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6つの職業、傭兵を雇い3人パーティを組む、ストーリー性もあるとか俺好みすぎる!
期待値はかなり高め。がっかりするようなゲームには見えないが。
「聖剣伝説」並のアクションRPGじゃないか!
はい。
きたよ。
超好みだよ、ファンタジー系のアクションRPG。
しかも本格派。
グラフィックを見た瞬間、「これ絶対おもしろいだろ」というレビュアーの直感が働いたさ。
聖剣伝説ばりのクオリティを期待したさ。
というわけで、早速プレイしてみたさ。
「暗黒教団」「光の聖女」単語だけで中2病がうずく!
主要キャラには立ち絵もある。主人公かっけぇ。
まずは6つの職業の中から好みのものを選ぶ。いきなり自由度高いな。
うーん、迷う。
傭兵として連れて歩けるキャラにも職業が設定されているようなので、今回は仲間二人を弓系などの後衛にし、操作キャラを前衛で使ってみようと考えた。
というわけで素早い攻撃が魅力の「アサシン」をチョイス。
つづいてプロローグが流れはじめる。
舞台は、ファンタジー世界「イノティア大陸」。大陸には巨大な帝国があり、その力を影で支える教団の存在があった。
プレイヤーは帝国と敵対する「暗黒教団(↑の教団とは別のもの)」の暗殺者となり、様々な任務をこなしていくようだ。
ちなみに、前作「イノティア戦記3」はプレイ済。
少年の成長を描いた前作とはうってかわり、今回はダークな雰囲気がぷんぷん漂っている。
暗黒教団とか、教団の象徴である「光の聖女」という単語を聞いただけで中2心がくすぐられるじゃないか。
コンボが楽々♪ボタンを連打しなくていい
ちょっとした裏ワザで早めに傭兵を獲得。詳細は次の項目で!
そこで暗黒教団の騎士である「デュラード」から、帝国の要人「グラフトン伯爵」の暗殺を依頼される。
こういうシナリオ進行はダークヒーローって感じがして良いね。
操作自体はゲームパッドで行い、攻撃も敵に接近して画面右下のボタンを押すだけでいい。
あとは、武器固有のスピードに応じて攻撃を繰り返してくれるようだ。
従来のアクションRPGには、バーチャルパッドの攻撃ボタンを連打するゲームが多いんだけど、それと比べるとかなり楽ちん。
夜の森を進み、伯爵の行方を探していると教団の騎士たちと戦闘が発生。
複数に囲まれると袋叩きにあうので、適度に距離をとって騎士が1体になったところを見計らって攻撃していく。
アクションRPGはこういう移動操作の駆け引きができるところが好きだ。
せこい方法で課金アイテムをゲット!
職業がプリーストなので回復魔法も使えるのが良い!
先ほどの戦闘でレベルが上がっていたので能力値やスキルポイントを割り振っていたんだけど。
ちょっと気になったので課金アイテムメニューを覗いてみた。
ステータスの割り振りをリセットできるアイテムや強力な武器など色々ある中で気になったのが「英雄の紋章」。
『使用すると非常に優秀な傭兵を獲得できます』
ほう、これは先に手に入れておいた方がいいなと思い、早速フリーアプリをDLしまくって課金通貨「ジェム」を入手した。我ながらセコい。
Com2uSのコミュニティサイトに登録しておくと上記の方法でジェムを獲得できる。
登録時に5pt、Twitterのフォロー&Facebookのいいねボタンで20pt、あとは適当にアプリをDLして60ptを溜め、「英雄の紋章」をタダでゲット。
早速、紋章を使って傭兵をパーティに迎えてみた。
強っ!
初期ステータスが主人公の倍以上ありやがる!
こういうキャラがいると序盤は無双状態になるんだが、、、
「イノティア戦記4」では武器防具の能力補正が大きいため、このキャラを戦闘に加えてもゲームバランスが大きく崩れないのがすごい。
文句のつけようがない「正統派」のアクションRPG!
先に進むと聖女の奪還イベントもある。
そこには「光の聖女」と彼女を守る騎士の姿があった。
騎士は聖女を守るため、自らをおとりにしていたのだが、ひとりになった聖女をグラフトン伯爵が見つけてしまう。
絶体絶命!
もう、ここしかないよねってところで主人公が現れるわけで、そのまま戦闘に突入!
暗殺者と聖女、相容れない2人の出会いが物語を加速させる。
さて、もうお分かりの通り。
ド正統。
ド王道。
ド真ん中なRPGなわけで。
聖女を守るという設定は使い古されたものかもしれないが、グラフィックや操作性、物語にいたるすべてを丁寧に作ったらおもしろくなる。
それを証明するようなゲームだと感じた。
言葉はいらないよ。
このクオリティで無料なんだ。
騙されたと思ってやってみてほしい!!
- 6つの職業の中から好みのものを選べる。
- 傭兵を雇うことができ3人で冒険できる。
- 回復魔法の使用頻度など、傭兵のAIを細かく設定でき、戦術を組みやすい。
- 黒の質感が良いグラフィック。
- 王道ながら先の気になる物語。
- 落ちているアイテムと背景が同化して拾いにくい。
- パッドの部分とかぶるため画面右下などで操作しづらい。
- 味方の受けるダメージと敵に与えるダメージに開きがあり、違和感が残る。
ゲームの流れ
- タイトル画面。スタートを押すとゲーム開始。
- 6つの職業の中から好みのものをチョイス。アサシンでいってみた。
- 続いてプロローグが流れる。キャラの立ち絵も現代風でイイ感じだ。
- 操作はゲームパッドで行う。左上のマップの下にあるオートセーブボタンが使いやすくて良いね。
- キャラを右のマップへ移動させるとイベント発生。主人公は「教団」に所属する暗殺者のようだ。
- 続いて何者かを探す騎士団を追う。戦闘は右下の決定ボタンをタッチし、ターゲットを合わせて攻撃する。
- 騎士団の兵士と戦闘。複数で襲ってくるので、一度逃げて追ってくる敵を1体ずつ倒そう。
- マップを移動すると再びイベントが発生。騎士団の追う「女」の正体とは!?