1987年に株式会社カプコンから発売されたファミリーコンピューター向けアクションゲーム「ロックマン」。
初代「ロックマン」を皮切りに、「ロックマンX」「ロックマンDASH」「ロックマンエグゼ」「流星のロックマン」「ロックマン ゼロ」とシリーズを広げ累計販売実績は3,000万本に及び、幅広い年齢層のプレイヤーを魅了してきた。
カプコンではそんな多くのファンが集う憩いの場として、「ロックマンユニティ」というコミュニケーションサイトを開設している。
今回「ロックンマンユニティ」の管理人ウッチーさんにお話を伺ってみた。
▲通常の顔ですと言わんばかりにぶれない笑顔のウッチーさん
目次
ロックマンファンは、Tシャツが被ることも通常運転
――カプコンバーのメニューはどのように決定しているのでしょうか?
ウッチー氏:
そこはカプコンバーの担当の方が愛をもって決めていただいています。
実際に取材をさせていただきましたが、店長さんも同じロックマンのTシャツを着ていてお互い画的に被りました(笑)
――わざわざロックマンTシャツまで(笑)そんな愛をもった方が考えたメニューですか。
ウッチー氏:
お陰様でどれも素晴らしいメニューになっていました。
――カットマンやウッドマンの飲み物も感心しました。自然に演出されているというか。
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— ウッチー(ロックマン公式) (@ROCKMAN_UNITY) 2017年3月17日
ウッチー氏:
本当に良くできています。
ロックマンに限らず各タイトルですごいアイディアを凝らしたメニューがたくさんあるので、ぜひたくさんの方に足を運んで頂きたいです。
――もちろん海外の方にも来て頂きたいですね。
ウッチー氏:
日本に来られた際はぜひお店で食べていただきたいです!
――カプコンバーのロックマンオススメメニューはありますか?
ウッチー氏:
フードであれば、今話題に出てきたカットマンです。
私はシリーズの中でカットマンが一番好きですので(笑)
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— ウッチー(ロックマン公式) (@ROCKMAN_UNITY) 2017年3月23日
――カットマンのどこに魅力を感じるのでしょうか?
ウッチー氏:
はじめてロックマンシリーズを遊んだのがファミコンの初代「ロックマン」です。
繰り返しプレイすればクリアはできるのですがとにかく難しくて。
――もしかして最初に苦労して倒したのがカットマンだったとか!?
ウッチー氏:
そのとおりです(笑)
なのですごく印象に残っていて好きになってしまいました。
――初代は1987年ですからね。とにかく難易度が高かった印象です。私はシリーズの5から入ったので、初代はスライディングもチャージショットもなかったのかと驚きました。
ウッチー氏:
ですよね!
とにかく初代は難しいです。
――では当時クリアされたということは何回も繰り返しプレイされたのではないでしょうか?
ウッチー氏:
何回も挑戦しました。
私は友達の家ではじめてプレイして、衝撃をうけてクリアするまでひたすらプレイしました。
あ……少し話脱線していまいましたが、ドリンクでしたら、挨拶の時にメットール!と言っているのでメットールのドリンクです。
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挨拶はメットール!言い始めたきっかけにせまる!
――そういえばなぜブログや動画の書き出しの挨拶がメットール!と言い出すようになったきっかけはなんでしょうか?
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— ウッチー(ロックマン公式) (@ROCKMAN_UNITY) 2017年3月7日
ウッチー氏:
実はロックマンシリーズでほぼほぼ皆勤賞となっている敵キャラがメットールだからです。
「ロックマンX」でも「ロックマンエグゼ」でも出てきます。
全部のシリーズを通して、皆が知っているキャラクターはなんだろうと思った時にメットールを選びました!
はじめて読まれた、聞かれた方は「何を言っているのだろう」と思われると思いますが、続けていれば慣れてくるだろうと(笑)
――納得できました…挨拶はブログの最初から続けれられているのですか?
ウッチー氏:
そうですね、続けることの大切さを身にしみて感じました。
ファンの方に合うと皆「メットール!」と声をかけてきてくださいます。
――インタビューのお出迎えの際にお声がけすればよかったです…私服で来られるのかな?と思いましたが、しっかり正装で来られたので驚きました(笑)
ウッチー氏:
このまま席について、忘れて仕事することもあります(笑)
ロックマンユニティの管理人、ウッチーが語るロックマンの魅力
――ロックマンの魅力とは何だと思いますか?
ウッチー氏:
当時8bitのゲームが全盛期だった頃に、キャラクターがすごくキレイだった印象ですね。
色数も多くて、「なんでこのゲームこんなにキレイなんだろう」と興味を持ちました。
アクションゲームが好きだったのですが、プライドをへし折るくらいに難しくて。でも、諦めずに繰り返して遊ぶと必ず成果がでる。
そう考えるとロックマンって弱いけれど自分が強くなるゲームなのだと思います。
――確かに失敗して覚えて学んで強くなっていきますね。
ウッチー氏:
苦労してクリアしたときの達成感がすごいということだと思います。
あと、ロックマンは1人用のゲームですが、1人用のゲームではないとも思っていて。
皆で集まって遊んでみてください、すごく楽しいです。
1回ミスして交代したり、「そこはこうした方がいい」とか「弱点はこれじゃない」とか難しいけどみんなで盛り上がれるゲームです。
そこが一番の魅力かなと思います。
――確かに皆で盛り上がって、弱点を共有したり、アイテムやパーツを見つけた!と学校で盛り上がった思い出が懐かしくて楽しかったですね。
やっぱり狙われるのは氷系のボスキャラだった。
ウッチー氏:
ボスキャラを倒す順番でも盛り上がりましたね。
――大体氷のボスが弱いという鉄板情報で、皆まず氷系のボスキャラを挑んだりしました。
ウッチー氏:
結果、※アイシー・ペンギーゴが大量に狩られるという…。
※「ロックマンX」に登場した雪原ステージのボスキャラクター
――フットパーツ目的ですね。次のシリーズも氷系のボスを標的にしました。
ウッチー氏:
なんとなくそうなっちゃいますね(笑)
本インタビューの様子はこちらから:
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