「レオニダス一世」たった300の兵と共に200万の軍勢と互角以上に戦った脳筋スパルタ王を大特集!マスター! そろそろ鍛えに行きませんと!【Fate:キャラ特集】

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執筆者:編集部

FGO レオニダス一世 300

画像出典:http://demonition.com/blog-entry-4511.html

筋骨隆々のマッチョマンでありながら、理知的に見える男性。

アメコミや映画の「300」で有名。

それが―――

「レオニダス一世」

たった300の兵と共に200万の軍勢と互角以上に戦った脳筋スパルタ王を大特集!

マスター! そろそろ鍛えに行きませんと! byレオニダス一世

FGOでの「レオニダス一世」

FGO レオニダス一世 300

画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?レオニダス一世

真名:レオニダス一世
身長:188cm
体重:110kg
出典:史実(テルモピュライの戦い)
地域:スパルタ
属性:秩序・中庸
カテゴリ:人
性別:男性
CV:三木眞一郎
キャラクターデザイン:縞うどん
設定作成:東出祐一郎

「レオニダス一世」は、『Fate/Grand Order』に登場する「ランサー」クラスのサーヴァント。

本編の第2章では、レフ・ライノールによってAD.60ローマに召喚され、連合ローマ帝国側の刺客としてネロ陣営と戦った。

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筋骨隆々のマッチョマンでありながら、理知的に見える男性。

口癖のように「冷静」「計算」を口にする。

脳筋揃いのスパルタの中で、彼くらいしかまともに計算できる者がいなかったらしく治政には非常に苦労したらしい。

彼自身、自分が王になったのは唯一計算が出来たからだと自負しているからこその口癖なのだろう。

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当人としては頭脳派を自称しているのだが、やはりスパルタの男だけあり思考は脳筋気味で、マスターに筋トレを薦めるなど、ちょいちょい筋肉でものをいう

だが、幽霊が苦手という一面があり意外と繊細なのかと思いきや、その理由が―――幽霊には筋肉が無いから・・・どうやら基本は筋肉がベースで世界が回っている様子。

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史実・伝承での「レオニダス一世」

レオニダス一世は、アギス朝(紀元前489年~紀元前480年に在位)のスパルタ王である。

テルモピュライの戦いにスパルタ兵300名と共に参戦し、200万以上のペルシア軍と互角以上に渡り合った。

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テルモピュライにおけるレオニダス1世。ダヴィッド画

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/レオニダス1世

名声はスパルタ随一の英雄としてギリシア中に響き、後の世にまで語り継がれた。

アメコミや映画の「300」で有名。

テルモピュライは隘路だったため、少数の軍勢でも大軍と渡り合うことが出来たという。

FGO レオニダス一世 300

画像出典:http://fate.pad-plus.com/charactor/レオニダス一世

ギリシア連合側は、スパルタの重装歩兵300名を含む7000ほど、対するペルシア軍は200万を超える大軍勢だった。

狭い地形とあってペルシアのクセルクセス一世は騎兵を展開することもできず、スパルタのファランクスの前になす術がなかった。

形容するならまさに無敵

それがスパルタのファランクスだった。

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テルモピュライにあるレオニダス像

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/レオニダス1世

ペルシア側は内通者を通じてギリシア側の背後へ回り込む迂回部隊を進軍させることにした。

その経路を突かれてはギリシア側の敗北は必至。仕方なくギリシア連合軍は撤退を決定する。

だが、レオニダス一世は引かなかった。

スパルタの掟「決して撤退せぬ」

その信念の元、スパルタ軍はその場に残った。

スパルタの他に残ったのは、テバイ軍、テスピアイ軍。

翌朝、ギリシア軍の背後に到達したクセルクスセス一世は、残存軍に投降を呼びかけた。

それに対するレオニダス一世の答えが、かの有名な―――

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画像出典:http://game.boom-app.com/entry/fate_go-play-146

「モーロン・ラベ(来たりて取れ)」

要約すると―――

「命(たま)ぁほしいならなぁ・・・取りにこいやぁ!」

端的にいうと、ヤンキー風の挑発?

レオニダス一世はスパルタ軍、テスピアイ軍、テバイ軍を率いて戦い続けた。

前日までと違い広場での戦いとなったが、強大なペルシア軍勢に対してスパルタ軍は引けを取らないどころか押し返していった

その中、先頭に立ち戦ったレオニダス一世は攻防の最中に壮絶な戦死

だが戦闘は続く。

彼の遺体を巡り激戦が繰り広げられていく。

丘に陣を敷いたギリシア軍は四方から押し寄せるペルシアの大軍に最後まで抵抗して見せる。

槍が折れると剣。

剣が折れると素手、果ては歯で戦ったとされる。

ペルシアの兵は、そんなスパルタの兵たちを恐れ接近戦を拒み始めた。

遠くまで引いたペルシア軍は無数の矢の雨をスパルタ軍へ降り注がせる。

そうして、テバイ軍以外は全滅した。

この戦いでのペルシア側の戦死者は2万を超えていたという。

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執筆者: 編集部