▲インタビューに答えて下さった、うすい氏と囚人氏
そこは、「感染」された崩壊都市。
廃退した世界観で生き、戦う少女たちを描く美少女感染RPG「感染×少女」。
未知のウィルスに感染した孤島。そこで生き残れたのは一定年齢以下の「少女」たちだけだった。
周囲は感染されたゾンビに支配された閉鎖空間。
彼女たちは、感染の恐怖にさらされながらも生存組合を形成し、仲間たちと苦境を明るく、そして力強く歩んでいた。
そこに突然現れた記憶喪失の主人公。
唯一の「男性」の生存者として、数多の試練に立ち向かっていく!
そのハードでご都合主義などない、容赦のない世界観の中、それでもあがく主人公たちの姿を描く「囚人」氏と、開発陣の「うすい」氏にゲームに関して、更にはそれ以外もインタビューしてきたぞ。
「殺し損ねたことを―――後悔しろ」
【感染×少女】
目次
ユーザー一番人気は、ロシアクォーターの「三(み)静寂(しじま)礼音」
―――では、「感染×少女」そのものについてですが、「感染×少女」の生まれたきっかけは?
うすい:
株式会社エイジがPCブラウザ版でサービスしていた「感染×少女」の世界観を、スマホ版に活かしたら人気がでるんじゃないか?と、社内で立案された為です。
―――「感染×少女」の最大の魅力とは?
うすい:
独自の戦闘システムと、容赦のないシナリオだと思っています。
また、シナリオでのボイス演出や、スピーディな戦闘で人気声優さんの喜怒哀楽のボイスが飛び交うシーンは臨場感があります。
―――元となったPCブラウザ版との違いは?
うすい:
戦闘が介入できる点、強化に関するものを大幅に減らした点など、スマートフォン用にカスタマイズした部分です。
―――PC版のキャラも登場していますがつながりがあるのでしょうか?
うすい:
世界観は同じものを使っていますので、つながりはあります。
今後、色々なところでさらに繋げていく予定です。
―――ユーザーに関して、年齢層や男女比などは?
うすい:
感覚的になりますが、20代中頃の男性が多いかなと思います。
―――ユーザーの人気キャラは?
うすい:
「三静寂礼音」です!ロシアとのクォーターキャラです。
―――運営内での人気キャラは?
うすい:
人によって異なっているので、誰か一人というものはないです。
あえて上げるならば、ヒロインの「来栖崎ひさぎ」でしょうか。
意外とユーザーたちはよく見てる!戦闘バランスまでを研究している参謀たち
―――ガチャは多い人はどのくらい一度に回していますか?
うすい:
具体的にお伝えするとお客さまが引いてしまいそうなので・・・
そうですね。我々も驚くぐらいご利用いただくことがありますとだけ。
―――ユーザーの意見で嬉しかったものは?
うすい:
単純に、ストーリーが楽しいだとか、今回のイベントは難しいけど戦略を立てるのが面白かったなど、楽しんでいただけていると感じるもの全てですね。
―――ユーザーの意見で辛かったものは?
うすい:
やはり不具合に関するものが一番申し訳ないと思います。
―――ユーザーの意見で面白かったものは?
うすい:
すごく絶妙な戦闘バランスに対してのご意見です。
とても良くみていらっしゃると思いました。
―――イベントはどのくらいのサイクルで行っていますか?
うすい:
必ず毎週何かしらを行なうように心がけています。
―――好評だったイベントは?
うすい:
システム面では、「ブレイク」に特化したイベントです。
シナリオ面では、バレンタインが好評でした。
「メロンブックス」コラボ!新キャラは「甘瓜甜子」・・・まさか、めろんちゃん?
―――イベントでコラボなどは行っているのでしょうか?
うすい:
先月の4月20日より大手書店チェーンの「メロンブックス」さまとのコラボレーションを開始いたしました。
ゲーム内のイベントは5月18日で終わりになってしまうのですが、第2弾以降の施策として、メロンブックスさまとリアルグッズの制作を進めております。
―――メロンブックスコラボに関しまして、オリジナルキャラは登場しますか?
うすい:
メロンブックスさんとのコラボということで「甘瓜甜子」というメロンブックスで働いている、メロンブックスさんの新公認キャラクターを考案しました。
―――どのようなキャラなのでしょうか?
うすい:
この「感染×少女」の世界でもメロンブックスさんは全国に萌えを発信していて、甜子ちゃんはそこでアルバイトする元気いっぱいのコスプレイヤーです。
趣味がコスプレで、通常のエプロン姿の衣装の他に、魔法少女系の衣装のバージョンも用意してあります。
―――そのキャラは、イベントシナリオにも登場しますか?
うすい:
はい、イベントシナリオも囚人さんに執筆してもらいました。
感染少女のキャラクターがメロンブックスを訪れ大暴れするといったストーリーで、お客さまにも楽しんでもらえたようでなによりです。
―――流石にメインには絡まないのでしょうか?
うすい:
はい、こちらのシナリオはコラボオンリーです。
目指すは漫画化、アニメ化!輝く未来へ・・・
―――では最後に、今後、「感染×少女」をどのようなコンテンツにしていきたいですか?
うすい:
クリエイティビティなコンテンツにしたい。メディアミックス展開まで持っていきたい!目指すは漫画化、アニメ化!
そして、まだまだ至らないところが多いですが、信じてついてきてくださった参謀さん(ユーザー様)を裏切らないよう、全力で頑張ります!
―――本日は、本当にありがとうございました!
囚人:
ありがとうございました!
うすい:
これからもよろしくお願いします。