LINEスタンプの代わりに送られてくるウッチー氏の写真【ロックマンユニティインタビュー#3】

公開日:

執筆者:編集部

1987年に株式会社カプコンから発売されたファミリーコンピューター向けアクションゲーム「ロックマン」。

初代「ロックマン」を皮切りに、「ロックマンX」「ロックマンDASH」「ロックマンエグゼ」「流星のロックマン」「ロックマン ゼロ」とシリーズを広げ累計販売実績は3,000万本に及び、幅広い年齢層のプレイヤーを魅了してきた。

カプコンではそんな多くのファンが集う憩いの場として、「ロックマンユニティ」というコミュニケーションサイトを開設している。

今回「ロックンマンユニティ」の管理人ウッチーさんにお話を伺ってみた。


▲通常の顔ですと言わんばかりにぶれない笑顔のウッチーさん 

ファンアートもしっかりチェック!ニヤニヤしながら見る。

――ロックマンは人気なので、ファンサイトやニコニコ動画での動画など数多く存在すると思いますが見られたりはしますか?

ウッチー氏:
ファンの皆さんが色々な活動をされているのは、チェックしています。

特にそれをこちらから発信することはありませんが、ニヤニヤしながら見ています。

あとこのような格好で活動していることもあってか、社内にいるとロックマン情報を教えて頂くこともありますね。

網戸に描かれたロックマンとか…。

――ありましたね、ドットの緻密なイラストですね。

ウッチー氏:
あれも社内の人間からすごいと教えてもらって驚きました。

網戸ってちゃんと正方形なんだと。

――あれ、驚くところそこですか。

一同笑。

LINEスタンプの代わりに自分の顔写真が送られてくる

――そういえばLINEスタンプも発売されているのを拝見しました。

ウッチー氏:
はい、皆さんぜひ使っていただければと思います!

社内では自分の画像をスタンプ代わりに使っているという現象が起きていまして。

――そんな使いやすい画像があるのでしょうか?

ウッチー氏:
自分が変顔しているものを送ってきますね。本人に送ってくるっていうのはどういうことかと思いますが。

――ぜひそちらもスタンプ化おねがいします!

幅広い層にプレイしてもらいたい「ロックマン モバイル」

ウッチー氏:
はい、モバイルに特化して遊びやすいように調整していただいてあります。

――「ロックマンモバイル」オススメのナンバリングはありますか?

ウッチー氏:
もちろんすべて自信をもってオススメできるので遊んでいただければと思います。

「ロックマン」をプレイしたこと無い方は、ぜひ「1」をプレイしていただきたいです。

あとは、チャージやスライディングが実装された「4」からプレイするのもオススメです。

初代ロックマンに馴染みがないけど「ロックマン エグゼ」が好きな方にもぜひ。

エグゼのナビというプログラムで初代ロックマンのキャラクターをモチーフリファインしているものが多いので、比べていただければと面白いと思います。

ダウンロードはもう済んだか?「ロックマン ユニティ」公式アプリ!

――ロックマンユニティはアプリ展開もされていますね。アプリのこんなところがすごい!というポイントはありますか?

▲?!

ウッチー氏:
私が書いている日々のブログのチェックが楽にできますよというところと(笑)

あとは「ロックマン モバイル」シリーズがすぐに起動できるランチャーも準備しています。

まだ「ロックマン モバイル」シリーズを購入されていない方はそこから購入も可能です。

あとは毎月ミッションというものがございまして、ミッションクリアすることで待受画像をもらうことも可能です。

描き下ろしイラストであったり、なかなか世にでることのないレアな画像も配信されているのでぜひ楽しんでいただければと思います。 

「ロックマン ユニティ」アプリ描き下ろしのイラストも必見!

――アプリ専用の描き下ろしがあるのですか?ロックマン25周年記念の画集を持っているのですがそこにも掲載されていないような画像でしょうか?

ウッチー氏:
はい、掲載されていない画像もあります。

――ではロックマンファンの方は、そこでイラストを見るしかないですね。

ウッチー氏:
まだまだ描き下ろしイラストの準備はさせていただいています!

