プレイする怖い話２

「プレイする怖い話２」は夜のバーで繰り広げられるホラーノベル。

警察の刑事課に勤めている独身の中年男性・岡部と、バーのマスターとの会話の中で怖い話が語られていく。

主人公・岡部の体験した出来事や、マスターから語られる3つのシナリオを進めていこう！

わっといきなり驚かすような怖さではなく、ストーリーを読み進めていく中でうすら寒くなるような雰囲気のある怖さが良いよ。

シナリオもしっかり作られているので、サウンドノベルが好きな人や、ホラー好きな人にはぜひプレイしてもらいたい。

※これから下には怖い画像もあるので、ホラーが苦手な人はご注意ください！

3つのシナリオを進めていくと、途中途中でプレイヤーに選択を委ねられることがある。

その選択肢によって、ストーリーの方向性や、エンディングがどんどん変わっていくのがこの作品の面白い（怖い？）ところだよ！

さらに3話全てプレイし終わると、裏メニューとして、もう1話シナリオが登場する。

この裏シナリオは、プレイヤーが最後に見た話によって4話目が追加される。

なので1回全シナリオをプレイしたからといって終わるのではなく、まだまだプレイできるやりこみ要素が高いところが嬉しい！

シナリオを読む順番、そして、各シナリオ内の選択肢を変更することで、色んな結末を体験できるよ！

シナリオは「深い森」「暗い館のその奥で」「眠りの中で」の3つ。

「深い森」では昔神隠しにあった森の写真を撮りに行くストーリー。

「暗い館のその奥で」は、刑事岡部が署内で見つけた手帳の内容を追っていく。

「眠りの中で」は、悪夢の原因を探っていくシナリオになっている。

基本的にゲームオーバーになることはないけど、選択肢次第では、唐突に終わってしまうこともあるので、様々な選択肢を試してみよう。

各シナリオの最後にはセーブも出来るので、マメにセーブしていこう。