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首なし死体の謎を解け。
ゲームの特徴
「邪鬼の饗宴」はとある屋敷で見つかった首なし死体の謎を解くホラーミステリーアドベンチャー。
舞台は、少女の怨念によって住人の不審死が続いた通称「人食い屋敷」。
その事件は解決され、屋敷で起こる不幸はなくなっていたのだが、死の連鎖は途切れることなく、新たに住人が「首なし死体」として発見される。
警察庁に極秘裏に存在する機関「心霊課」の室長である「保科 武」は、秘書官の「九段下 御月」とともに屋敷の強行捜査を開始する。
調査期間は3日。精神科医や民俗学者、除霊師などの専門家が彼らに同行していたのだが、そこで第二の殺人事件が勃発するわけで……。
この物語のあらすじだけで正直ワクワクしたさ。
描写がリアルすぎる。音楽もヤバい。
操作は、画面をタッチして読み進める。左右にあるメニューボタンでセーブしたり、オート文字送りを設定したりとシステム的にはオーソドックスな作りになっている。
音楽面はデータの音量が小さいのか、端末の方でボリュームをある程度上げておかないと聞き取りづらい。正直、BGMがないのかと思った。
物語は、霊障が大本の原因になっている、超常現象のありうる世界なので、人間だけでなく霊も犯人になりうる可能性がある。
ただ単純に怖いだけでなく、手がかりを見つけながら犯人を探すミステリー要素が入っているのは良いね。
CG画も多数収録されている。
個人的に気になるのは、ミステリーと超常現象の相性の悪さ。事件の解決法としてそういう魔法のような現象がからむと何でもありになるから萎えそうだなぁと。
先が気になるので引き続き遊んでみることにする。
ゲームの流れ
- 画面をタッチして物語を読み進める。選択肢もあり。左側にはしおり(セーブ)や文字送りを行うアイコンが並んでいる。
- キャラクターの会話時には顔の描かれていない立ち絵が表示される。不気味すぎる……。
- 物語は刑事である「土井」が、屋敷で見つかった死体の現場検証に訪れるところからはじまる。会話テキストの中にある注目ワードには色が付くようだ。
- この世界には超常現象が存在し、霊が原因となった事件が確認されている。一概に人間だけが犯人だとは言い切れない。
- 物語自体はこのアプリだけで完結しているが、登場したサブキャラが主人公となっている過去作も配信されている。気になる人はチェックしてみよう。