1回目は森気楼さんにロックマンを描いていただきました。

実はいま次のイラストを描いていただいていまして、次はDr.ワイリーのようです。

――森気楼さんの描くワイリーですか(笑)めちゃくちゃリアル路線の絵が見られそうですね。

ウッチー氏:
すっごく歯とか白いんだろうなぁと…楽しみにしています。海外でもすごく人気がありますからね。

――期待しています!話は変わりますがロックマンファンを集めてイベントをする企画案などはありますか?

ウッチー氏:
先日、浅草の花やしきさんで「ロックマンエグゼ」のコラボイベントを開催していただきました。

そこで最終日にファンの方ならわかると思いますが江口名人を大阪から召還してトークイベントを開きましたね。

皆さん非常に喜んでくださって名人自体も、当時のファンの方たちと交流できるのがすごく久しぶりだったようでとても喜んでいました。

「ロックマンエグゼ」は毎年全国大会を行っていたのですが、イベントにその優勝者の方々も集まってくださって。

みんなで記念撮影や、もちろん江口名人とも記念撮影していました。

ユーザーさんと一緒に楽しめる、というイベントが理想ですね。

――リアルで集まれば今までの「ロックマン」シリーズの思い出話に花を咲かせることもできますね。

ウッチー氏:
そうなんですよね。

江口名人に久々に会えて泣いている女の子もいて…それをみて「あーーいいなぁ~」と思いました(笑)

当時遊んでいた子供たちや、ずっとシリーズを好きだという気持ちを持っている方もそれをアウトプットする場所ってなかったりしますよね。

そういう機会を作れると皆ハッピーになれるんじゃないかなと思っています。

――今後ウッチーさんはどのように「ロックマン ユニティ」を展開していく予定ですか?

ウッチー氏:
新しい情報が出てきたら常に発信していく予定です!

本当にロックマンというシリーズはファンの方に支えられてここまできているなというのを日々実感しているので、一緒に盛り上がっていきたいなと思います。

今後30周年という節目もありますので、まずは「ロックマン ユニティ」のアプリをダウンロードしていただいて!「ロックマン モバイル」も遊んでいただいて!
一緒に応援していただければ嬉しいですね。

ロックマンと共に歩み続けてきた、ウッチーさんから一言

――ありがとうございます(笑)ではロックマンファンに向けて一言お願いします。

ウッチー氏:
本当にファンの皆様には感謝しています。色々なことを学ばせていただいています。

特に日本のファンの方々は、良いものや綺麗なものに触れた時すごく奥ゆかしいのであまり表にだすことはないと思います。

嬉しいな、楽しかったなという思いを持っている人はそれをつぶやいたり、人に話したりして欲しいです。

――すごく深いですね…ロックマンからの一言に深みがあります。

ウッチー氏:
これからも「ロックマン」を好きでいて欲しいですし。

そういう風に発信していただければ色々な人に思いが届くので。

ぜひ好きだったら好きだ!と一緒に声を出していきたいですね。


▲ほどよくモンスターハンターダブルクロスと一緒に写るウッチー氏。

本インタビューの様子はこちらから:
[catlist tags=”ロックマンインタビュー”]

25周年を迎えた「ロックマンシリーズ」の原点がスマホに登場!

「ロックマン モバイル」は、CAPCOMが誇る2Dアクションの名作。

ファミコンでリリースされた「ロックマン」「1」から「6」までが、iOS/Androidにて配信された。

個性的なボス、スピード感あるアクション、勇壮なBGM…どれもが斬新だった。

移植にあたり、オート連射やチャージショットの自動チャージ、ゲームスピードや難易度を変更できるといった機能が搭載されている。

もちろん原作同様の鬼畜難易度に挑む事も出来るぞ。
全シリーズ買っても2160円。
おっさん達は即買いだろ!俺もだ。

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今回取材した「ロックマンユニティ」のアプリ版も好評無料配信中!

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執筆者: 編集部