聖剣伝説 RISE of MANA
SQUARE ENIX Co.,Ltd.
スクエニ系RPG
天使と悪魔を入れ替える転身システムに魔ペットが楽しい!名作聖剣伝説シリーズのアクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
グラフィックもBGMも懐かしさと美しさが際立つ。
聖剣伝説の続編はスマホ用アクションRPG!
「聖剣伝説 RISE of MANA」はスクウェア・エニックスのアクションRPG。
※残念ながら2016年3月31日にサービス終了。
あの聖剣伝説シリーズの続編は、なんと基本無料である。
美麗ながらも懐かしいグラフィック、なんとも可憐なキャラクター、幻想的なストーリー、スピード感あるアクション性に加え、音楽には歴代聖剣伝説シリーズを担当した伊藤賢治、菊田裕樹、下村陽子、関戸剛が担当。そして主題歌はKOKIA。
ゲーム音楽愛好家にとって、まさにドリームチーム。落涙もの。
アイテム課金制の本作はクエストをこなすのに体力を消費したり、とソーシャルゲーム的な側面も持つが、演出や操作性すべてにおいて聖剣伝説らしさ、RPGっぽさを守ろうとしている。
操作性もよく、直観的な操作がウリのタッチ操作モード、家庭用ゲーム機の様な操作感を実現したバーチャルパッドモードに加え、iOSゲームコントローラにも対応している(高いけど)。
「聖剣伝説 RISE of MANA」の一番の特徴はRPGっぽさ
今作は天使と悪魔を切り替えて進むシステム。
正直に言うと、近年のスクエニが「ファイナルファンタジー」や「サガシリーズ」、そして本作「聖剣伝説シリーズ」を携帯ゲームに、というときは不安や落胆もあった。
かつて少年、今は青春も終え中年予備軍となった僕らアラサーが夢中になったあのゲームとは別物なのではないか?と思った事もある。
あれからもう20年近く経って感性が衰え、懐古主義者に成り下がっただけなのかもしれないが…。
だが、本作は美しくも懐かしさを留めたグラフィック、かつての家庭用RPGっぽく進むクエストやイベントの演出。
スピード感あるアクション、スマホにしては良好な操作性。
どれも予想していたものより遥か上の水準をぶっちぎってくれた。
もちろんソーシャル性もあるので、そこだけは苦手な人は苦手だろう。それでも僕は嬉しいと思った。
本当に、
心が震えたんだ。
「聖剣伝説 RISE of MANA」序盤攻略のコツ
家庭用ゲームをしてるかのような演出の数々。
戦闘システムについて言及したい。武器は剣、弓、槍の三種類。そして、魔ペットというお供のようなユニットを二体まで連れていける。
魔ペットは自動攻撃してくれるし、魔ペットのスキル(必殺技)はかなり強力だが連続は使えないので注意。
武器やモンスターごとに設定されている属性、スキル(必殺技)を把握するだけで序盤はだいぶ楽に進めると思うが、HP回復する手段が魔ペットのスキルくらいしかないので、適当にやってるとしんどくなっていく。一応フリックすることで緊急回避もできるのだが、移動距離の短さと無敵時間のなさで攻撃を回避するのも中々難しい。どうしようもなかったら最初の無料ガチャを引くまでプレイしSRの武器が出るまでリセットを繰り返す所謂「リセマラ」もいいかもしれないが…。
僕はあれ、あまり好きじゃないんだなぁ…。
ゲームの流れ
- タイトル。データのローディングは長いが、その間は世界観の説明が読めるぞ。
- 今回の世界は天使と悪魔が戦いを続ける世界。
- 今回の主人公は天使と悪魔。性別と名前は変更可能。
- 戦いの最中、人間界に落ちてしまった天使と悪魔の二人は…。
- 敵同士ながら手を組み、天界へ戻る方法を模索していく…。
- 武器はガチャで入手したり合成して強化する。必殺技名などは聖剣伝説シリーズを踏襲していて嬉しい!
- ボス戦は通常のボスに加え、最大8人まで同時に戦えるレイドボスもあり。
- シリーズ共通のニキータは行商人からくじびき(ガチャ)屋に…。そうだよな。色々あったんだよな…。