多くの傑作を残す劇作家。
ナルシストで常に執筆している詩人。
それが―――
「ウィリアム・シェイクスピア」
あまりに専門的な知識を必要とする作品も描いているので別人説まで嘯かれる『物語』至上主義者を大特集!
原稿が捗ってますぞ byウィリアム・シェイクスピア
目次
Fateでの「ウィリアム・シェイクスピア」
真名:ウィリアム・シェイクスピア
身長:180cm
体重:75kg
出典:史実
地域:イングランド
属性:中立・中庸
カテゴリ:人
性別:男性
イメージカラー:ゴールデンイエロー
特技:不朽のベストセラー作品の執筆
好きなもの:非凡、逸脱、突出、拍手喝采
苦手なもの:平凡、平穏、凡庸、ブーイング
天敵:スランプ
CV:稲田徹
キャラクターデザイン:近衛乙嗣、倉花千夏(原案)
設定作成:賀東招二(Apocrypha)、東出祐一郎・賀東招二(Grand Order)
聖杯大戦において赤の陣営の「キャスター」クラスのサーヴァントとして召還された。
本来の召喚者に従うのではなく、シロウたちの企みに加担し、彼の野望を知りつつ協力している。
だが、自らの「物語」への欲求を抑えられずバーサーカーを暴走させたりするというトラブルメーカーでもある。
というか、そちらが本質だろう。
『Fate/Grand Order』では、第四章のAD.1888年のロンドンに蔓延した魔霧から召喚され、その場に居合わせた主人公陣営に加担する。
しかし、基本的にはジキルのアパルトメントの部屋に籠って執筆活動をしていた。
興味本位で同行した時計塔探索の時は流石に戦闘に参加していたが、そこ以外は積極的に参戦はしない。
常に『物語』至上主義者で、最高の『物語』を目撃する為なら手段を選ばない。
史実・推論での「ウィリアム・シェイクスピア」
ウィリアム・シェイクスピアは、イギリス・ルネサンス劇場を代表する劇作家にして詩人。
人間観察によるキャラクターの内面・心理描写に優れた英文学作家と言われる。
四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめとする名作を数多く残している。
「ロミオとジュリエット」など悲劇系の傑作が代表作とされているが、喜劇も多く執筆しており作品の幅は非常に広い。
作品が多い反面、彼自身に関する資料は極端に少なく、手紙や日記、そして自筆原稿すら残っていないようだ。
また、学歴的には専門知識を学んだ経歴はないのだが、その作品には幾多の専門知識必須の物語がある。
その事から、『シェイクスピア』というのは一座の劇作家たちが連名として使用していたペンネーム説、または別人によるペンネーム説など、いろいろと疑惑も持ち上がっている。
つまり、サンライズにおける原作『矢立肇』のようなものとも考えられるという。
何名かの執筆者と推定される人物も―――
劇作家クリストファー・マーロウであったり、外交官であったヘンリー・ネヴィルという人物の名前も挙がっている。
ヘンリー・ネヴィルは、シェイクスピアの遠縁にあたる人物でもあり、有力な執筆者候補ともされた。
ただし、この説はあくまで歴史学者など文学関連の学者の推察ではないというのが面白い。
歴史的、人物的に見てこうではなかろうか?という推察とのコト。
なのだが、個人の資料がないというのは、実は同年代の作家のほとんどがそうなのだ。
そういうコトもあり、英文学者の中では別人説を取り上げる者はほぼいないというのが現状。
あくまでそういった可能性もある、という推論を裏付ける不明点を挙げて、執筆できたであろう周辺の人物を割り当てているような感じなのかもしれない。
本当だったら、面白いな―――とも思えるので、別人説も追ってみるのも一興だろう。
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