GMOモバイル株式会社(以下、GMOモバイル)は、全世界で話題を呼んだヤギシミュレーションゲーム『Goat Simulator』において、スウェーデンのゲーム会社Coffee Stain Studioとパブリッシング契約を締結し、2015年3月よりKDDI株式会社(以下、KDDI)が展開するauスマートフォン向けサービス「auスマートパス」において、Android(TM)版アプリを提供開始したことを発表した。
『Goat Simulator』とは
『Goat Simulator』は、2014年4月にスウェーデンのゲーム会社、CoffeeStain StudiosがPC向けに配信を開始した、異色のヤギシミュレーションゲームである。
同年9月にはiOS/Android(TM)版をリリースし、翌月10月には日本語にも対応、現在では、配信開始からわずか1年未満でありながら、PC/iOS/Android(TM)版の総ダウンロード数が世界250万を突破している。
プレイヤーは、リアリティーのあるヤギとなって、Unreal Engineで描かれた3Dフィールドを自由気ままに大暴れできるのだ。
車や柵などフィールド上の物を破壊するごとにポイントがもらえるほか、人間にイタズラしたり、クエストを達成して特殊能力を装備したりと、楽しみ方はプレイヤー次第なのだ。
人気の秘密は、ゲーム内に残っているバグですらネタにしてしまう独特な世界観である。
元々は社内の開発訓練用に試作されたゲームであったが、スタッフがYouTubeにアップしたトレイラーが瞬く間に話題になり、そのまま販売に至ったという逸話のあるユニークなゲームである。
概要
サービス名:Goat Simulator
サービス内容:次世代ヤギシミュレーションゲーム
対応OS:Android(TM)
対応端末:「auスマートパス」対応のAndroid(TM)端末
利用料金:「auスマートパス」ご利用料金 月額372円(税抜)
※利用には「auスマートパス」への申し込みが必要である。
アプリ版DLはこちら
価格:500円