守るのではなく、自ら銃を手に戦わなければならない。

画面上をタップするとそこに向けて銃を射撃するので、ゾンビめがけて射撃し、ゾンビどもを殲滅しよう。

ゾンビの攻撃を避ける必要はない…というか避けられないので反射神経は必要ない。誰でも楽しめるゲームシステムになっているぜ。

本作は反射神経が必要ない。

自ら銃で敵を撃つとはいっても、基本的に出てきた敵をタップしていればOKなので、操作の上ではプレイヤーの腕は問われない。

なので、シューティングゲーム的なおもしろさは実は少ない。

つまり本作のおもしろさは、基本的に一般的なディフェンスゲームと同じものだ。

だが、爽快感が違う！

銃を撃つ時の効果音、飛び交う銃弾、敵が倒れる時の演出…こうした演出部分はシューティングゲーム的なので、爽快感がハンパないのだ。

また本作はフレンドのキャラと共に戦うという形式になっているため、画面上で常に二体のキャラが銃を乱射しまくる。

ゾンビの群れをめがけて二体のキャラガ無数の弾丸を放つのは非常に爽快。

思わず「ヒャッハー！」と叫びたくなる気持ちよさだ。

本作の本質的なゲームシステムはディフェンスゲームなので、敵に合わせてどんなユニット構成にするか？が攻略の鍵となる。

本作においてユニットとは、武器だ。

武器によって攻撃力、スピード、属性、スキル等が異なる。

特に属性とスキルが重用だ。

敵の弱点となる属性の銃で攻撃すれば、少ない弾数であっという間に敵が倒せる。

またスキルには、複数の敵を一度に攻撃できるものや、他のスキルの効果を増幅させるもの、ステージクリア時に入手できる経験値や金を増加させるものなど、様々な種類がある。

これらを考慮しつつ、ステージに合わせて最適な武器に切り替えることが、本作の攻略の鍵だ。