レーシングマスター(Racing Master)
Exptional Global
本格カーレースゲーム
基本プレイ無料
お手軽プレイからガチ対戦まで可能!プレイスタイルに合わせて楽しめる超美麗&本格・実車レースゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
超美麗グラフィックで描かれた本格実車レースゲーム
「レーシングマスター(Racing Master)」は、超美麗なグラフィックで実車を描いた本格レースゲーム。
車のリアリティはもちろん、操作やアジャスト機能の有無を細かくカスタムできるなど、レースゲームファンの痒い所に手が届くつくりが素晴らしい。
カスタム機能やモードによって、初心者、ベテラン、ソロゲーム好き、対戦好き…とあらゆるプレイヤーが自分にあった体験を味わえる。「本格」というコンセプトに真正面から取り組んだ一作だ。
まずはお手軽に体験!タッチでハンドリング
ゲームスタート時にオートアクセルと手動アクセルを選択できるが、本作の操作はこの2つだけではない。実際にはハンドリング操作や衝突へのフォローなど、細かく調整できる。
ただここでは、調整なしに選択でき、最も手軽にプレイ可能なオートアクセル操作を基準に操作方法を解説しよう。
その名の通り、オートアクセルを選ぶとアクセルが自動となる。プレイヤーが行うのは、左右ボタンによるハンドリングと、ブレーキ、そしてドリフトボタンによるドリフト操作。
ただ実際にはハンドリングに補正が入るため、カーブ時のドリフト操作だけ意識すればOK。かなりお手軽にプレイできる。
お手軽ではあるがグラフィックが美麗なので、プレイ感は本格的。もちろん、対戦モードもオートアクセルで楽しめるぞ。
新車種ゲット!お気に入りの車で遊ぶならガチャに挑もう
新車種はガチャでゲットするかたち。ガチャはゲーム内アイテムのキーによって魔合わすことができ、キーは課金アイテムのダイヤで購入可能。
ガチャを回さずともマツダ・ロードスターや日産・フェアレディZといった車種が手に入る。ただ、他にお気に入りの車があって、最初からお気に入りでプレイしたいならガチャに挑むしかない。
「レーシングマスター」の魅力はプレイスタイルに合わせて細かくカスタマイズができること
本作をプレイして、まずはその圧倒的なビジュアルに打ちのめされた。「マジかよ…これスマホで遊べちゃうの、ヤバくない…?」という言葉が思わず漏れるほど美麗。クレイジーなレベル。
ただプレイを進めると、本作の真の魅力は別の場所にあると感じた。それは、自分のプレイスタイルに合わせて細かくカスタマイズできること!
時は多様性の時代。一言でレースゲーム好きといっても、お手軽に楽しみたいのか、運転技術を極めたいのか、勝利の愉悦を味わいたいのか、人によって異なる価値観を持っている。
異なる価値観のプレイヤーたちを、ひとつの作品で満足させることは難しい。だから一般的な商品企画では、ターゲットとなるプレイヤーを定めて、ターゲットに満足してもらうことを目指す。
しかし本作は、価値観が違っていたとしても、できる限り多くのプレイヤーを満足させることを目指しているようだ。その姿勢に筆者は、「本格」という言葉の持つ真の意味を感じた…!
お手軽&快適?マニュアル&手ごたえ?
プレイヤーによって価値観の分かれることのひとつが、操作だろう。
レースゲームは現実の車の運転をゲームに落とし込んだもの。車の運転の楽しさを知っている身からすれば、できる限り自分の手でリアルに運転できた方がいい。リアルに価値があるからこそ、ゲーム内の車種だって実車にしているわけだろうしね!
