スマホアプリ「ひとりぼっち惑星」のプレイ日記、第3回である今回は「謎の破壊兵器ジンコウチノウ」に注目してみたいと思います。
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無意味な破壊を繰り返すジンコウチノウは謎が多い
アンテナを造るために部品を使わせてもらっている、破壊兵器ジンコウチノウ。
何気なくお世話になっているワケですが、いつの間にか増え、勝手に戦い合って壊れていきます。
ひとえにブキミという印象ですが、その強烈なビジュアルや設定から間違いなく本作の世界観に加担していると言えるでしょう。
多くは語られませんが、一部のメッセージから背景を読み解くことが出来ます。
人類の為に造ったハズが、暴走により生存を脅かすほど暴れる破壊兵器と化したようです。地球から人間をいなくさせた張本人。
……と普通なら読み取れますが、作中では「せいたいへいき」とあります。ジンコウチノウとは違う何かなのでしょうか。
そんな彼らですが、見ている分には種類も多くてユニーク。独特の挙動が魅力的です。
細かい種類を分類して注目してみましょう。(多分)全種類網羅してきましたよ!
……あ、今更感ありますが本作を進める時は「ジンコウチノウの種類を増やす」のを再優先にすると効率が良いです。
次に暴走電波の時間延長。アンテナ強化は後回しのほうが効率ヨシ。楽しみも後になりますが。
ちっちゃいの
最初からいるヤツです。ほぼ攻撃しないので破壊されるだけのヤツ。
でも部品も少ない。そんなヤツがいてもいいよね。
そこそこの
上のよりは大きいけど、大して変わらず。落とす部品は増えてきます。
とぶちっちゃいの
飛んでて、しかもミサイルを撃って他の兵器を破壊してくれます。ありがたい。
まあまあの
ミサイルは撃ちませんが、接触判定で攻撃あり?結局壊される部品要員ですが。
どこかで見たことあるかもと思った方はお目が高い。
とぶまあまあの
飛んでて、レーザーを撃ちます!貫通して処理してくれるので強い!下にいればですが…。
でっかいの
ブルドーザーみたいな可愛いやつです。攻撃的には役に立ちづらいですが、部品要員としては最強クラス。
とぶごくあくへいき
最終段階まで種類項目を強化すると、こいつが現れます。
一度に大量のミサイルを発射するのでとても頼もしい!エースアタッカーです!
きょだいジンコウチノウ
ジンコウチノウと言えばやはりコイツ。電波塔を狂わせると現れるヤツです。
強力な接触判定があり、触れたモノは一瞬で破壊してしまいます。
ちなみにHPゲージがあり、わずかながら減っていきます。
次回以降もHPを引き継いで現れるので、いつかは破壊することも……?
白ロボット
ご存知、アンテナを作っている謎の白ロボット。
破壊行動もせず、こいつだけ「いきもの」と別扱いされていて、そもそもジンコウチノウなのかすら分かりません。
ですが見た目はロボットそのもの。正体については、プレイを進めるうちに感じ取れていくかもしれません。
このように、ジンコウチノウ達もまた謎が多い存在です。
種類が増えるたびに、より凶暴に。より協力に。より破壊効率が良く。
その殺伐とした悲しみもまた、惹き付けられる要素の1つなのかもしれません。
宇宙から受け取った秀逸なメッセージコーナー
オマケとしまして、ユーザー間で話題になったメッセージのやり取りを少しだけご紹介してみたいと思います。
こんなん笑うしかないやろ #ひとりぼっち惑星 pic.twitter.com/atWDN3DKU3
— ヱサ子 (@_esako_) 2016年6月29日
け→げになってるじゃねーか!!
ですが、文字形式と配置を活かした演出。お見事といえるでしょう。
■本作のプレイレビュー
終わった地球で思い出探し。宇宙からの「声」を一人で受け取る、儚いSF世界での育成ゲーム(関連リンク)