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画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=Xz68odZNry0
インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公。
ラクシャサの王を倒す為、人間に転生した最高神の一柱。
それが―――
「ラーマ」
大軍団を率いてラクシャサ軍と戦ったヴィシュヌの化身を大特集!
ふっ、運が悪かったな。このラーマに出遭うとは! byラーマ
FGOでの「ラーマ」
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画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ラーマ
真名:ラーマ
身長:168cm
体重:65kg
出典:ラーマーヤナ
地域:インド
属性:秩序・善
性別:男性
CV:沢城みゆき
キャラクターデザイン:輪くすさが
『Fate/Grand Order』に登場する「セイバー」クラスのサーヴァント。
インドの二大叙事詩の一つである「ラーマーヤナ」の主人公。
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画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ラーマ
ヒンドゥー教の最高神の一柱、ヴィシュヌ神の化身で神としての記憶を失った状態で人間として転生した。
精神的には未熟だが、知識は老成したアンバランスな状態と、王族出身の出自故か、言動はやや尊大な感じになっている。
基本的に慈悲深い姿勢で目下の者や動物にあたるが、暴君に対しての当たりはかなりキツイものになる。
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画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ラーマ
生前に妃であったシータに対して行ってしまった仕打ちを深く悔いている為、シータに出会うことが最大の目的となった。
女性のような容姿からか、同人ネタとして、よく女装させられたりしている。
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画像出典:http://grand_order.wicurio.com/index.php?ラーマ
伝承での「ラーマ」
ラーマは、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公である英雄王。
ダシャラタ王は子供がいない事を悩み、盛大な馬祀祭を催して世継ぎ誕生を祈願していた。
時同じくして、世界はラクシャサ(羅刹)の王ラーヴァナの脅威に苦しめられていたのだった。
ラーヴァナは大神を騙して神々すら使役するという。神々の願いを聴き受けたヴィシュヌはその討伐のためにダシャラタ王の子、ラーマとして転生した。
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画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーマ
成長したラーマは聖賢ヴィシュヴァーミトラのお供をしてミティラーのジャナカ王を訪問した時、王女シータと出会い、結婚をする。
ブラフマー神による人々の間に敵意をかきたてる命を受けて人間に転生したガンダルヴァ(マンタラー)の言葉で、ダシャラタ王の妃の一人カイケーイーが惑わされ、自分の子バタラ王子の即位を願うようになってしまう。
カイケーイーは、過去にダシャラタ王を戦場で助けたことがあり、2つの願いを叶えてもらえる制約を結んでいた。
彼女はその願いで王位を継承する予定だったラーマを王宮から追放してしまう。
ラーマはその命を快く受け入れ、妻シータと弟ラクシュマナを伴って王宮を後にした。
優秀な跡取りであるラーマを失ったダシャラタ王は悲しみのあまりに絶命してしまうのだった。
王宮を出たラーマは、ダンダカの森で鳥王ジャターユと親交を結び、森のラクシャサを追い払うことに成功する。
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画像出典:http://www.ganesha.jp/rampo-006.htm
しかし、ラーヴァナの罠でラーマとラクシュマナが引き離されている間に、シータがラーヴァナにさらわれてしまう。
この時、止めに入った鳥王ジャターユはラーヴァナによって倒されてしまった。
その後、ラーマはシータを探す途中、ヴァナラ族と親交を結ぶ。
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画像出典:http://appmedia.jp/fategrandorder/264032
ヴァナラ族のハヌマーンと共にシータの行方を突き止め、大軍勢を率いてラーヴァナのラクシャサ軍との決戦に挑んだ。
大戦争となり、両陣営に大きな被害をだしながらも、ラーマはラーヴァナに勝利。
シータを取り戻して国に帰っていった。
どうしてこうなった?
その後、ラーマが即位してハッピーエンド―――と、言うわけでもなかった。
後々付け加えられた部分になるようだが、現代でいうところの鬱エンドな後日譚がある。
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画像出典:https://appget.com/c/game_topics/167469/fate-14/
人々は、ラーヴァナに捕らわれていたシータの貞潔を疑った。
その噂に思い悩んだラーマは、遂にはシータを王宮から追放してしまう。
シータは聖者ヴァールミーキのもとで保護され、そこでラーマの子であるクシャとラヴァを産む。
本当のことを知りたくなったラーマは、シータを訪ねて貞潔の証明を申し入れた。
そこでシータは信じてもらう為、女神グラニに願う。
貞淑ならば神の力を持って大地に受け入れてもらうように―――と
かくしてグラニは願いを聞き入れ、神の名を持ってシータの貞潔を認めると大地の中へシータを迎え入れた。
貞潔を証明し、地上から姿を消したシータのことを想い、ラーマは嘆き悲しんだという。
後世、ラーマは妃を迎えることなく天寿を全うした。
まぁ、かなりな鬱展開だな・・・。
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