出典…http://blog.livedoor.jp/goodgames/
初めてジョブチェンジシステムが導入された名作ファイナルファンタジー3。
ニンテンドーDSや最近ではスマートフォンでリメイクされ、プレイしたことある人は多いと思います。
FF3にまつわる思い出
長くてセーブポイントがないと有名なラストダンジョンでした。
また、リセットボタンを押さずに電源を切り、ラストダンジョン手前だった
兄のデータを消して喧嘩になったことは未だに飲みの席でネタにされます。
出典…https://www.youtube.com/watch?v=1JyNYy0rhik
なかなか移植されなかったFF3
1990年4月27日にファミリーコンピュータ向けに発売され、2006年の8月24にニンテンドーDSに移植されるまで
実に16年。3以外のシリーズは早々に他機種への移植はされていましたが、
3だけは発売されるという噂だけで実現しませんでした。
それには理由があったのです。
超凄腕プログラマーのナーシャ・ジベリ
リメイク版の製作が難航した理由のひとつとして、ナーシャがファミコンの限界を超えてプログラムをしていたため、ハードに相応のスペックが求められていたことが挙げられている。
出典…http://matome.naver.jp/odai/2141074438422802001
ゲーム機のスペックは上がってもプログラムの解析自体できないと
作りなおすのも時間かかりますし、大変だったと思います。
また、ナーシャには他にも逸話があります。
『FFIII』の開発において重大なバグが発生し、ナーシャに指示を仰いだところ、修正するべき部分のプログラムコードを電話越しに語り、電話を受けた田中弘道などの開発スタッフを驚かせる。 坂口博信も同じようなエピソードに触れており、ナーシャがビザの都合で帰国した際に国際電話でバグの症状を相談したところ、電話口でナーシャの指示通りにプログラムを修正したところバグが治ったという。ナーシャはプログラムリストをすべて暗記していた、とのことである。
出典…http://matome.naver.jp/odai/2141074438422802001
FF3を作成中、重大なバグが見つかったのですが、電話越しにプログラムコードを語り、
その通りに修正したらバグが治ったそうです。
プログラムリストをすべて暗記していたというのがすごいですね。
ナーシャはファイナルファンタジー初期以外のゲームを手がけていて、そちらでも伝説を残しているとか…。
そんなナーシャには、自分と兄の喧嘩の要因になったセーブデータにも対策をしておいて欲しかったです。
以上、FF3の小ネタ話でした。
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