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サカガミの新しいアプリがリリースされてる!?
携帯アプリで人気の学園RPGですね。
今作もAndroid・携帯アプリ版が同時配信されてるみたいやな。
サカガミシリーズはすべてプレイしている。新作がでたなら遊ぶしかない。
思わず私情が入ってしまう!お気に入りRPGの続編!
私情が入りそうなゲームを見つけてしまった!!
携帯アプリとして配信され、無印、2、そして新作Summerとシリーズ化されている学園RPG「サカガミ」。
フィーチャーフォン版アプリゲットやドコモマーケットでも高評価を得ているゲームで、2作目はAndroid版も配信されている。
もうね、プライベートで無印と2を全クリした身としては、遊ばざるをえない。
2の登場キャラである佐々木理沙ちゃんのアイコン見た瞬間、速攻でDLした。
キャラ絵がうまくなってる!?
無印と2は学園が舞台だったため制服。今回は私服……イイ。
この7MBの中に長時間遊べる要素がめいいっぱいつまっているんだよなぁ。
無印のプレイ時間は覚えていないんだが、2は40時間ほど遊んでいる。携帯アプリ、しかも無料作品の中でもボリュームは随一だった。
サカガミSummerも遊びこめそうだな、と期待しつつ「はじめから」を選んでスタート。
性別、名前を入力すると物語がはじまる。この性別選択もシリーズ初の試みで、選んだタイプごとに専用グラフィックが用意されている。
なにやら意味深な語りが終わり、田舎の駅前へ――
うおっ、いきなり2のキャラがでてきた!
前作で阪上町の危機を救った新聞部一同が登場し、かけあいとともに状況説明が入る。
どうやら田舎町を取材し、その内容を記事にするための合宿を行うようだ。
会話中には各キャラの立ち絵が表示されるのだが……2より絵がちょっとうまくなってる!?
無論、有料ゲームで使われているような本職のイラストレーターが描いたものには負けるが、ファンとしては、この同人的なテイストを残したまま進化してくれているのが嬉しい。
田舎町に武器屋って……フラグすぎるだろ!
期待通り「夜魔」騒動に巻き込まれてしまう主人公たち。
主人公は商店街へ向かうのだが、そこにあったのは、なぜか武器屋。
もう、フラグにしか見えない……。
一介の高校生たちが楽しそうに武器を物色するんじゃないよ、とツッコミを入れつつ話を進めると町の神社へ。
神主さんに地元の話を聞き、境内から階段を下りていると脇道があることに気づく。
寄り道をすると、そこには古びた社があり、お供え物をするとイベントが発生してダンジョンへ。
ここからプレイヤーによる移動操作、夜魔との戦闘が可能になる。パーティは主人公、後輩のユカ、アプリアイコンに写っているリサの3人だ。
敵に接触すると戦闘となるシンボルエンカウント式なので、戦いを避けたいなら夜魔に気づかれないように進む必要がある。
序盤は経験値やお金、後述するスキルシステムのこともあるので、なるべく戦いながらすすんだ。
キャラカスタマイズの自由度が高い!
どのソウルを、どのキャラに装備させて育てるか。悩ましいところだ。
・流れる意思(水)
・治癒の心
・燃える意思(火)
・闘士の心
・大地の意思(土)
・文武の心
最初から持っているソウルの数は6つ。これらは仲間が増えたり、ダンジョンをクリアしたりすると入手可能。
ソウルはキャラに装備させることで、特定の能力値を上下させ、攻撃術や回復術が使えるようになる。また、戦闘で経験値を得るとソウルも成長し、能力補正値がより上昇し、新たな術が追加される。
中には「戦闘中、ターン毎にHP回復」など装備しているだけで効果を発揮するものもあるので、装備させておいて損はない。
この他にも、キャラのレベル数に応じて攻撃力や体力などの値をカスタマイズできる「ソウルチップ」という要素もある。
ソウルとソウルチップを使えば、攻撃力と早さに特化したキャラなど、自由の高いキャラ育成が楽しめるわけだ。
ほんとね、むちゃくちゃよく出来てる!
他のAndroid有料RPGでもここまで考えられたシステムがあるのは珍しいし、ソウルチップの能力アップ対象がソウル→キャラごとに変わっているなど、前作から地味な改良点がみられるのも良いね。
見た目からは感じられない圧倒的なボリューム!
ところどころで無印のキャラたちの噂がでてくる。先に進むのが楽しみすぎる!
すべてのボス攻略は相手の属性を知ると楽になる。
※⇒が向いている属性に強い。
土→風→水→火→土
闇⇔光(この2つは相反する)
無属性(相性関係なし)
まずは普通にボスと戦い、属性が分かったらリセット&ロード。最初のボスは土なので火属性ソウルを装備させ「火炎玉」を使えば簡単に勝てた。
ボスを倒すと田舎町に伝わる伝承を調べることに。
町には、氏神であり鎮守でもある「イヌガミ様」がおり、その力が弱まり、町に夜魔が現れたのだと主人公たちは推測する。
ここから、物語→ダンジョン攻略を交互に繰り返し、夜魔が出現する原因をつきつめていく!
また、メインの物語の他にサブクエストや序盤から挑戦できるEXダンジョン「アリアンロッドの塔」もある。
個人的には、伏線がはられている無印のキャラたちの参戦が待ち遠しくてしかたない!
はっきり言って、見た目はおもしろくなさそうだけど。
豊富な設定項目、自由度の高い育成システム、EXダンジョン等々。
これでもか! っていうくらい中身が詰まっている。
このわくわくするようなボリューム感! RPG好きにはたまらないんだよな。
- 学園モノ&怪異という王道的な世界観。
- キャラ育成の自由度が高いスキルシステム。
- 裏ダンジョンの存在など細部まで作りこまれている。
- タテ・ヨコの画面変更などプレイヤーごとに細かい設定ができる。
- 移動パッドがききづらい。押し間違うこともある。
- アプリを終了させるボタンがない。
ゲームの流れ
- アプリをDL。7MBほどなのであまり待ち時間はない。
- はじめからを選択。今作から男・女主人公が選べるようになってる!?
- もちろん男でスタート。サカガミ2のキャラたちがいきなり登場する。絵がうまくなってる。
- なにやら田舎町に合宿にきているもよう。彼らは新聞部として、町を取材して記事を作ろうとしている。
- 町に出かけると武器屋がある? なんだ、この戦いを予感させるフラグ。
- 武器屋を物色した後、神社へ。その神社の脇にある古びた社で異空間にとばされる!?
- 怪物「夜魔」を倒してダンジョンをクリアしていこう。
- ダンジョン攻略→ボス戦→物語、といった流れで進めていく。ソウルチップを使ったキャラ強化も忘れず行おう。