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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
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マツコデラックスさんなのか……。
怒りを覚えるくらいハマる!?連打ゲーム
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情けない話、一回もクリアできなかった。
腕の筋が痛くなるくらい何回もね、連打してみたんだが、クリア条件であるゲージが満タンにならずにゲームオーバー。
シンプルで操作は簡単なんだけど、難易度ははっきり言って鬼すぎる。
クリアできない悔しさは、連打ゲーのくせに難しいってなんだよ! というゲーム批判になり、ボタンを押すだけの単純なゲームをクリアできない自分に苛立ちを感じさせる。
「くっそ!」
その一言が出れば、もはや作者さんの思う壺だったのだ。
我を忘れて「アタタタタ」とかオラオラ、無駄無駄、アリアリ等の言葉を声に出しながら遊んでしまう。
そういう意味で「クっソゲー」だった。
どれだけ連打すればいいんだ!
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この画面を何回見させられるのか。
特筆すべきはその難易度。
初見だとまずクリアできない……はず。
ゲージは手をとめると減少し、とくに80~100%の間は連打回数を多くしなければ上がらないようになっている。
この黒い空間には見えない壁があるんじゃないか! と思わせるような鬼畜っぷりだ。
もはや、怒りに打ち震えるというより、痛みに腕震えながらリトライを繰り返す作業。
前述した悔しさと怒りをごちゃまぜにした感情を、ゲームを遊ぶ動機にうまく繋げている。
クリアが難しいだけに格言を放つその瞬間の快感はたまらないはずだ。
格言を聞きたいのに!
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後一歩のとこまではいくんだよ。
ボタンがついていないので、指をこすらせて連打する「こすり撃ち」ができない(筆者はこちらを主流で使う)。
端末と指先を震わせて打つ「たたき撃ち」をやってみたが、11秒くらいのところで筋肉疲労を感じて連打スピードがおちる。
手をとめるとゲージも減少するため、毎回ここでリタイアさせられるのだ。
まごうことなき無理ゲー(泣)
それでもGoogle Playストアのレビューを見るとクリアした人がいるのだから驚く。
また、人気ゲームとなった「ヒザ神」とアプリ内で相互リンクされているため、実は同じ作者、もしくは友人か何かではないかと思った。
芸能人をからめたキャッチーな題材、シンプル操作なのに鬼難易度という一風変わったゲーム性を味わえるひまつぶし系アプリだ。
ゲームの流れ
- スタートボタンを押してただボタンを連打するだけ。
他にはいっさい機能的なものはついていない。 - 制限時間は15秒。その間に右側にあるゲージを満タンにするとマツコが格言を放つらしい。
- ゲージの半分まではかなり上がりやすい。まれにゲストキャラとしてミッツ・マングローブらしき人も登場する。
- 50~80%もなんとか上げられるが、腕がつりそうになる。
連打の手が休まるとゲージが減少するのがキツすぎる。 - 80~はホントに上がらない。
端末の持ち方を変えるなど、色々工夫したが無理ゲー。ここが壁すぎる……