徳島ボルティスがJ1昇格できた要因と徳島サポの反応と大杉漣

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執筆者:編集部

徳島ボルティスが京都サンガF.C.に勝ってJ1初昇格を決めた。
その夜のfacebookやツイッターでの徳島県民のお祭り騒ぎようといったら阿波踊りに匹敵する盛り上がりでした。

サッカーにあまり詳しくない自分でも結構テンションあがりましたよ。

創部9年目にして掴んだJ1昇格

過去8シーズンの戦い

J2参入初年度の2005年は9位、その後13位、13位、15位、9位、8位と低迷して迎えた2011年は4位。

2011年は一時期首位に立つなど好調を維持したものの、10月後半から取りこぼしが目立ち、19勝8敗で惜しくも昇格を逃した。

2012年はJ1昇格を強く意識し、小林新監督の新体制で臨んだもののJ1昇格争いに一度も絡めず15位でシーズン終了。小林采配には多くのバッシングもあった。

中央ラインの補強でチームは躍進

2013年、ボルティスの補強は中央ラインを意識して行われた。

まず、ジュビロ磐田からDF(センターバック)の千代反田充選手、キリンカップで代表にも選出されたミッドフィールダーの柴崎晃誠選手、フォワードの高崎寛之選手を完全移籍で獲得。

レンタル移籍で京都に移籍したGKオ・スンフンの代わる人物としてU-22で日本代表経験のある187センチの長身GK松井謙弥選手、U-19代表の俊足フォワード大﨑淳矢選手をレンタル移籍により獲得。

こうした補強でセンターラインを強化して小林体制2年目のシーズンは幕を開けた。

後半怒涛の追い上げ

満を持して臨んだ2013年は前半苦しんだ。序盤は3連敗を喫するなどチームが上手く機能せずに前半戦は15位と低迷。小林新体制以降、目立った成果がなく徳島のサッカー熱を冷めかけていた。

しかし、第22節ホーム札幌戦から6連勝(クラブ新記録)を記録して波に乗ると最終節、アウェーでの4位長崎戦に1-0で勝利、5位千葉が引き分けに終わったことで逆転で4位浮上。プレーオフ進出を決めた。

プレーオフで移籍組が活躍

プレーオフではともにJ1での歴が長いジェフユナイテッド千葉と京都サンガF.C.(旧:京都パープルサンガ)と対戦したが、苦しい戦いを新戦力で制した。

J1昇格決定戦となった京都サンガ戦では、獲得した千代反田充選手が先制のゴールを決めた。長身GKの松井謙弥選手は京都サンガを完封。

また、2011年の4位になった年に活躍し、その後完全移籍で徳島の顔となった津田選手がダメ押しのゴールを決めて競り勝った。

徳島は阿波踊り状態に狂喜乱舞?!

その夜、私のfacebook上のタイムラインは荒れました。徳島の友人みんながfacebookに歓喜の瞬間を投稿!

ツイッターも熱い!

ヤフーニュースに出てることを喜ぶあたり県民性を感じる!

そして、大杉さんが徳島のサポーターだったとは(笑)

そんなサッカー熱狂してる今日この頃なだけに、ひっさしぶりにサッカーゲーム遊んでみたー!
ガチに1試合やると疲れるので、さくっと遊べるものならコレ!

サッカーキック

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執筆者: 編集部