エレコム株式会社は、One2Touch社と共同で企画・開発した、近距離無線通信の国際規格「NFC IP-1(ISO/IEC 18092)」に準拠したNFCテクノロジー搭載シリコンキーボード「TK-FNS040BK」を8月下旬より新発売することを発表した。
FC対応キーボード「TK-FNS040BK」は、無線通信の国際規格NFC IP-1(ISO/IEC 18092)に準拠し、近距離無線通信によって使用できるシリコンキーボードだ。同規格に対応したAndroidスマートフォンと、ケーブルを接続することなくキーボード入力ができるようになっており、Bluetoothのようにペアリング設定も不要で、キーボードの中央部にスマートフォンをのせるだけで文字入力が可能になっている。
コンパクトに折りたたむことができ、持ち運びに便利。さらに持ち運びや収納に便利な専用ケースが付属し、折りたたんだキーボードを収納することができる。キータイプには、オリジナルの45キー配列を採用。キーパッドには手触りが良く、滑らかな打ち心地のシリコンキーが採用されている。
Google Playストアから無償でダウンロードできる「ELECOM日本語入力 powered by ATOK」を使用することで、変換精度、速度が大幅に向上し、スムーズで快適な文字入力が可能になるようだ。
プレスリリース
http://www.elecom.co.jp/news/201208/tk-fns040/
ELECOM日本語入力 powered by ATOK
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