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そこには鬼が棲んでいる?
ゲームの特徴
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あいかわらず、展開はやくてサクサク進むなぁ。シュールな会話とホラー要素のギャップも良い感じ。軽るーく楽しめるホラーアドベンチャーだ。
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シリーズとしては初の2Dキャラが使われている。
舞台は、林間学校で訪れた森の中。水くみ場を探していた「香住ヨウスケ」たちはとある廃屋に迷い込み、そこに閉じ込められてしまう。彼のかたわらには、たいして親しくもない同級生「遠島マリカ」がいる。屋敷を探索するうちに起こる奇怪な現象。それは、『鬼』の棲む爪あとなのか? ヨウスケは無事に廃屋から脱出できるだろうか。シナリオはマルティエンディングとなっており、BADENDも豊富。エンディングの数を集めるコレクション要素もある。
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シュールな会話も魅力。
個人的な難点だけど、前作に比べてなんか置きにいったというか、落ち着いちゃった感じがする……。しっかりおもしろいけど、歪みの国のアリスみたいな変化球的なゴシックホラーや一夜怪談のような突き抜けた演出はないかな。逆にはじめてシリーズに触れる人は、この作品から前作へさかのぼるように遊ぶのはオススメ! 小気味良いライトホラーに仕上がっている。
ゲームの流れ
- 画面下にある「読み進む」ボタンでテキストを読んでいく。プロローグが終わると左にある「MENU」でセーブが可能。右にある「LOG」でバックログが見られる。
- 基本は「調べる」を選んで情報を得る。そこで、新たな調べる項目、移動できる場所を増やしていこう。
- 移動はフロアをタッチして選択する。現在地と隣接しているフロアにしか行けないので注意。
- 調べるを選択するとアイテムが入手できることも。また、特定の場所に行く前により道をするとキャラの掛けあいも楽しめる。
- 廃屋だった場所が、突然、昔の姿を取り戻した!? 廃屋にいる時に探索した情報の中に大事なヒントがあるかも。