なので本作は、手動アクセル、手動ハンドリング、一切操作サポートなしでプレイすることが可能。ハンドリングもボタン操作以外にジャイロを使ってスマートフォンを傾けての操作ができるようになっている。
一方で、お手軽にプレイしたいと思う時もある。スマートフォンゲームである以上、通勤通学時のちょっとした時間にプレイしたい。とはいえ、電車やバスの車内でジャイロ操作できるかというと、現実的には不可能だろう。周りの迷惑になるし、揺れる車内と傾く画面のコンボによって酔う可能性だってある。
これに対して本作はオートアクセルを使うほか、コーナーでのハンドリング補正や衝突回避といったサポートによって対応している。サポート全部オンでプレイすれば、通勤通学時はもちろん、周回プレイだって快適。
マニュアル操作か、オート操作か、補正なしか、補正ありか…というテーマはFPSや格闘ゲームなど、別ジャンルのゲームでもしばしば議論になるが、最終的にどちらがいいのかはプレイヤーの価値観次第。なので、自分の価値観にあった操作方式が選べるというのは非常に魅力だと思う。
腕前を磨くこと?勝つこと?楽しいのはどっち
意外に思うかもしれないが、ゲームの楽しさにおいて、腕前を磨くことと勝つこととはイコールではない。むしろ真逆といえる。
もし、あなたが「腕前を磨いた末に勝つんじゃないの?」と思ったなら、勝つことが楽しいと感じる人だろう。なぜなら、「腕前を磨いた末に勝つ」ということは腕前を磨くことが手段であり、勝つことが目的となっているから。勝つことが目的、いわばご褒美であって、腕前を磨くということはそのための努力…という位置づけ。
筆者も勝つことが目的と考えるタイプなのだけど、世の中にはそう考えない人もいる。それは、「腕前を磨くことが楽しい」と考えるタイプ。このタイプはできないことができるようになっていくという過程そのものが楽しいので、勝ち負けはオマケでしかない。つまり、腕前を伸ばすことが目的。
まさに、真逆。だからこそ、この2つのタイプのプレイヤーを同じゲームモードで満足させることは難しい。
この点を本作は、ストーリーモードと対戦モードによってカバーしている。
勝つことが目的なら、ストーリーモードで存分に勝利を堪能できるだろう。本作のストーリーモードの敵AIは非常に出来がいい。絶妙なポイントで劣勢になり、こちらを気持ちよく勝たせてくれる!まさに勝つためのモード。
一方、腕前を伸ばすことが楽しいなら対戦モード。「えっ?対戦モードこそ勝つことが楽しいモードじゃないの?」と思うかもしれないが本作は8人対戦なので、勝つ=1位になれるプレイヤーは8人中1人だけ。勝つことが楽しさというなら、残り7人は楽しさを味わえないということになってしまう。
しかし、対戦を重ねるごとに腕前が上がっていく手ごたえは、ストーリーモード以上。なにせストーリーモードと違い、プレイヤーに気持ちよく勝ってもらうことが前提ではない。全プレイヤー、自分が1位を取るつもりで対戦に臨んでいる。
ストーリーモードと対戦モードの違いもまた、どちらが上とか下とかいう優劣の問題ではない。自分は、どちらが満足するのかという価値観の問題。そして本作は、どんな価値観であってもバッチリ満足できるよう作られている。
ゲームの流れ
まずはキャラクターメイキング。素体となるキャラクターが数体用意されているぞ。男女も選択可能。素体を選んだ後、髪型やカラーリングなどを細かくカスタマイズできる。
こういうキャラクターメイキングって、自分の分身として男性キャラを選ぶか、それともプレイ中眺めていたいという目的で女性キャラにするか、悩むよなあ…。あと、男性キャラクターを選んだ際にストーリー上のロマンスの相手の性別が変化するかも気になる。できればキャラメイク時にその辺を書いておいて欲しい。
キャラクターを作ったら早速レース開始!とはいえチュートリアルなので、ガイド通りに操作していれば確実に勝てるぞ。
車だけでなく風景のビジュアルも美麗なので、景色を楽しみつつゴールを目指そう。
チュートリアル終了以降は、ホーム画面からプレイできるぞ。画面右下の「レース」ボタンを押すと対戦が行える。
ストーリーモードは画面左下の「キャリア」からアクセスできるぞ。
対戦は8人のプレイヤーで行う。マッチングにかかる時間は10秒程度。
序盤のレースはほとんど確実に勝てるので、もしかするとbotも混じっているかも。
ゲームが進むと、車のカスタマイズ機能も解放されるぞ。
ちなみに本作、サポート役のキャラクターがレースクイーン。しかもセクシー系お姉さまとカワイイ系の妹キャラ。もちろん、美麗グラフィック!個人的にはレースにレースクイーンは必須と思っているので是非今後もこの路線を貫いていただきたい…!
「レーシングマスター」の攻略のコツはドリフトに集中すること
本作の攻略は、どんな操作スタイルを選ぶかによって大きく変わる。
オススメは、スタート時にオートアクセルを選んだ状態。手動アクセルを選んだり、オートアクセルを選んだうえでハンドリングをボタンからジャイロに換えたり…といった選択も可能だが、とりあえず本作に慣れるなら、オートアクセルがオススメ。
オートアクセルを選んだ場合、ドリフトに集中することが攻略のコツとなるぞ。
ドリフトに集中!ラインの色に注目しよう
オートアクセルを採用した場合、ストレートではほとんど何もする必要がない。アクセルは自動だし、ハンドリングもサポートしてくれる。
勝敗のポイントはカーブ。カーブにドリフトマークの表示があるかないかをまずは見分けよう。ドリフトマークがなければ、ドリフトを使う必要がない。ハンドリングだけでカーブを乗り切ろう。その方が高速だぞ。
ドリフトマークがある場合、ドリフトマークの場所ではなくラインの色に注目。マークと同じタイミングでドリフトするとタイミングが早すぎる。ラインの色が黄色くなるタイミングでドリフトを実行しよう。
ボタン操作が安定!特に対戦でオススメ
スマートフォンを傾けてハンドリングする方がリアルな操作感が味わえる。ただカーブを曲がる際に、絶妙な角度で傾ける必要があるため、安定的に走行できるまで時間がかかるだろう。
特に対戦モードのように熾烈な争いが繰り広げられるモードでは、安定的に操作できないのは致命的。
一方ボタン操作によるハンドリングは、急激なハンドル操作ができない分微調整がしやすく、ライン取りが安定する。結果、スコアも伸びやすいぞ。