美食生命体はらぺこモグモン

放置型育成ゲーム

そもそも育成ゲームなんて餌をあげたら殆ど放置なので放置型なんて一々つける必要はないかもしれない。

が、つけた方がなんかしっくり来る。

なめこを育てたり

お財布を飼育したり

ゾンビを繁殖させたり

とAndroidの育成ゲームは今までにも色々とやってきた。

今回やるゲームもそんな育成ゲームの１つ。

そしてなんとデベロッパーは、あのおさわり探偵なめこ栽培キットのBeeworksGamesだ。

どうやら今回、僕が飼育するのは

美食生命体モグモン

美食生命体って部分ですでに頭が痛くなってきたが、○○モンって付くとなにか懐かしさを感じる。

美食生命体がなんなのか気になって頭から離れなくなったので、とりあえず飼育してみることに。

どうやら飼育する場所は庭のようだ

そしてその庭には何とも無愛想な緑色の球体が居座っていた。

「ちょっ、邪魔！これから美食生命体を育てるんだからあっち行け！」

いや、分かっていますとも、この無愛想なグリーンピースが例の美食生命体だってことは。

でもね、認めたく無かったんです。きっと分かってもらえますよね・・・。

さて、そんな話はさておき
問題は育成方法だ。

ふと左上に冷蔵庫のアイコンが見えたのでさっそく開いてみると食べ物が入っていた。

どうやらこの美食生命体を育成するには食べ物を与えているだけでいいらしい。

なんと楽なのだろうか。

ちなみに僕のグリーンピースにはちゃんとコロまるって名前がありました。

そうこうしているうちに、冷蔵庫の中が空に。

お店があったので覗いてみると、食べ物が売られていた。

ここで注目してもらいたいのは

売られていた

という部分だ。

ようするにお金を払って買わなきゃいけない。

ではお金はどうするのか？

そう、ここで放置型育成ゲームの特徴的なシステムが登場だ。

まず、お金を得るにはコロまるを旅に出さなくてはならないらしい。

その旅の道中で手に入れた食材を売ってお金にするみたいだ。

ただ、旅にでると場所によっては6時間も帰ってこない。

なので帰ってくるまで放置する必要があるのだ。

要するに、このゲームの流れは

旅に出す
↓
お金を手に入れる
↓
食べ物を買て与える
↓
旅に出す

の繰り返しだ。

食べ物を与えると、まんぞく具合というゲージが増えていくことに気がついた。

僕の考えではこのゲージがMAXになると進化するのだと予想した。

ここでもう一つ気付いたのが、ステータスについてだ。

どうやら食べ物によってステータスに与える影響が違うみたいだ。

僕は麺類ばかり食わせていたので、ほそながという数値が他より大きかった。

きっとこのまま進化したらラーメンみたいなのになるのだろう。

でも、グリーンピースからラーメンに進化するなら大出世なのでよしとしよう。

そしてついにゲージはMAX！

すると煙に巻かれてコロまるが進化！

進化・・・・。

しん・・・。

(´･ω･`)毛が一本生えたよ・・・。

放置型育成ゲームの面白いところは

しばらく放置してから、ゲームを起動し
たとき、どんなことになっているのか

というワクワク＆ドキドキ感だ。

なめこだったら

「新種が生えてるといいなー」

見たいな感じで、このゲームの場合だと

「高く売れる食材見つけたかなー」

といったワクワク感がある。

与えた食べ物によってパラメーターが変動し、そのパラメーターによって進化系統が変わるのも面白いところだ。

モグモンは30種類も存在するのでコンプリートを目指すなら長く遊べるゲームだ。