筋骨隆々のマッチョマンでありながら、理知的に見える男性。
アメコミや映画の「300」で有名。
それが―――
「レオニダス一世」
たった300の兵と共に200万の軍勢と互角以上に戦った脳筋スパルタ王を大特集!
マスター! そろそろ鍛えに行きませんと! byレオニダス一世
FGOでの「レオニダス一世」
真名:レオニダス一世
身長:188cm
体重:110kg
出典:史実(テルモピュライの戦い)
地域:スパルタ
属性:秩序・中庸
カテゴリ:人
性別:男性
CV:三木眞一郎
キャラクターデザイン:縞うどん
設定作成:東出祐一郎
「レオニダス一世」は、『Fate/Grand Order』に登場する「ランサー」クラスのサーヴァント。
本編の第2章では、レフ・ライノールによってAD.60のローマに召喚され、連合ローマ帝国側の刺客としてネロ陣営と戦った。
筋骨隆々のマッチョマンでありながら、理知的に見える男性。
口癖のように「冷静」「計算」を口にする。
脳筋揃いのスパルタの中で、彼くらいしかまともに計算できる者がいなかったらしく治政には非常に苦労したらしい。
彼自身、自分が王になったのは唯一計算が出来たからだと自負しているからこその口癖なのだろう。
当人としては頭脳派を自称しているのだが、やはりスパルタの男だけあり思考は脳筋気味で、マスターに筋トレを薦めるなど、ちょいちょい筋肉でものをいう。
だが、幽霊が苦手という一面があり意外と繊細なのかと思いきや、その理由が―――幽霊には筋肉が無いから・・・どうやら基本は筋肉がベースで世界が回っている様子。
史実・伝承での「レオニダス一世」
レオニダス一世は、アギス朝(紀元前489年~紀元前480年に在位)のスパルタ王である。
テルモピュライの戦いにスパルタ兵300名と共に参戦し、200万以上のペルシア軍と互角以上に渡り合った。
名声はスパルタ随一の英雄としてギリシア中に響き、後の世にまで語り継がれた。
アメコミや映画の「300」で有名。
テルモピュライは隘路だったため、少数の軍勢でも大軍と渡り合うことが出来たという。
ギリシア連合側は、スパルタの重装歩兵300名を含む7000ほど、対するペルシア軍は200万を超える大軍勢だった。
狭い地形とあってペルシアのクセルクセス一世は騎兵を展開することもできず、スパルタのファランクスの前になす術がなかった。
形容するならまさに無敵。
それがスパルタのファランクスだった。
ペルシア側は内通者を通じてギリシア側の背後へ回り込む迂回部隊を進軍させることにした。
その経路を突かれてはギリシア側の敗北は必至。仕方なくギリシア連合軍は撤退を決定する。
だが、レオニダス一世は引かなかった。
スパルタの掟「決して撤退せぬ」
その信念の元、スパルタ軍はその場に残った。
スパルタの他に残ったのは、テバイ軍、テスピアイ軍。
翌朝、ギリシア軍の背後に到達したクセルクスセス一世は、残存軍に投降を呼びかけた。
それに対するレオニダス一世の答えが、かの有名な―――
「モーロン・ラベ(来たりて取れ)」
要約すると―――
「命(たま)ぁほしいならなぁ・・・取りにこいやぁ!」
端的にいうと、ヤンキー風の挑発?
レオニダス一世はスパルタ軍、テスピアイ軍、テバイ軍を率いて戦い続けた。
前日までと違い広場での戦いとなったが、強大なペルシア軍勢に対してスパルタ軍は引けを取らないどころか押し返していった。
その中、先頭に立ち戦ったレオニダス一世は攻防の最中に壮絶な戦死。
だが戦闘は続く。
彼の遺体を巡り激戦が繰り広げられていく。
丘に陣を敷いたギリシア軍は四方から押し寄せるペルシアの大軍に最後まで抵抗して見せる。
槍が折れると剣。
剣が折れると素手、果ては歯で戦ったとされる。
ペルシアの兵は、そんなスパルタの兵たちを恐れ接近戦を拒み始めた。
遠くまで引いたペルシア軍は無数の矢の雨をスパルタ軍へ降り注がせる。
そうして、テバイ軍以外は全滅した。
この戦いでのペルシア側の戦死者は2万を超えていたという。
Fate好きにオススメのゲーム「シノビナイトメア」
★4.0 スタイリッシュバトル+3Dダンジョン探索!乙女のお尻を眺めて進む豪華絢爛なコマンドRPG
【Androidでダウンロード】
【iPhoneでダウンロード】
『シノビナイトメア』は、4人のクノイチを動かし、「サムライ」の魂を召喚して戦う3DダンジョンRPG。
フィールドはマス目で構築されてて、三人称視点で探索するので画面が華やか。宝箱などのギミックも。
バトルはターン制コマンド式、敵の弱点を付いたりクリティカルで体制を崩すとダウン。「追撃」や「総攻撃」でフルボッコできる。
戦闘システムやハイセンスなUIなど「ペルソナ4」を彷彿とさせる楽しい雰囲気がある。
ここに忍らしい古風で幻想的な和テイストがベースとなっていて、その有様はまさしく豪華絢爛!
しかも本作のスタミナ回復は温泉を利用するんだぜ!
ワクワクする世界観、ハイクオリティなビジュアル、スタイリッシュな戦闘、ほぼフルボイス。全てが高水準で、一度は体験すべき作品だ!
アプリゲットが贈る「Fate特集」もご覧ください!
TYPE-MOON作品・奈須きのこさんの大ファン!記者むらさきが、Fateシリーズを徹底紹介!「Fate特集シリーズ」をご覧ください……。