おむすび探偵団

おむすび探偵団・・・。

おさわり探偵・・・。

なんか似てる！

同じ感じのゲームなのかな？
なんて思って詳しく見てみると

どうやらこっちは本格的な推理ゲームらしい。

てっきりおむすびを育てて引っこ抜くゲームだと思っていた。（どんなゲームだよ）

色々と調べていくうちに衝撃の事実が発覚！

このゲーム、元はボードゲームらしいのだが

なんとその発売日が

1984年！!

なんと28年前に大ブレイクしたボードゲームらしい。

28年前と言うと、当時の僕はまだ親父の玉の中で待機していたので知らないのも無理ないですな。

そんな話はさておき、既にブレイク済みのゲームならば面白いに決まってる！ということで早速購入してみることに。

元のボードゲームの方は親と子の2人で遊ぶものだったらしい。

だが、Android版は親をCPUが務めてくれるので一人で遊ぶことができるぞ。

さて、さっそくゲームスタート

なんか画面に胡散臭いおっちゃんが現れて

「隠したぞ！さあ当ててみよう！」

なんて言っている。

どうやらこのおっちゃんが選んだ4種類のおむすびの具を当てるという内容らしい。

画面の下には色々な具が入ったおむすびが置いてあり、そこから4つ選んで上に置くみたいだ。

とりあえず

うめ

こんぶ

ツナマヨ

焼き肉

を選んで上に置くと

判定

というボタンが出てきたのでタッチすると。

お茶というカードを2枚もらうことができたぞ！

なんだこれ・・・。

どうやら判定を出すたびに親からカードがもらえるらしい。

先ほどもらったお茶カードは、親の選んだ具と自分の選んだ具が合ってると、その合っている数だけもらえるみたいだ。

よし！次は

うめ

こんぶ

の配置を逆にして、残したまま

明太子

焼たらこ

を選んで判定！

するとおしんこカードを一枚もらうことができた。

おしんこカードは、具と列があっていると貰えるらしい、このおしんこカードを4つ貰えるとクリアみたいだ。

前回はお茶カード2枚もらえたのに今度はおしんこカードが1枚だった。

ということは・・・。

うめ

こんぶ

のどちらかが配列も具も正解で

前回外した

ツナマヨ

焼き肉

のどちらかの具は正解だったのか！

といった具合に推理していくゲームだ。

大ブレイクしたということだけあって、ゲームの完成度は非常に高い。

ボードゲームの方は遊んだことがないので比較はできないが、Android版だけでも、おむすび探偵団の魅力は十分に伝わった。

親のくれたカードを頼りに推理していくという、これだけシンプルに見えて奥が深いゲームが28年も前からあったんて非常に驚きだった。

今の若い世代の人でも十分に楽しむ事ができるし、当時このボードゲームで遊んでいた人も懐かしさを感じながら楽しむことができると思う。

もしこのレビューをみて、興味を持った人、懐かしいと思った人が居たら、是非購入してプレイしてみて欲しい。