ある日突然耳と尾が生え、動物の特性に目覚める者、“ビースター”。
その発生から10数年が経過し、日本でもビースター能力を持つものは各分野に進出。
エンターテインメント分野でも、その力を活かした様々な動きが生まれていた。
そんな中、ビースターの女性のみで構成されたパフォーマンス団体“シルク・ド・レスパス”は、設立から初の本公演を控えていた。
物語はここから始まる。
公演を通じ、ひとりひとりが自身の能力を高め、孤高のスターを目指してゆく。
合言葉は“Be a Star!”
DMM.com POWERCHORD Studioから2017年8月31日にリリースされる『レジェンヌ』。
パフォーマンス団体「シルク・ド・レスパス」に在籍する8名のキャラクターのストーリーを追いながら、横スクロールアクションで音ゲーを楽しむ「新感覚ミュージカル調アクションリズムゲーム」といったところだろうか。
音ゲーを横スクロールアクションで楽しむという試み、ストーリーの多さ、キャラカスタムの幅など、楽しめる要素が盛りだくさん。
沢山の要素が複雑に絡み合う本作、リリースに至るまでの物語とは?そして、あの宝塚の元団員も参戦したなど、力の入った楽曲について。エピソードや注目してほしいポイントは?
『レジェンヌ』プロデューサーの平田裕介さん、コンセプトプロデューサー兼シナリオライターの梅田京さん、そして声優で歌手の柏山奈々美さんと門山葉子さん。今回はこの皆さんに、本作が生まれたきっかけやこだわり、アピールポイントなど、リリース前のインタビューだからこそ伝えたい制作側の純粋な気持ちを存分に語って頂いた。
とても和やかな雰囲気で、楽しそうにお話される皆さん。是非最後まで読んで、プレイしてみて頂きたい。
目次
単なるリズムゲー・音ゲーとは一味違う。アクションゲームに、”エッセンスとして”リズムの要素が加えられている。それが『レジェンヌ』。
ーー『レジェンヌ』とは、どういったゲームなのでしょうか?また、開発のきっかけは?
平田:
音楽があってリズムゲーというと音ゲーと思われがちなんですが、実は軸足はアクションのほうにあります。だだ、アクションだけだと差別化ができないなという事で、じゃあこれとリズムの要素を結びつけたらどんなゲームになるんだろう?というのが、開発のきっかけの一つですね。「あくまでもアクションゲームにリズムの要素がエッセンスとして加えられてるというのが『レジェンヌ』。」といった感じです。
キャラクターに関してはよく「なぜ宝塚っぽいゲームなのに男のキャラじゃないんだ?」という意見も出たんですが、男役のキャラは三次元に勝てないんですよ。リアルの宝塚のあの素晴らしさには、二次元でどんな絵を描いても。
梅田:
私もそう思います。
平田:
スタッフの中に、宝塚が好きな人間が多いんです。しかし、宝塚は既に三次元で成立してるものなので、それをただ二次元として作っただけでは、本当にただの模倣に終わってしまうなっていうのもありまして。
それと、基本は女性をベースに考えてるゲームなんですよね。
ーー娘役が好きな女性がターゲット、という事ですか?
平田:
元娘役さんが好きな方だけでなく、元男役の方を好きな方もです。さらには、宝塚が好きな方はもちろんですが、かわいいキャラクターが好きな方や、本格的な歌が聴きたい方に向けても、間口は広く、というイメージです。
もちろん興味をもってくださる男性もです。
ーー年齢層はどのあたりをターゲットに?
平田:
20代30代、社会人の方というイメージですね。
ーー沢山の歌が出てきますが、声優さんたちを採用した決め手というのは?
平田:
声優さんのオーディションは、基本的に”歌が歌える人”をポイントに選ばせてもらいました。実は声優さんたちと私は直接会っていなくて、声だけ頂戴したんです。声と音域を教えてもらって、「じゃあこのキャラに合うね。」という感じで決めました。
ーーなるほど。キャラクターの声色だけでなく、歌のために音域も重要視されたと。
平田:
そうですね。このゲームは、全ての曲を全キャラクターが歌うというのを売りにしてるので、1曲を8人全員が歌えなきゃいけないんです。
ーー声優のお2人、実際いかがでした?
柏山:
そうですねえ、曲によってはすごくキーの上下があったので、普通に歌う曲より難しいと思いました。
門山:
私は普段ミュージカル調のような曲を歌わせて頂く事も少なくなくて。いわゆるアニソンっていうよりも、普段歌い慣れてる曲に近いものもあるなという感覚でした。
ーーアニソンとの違いといいますか、この楽曲を歌う時のポイントや特徴は?
柏山:
私は割と”キャラクターソング”というものも今まで歌わせて頂いて来たんですが、この『レジェンヌ』に関してはがっつりキャラに寄せて歌っているわけではないといいますか、ちょっと特殊で。いわゆる”アニメ声で歌う”というよりは、キャラの要素も入れつつ、自分らしい歌い方の要素を混ぜながら歌わせて頂く、といった感じでした。ちょっと今までにない歌い方をさせて頂きましたね。
ーーいつものアニメの歌は、完全にキャラになりきって歌う?
柏山:
そうですね。そのアニメのディレクターさんなどから指示を頂いて、その要望に応えつつキャラクターを演じる、みたいな感じです。もちろん、語尾などの自分クセを抑える・消すといったような指示もあるんですが、『レジェンヌ』では「あえて活かしでいきましょう。」とお話頂きました。「あなたらしさを入れて、ほかの人とは違う歌い方にしていきましょう。」と。その分歌いやすかったですね。
門山:
最初のレコーディングのときに「好きに歌ってみてください。」ていわれましたもんね。でも所々にセリフがあったりなど、キャラの要素も入れつつ。
柏山:
そう、だからみんな違う。同じ曲なのに全然違う曲に聞こえるっていうのが『レジェンヌ』の曲の売りの1つだと思います。
ーーなるほど!合唱ではなく、それぞれが歌うんですね。
平田:
そうです。完全にフルコーラス歌いますね。実際誰か特定のキャラクターをイメージしてそれぞれ曲が割り振られているんですが、そのキャラ以外の人たちも全員歌えますっていう設定になっているんですよ。
ーーなるほど。聞き比べられる楽しみがある、と。
平田:
おっしゃる通りです。それぞれ歌に応じて「この声はこの曲に合うな。」というのを探す楽しみ方があると思います。
ーー皆さんの持ち味を活かすという事ですね。それを強みにしたと。
平田:
そうですね。リズムゲームと呼ばれるものは今とても多くて、結局メジャーな声優さんがいかに多くて、その人がどれだけ歌えるかというのがメインの売りポイントの一つになっていますよね。良し悪しではないんですけどね。
ただ、そこで真っ向から勝負しても勝てないと。ではうちはせめて歌ウマで勝負しようと思ったんです。とにかくうまい声優さんにお願いして、それをとことん聞き比べて楽しんで貰おうというところを、強みにしました。
門山:
そうだったんですね(笑)。
ーー公式の一番初めに出たPV、あれも、すごくかわいい女の子たち出てくるのに、歌だけすごく本格的ですよね。
平田:
そのギャップはすごく言われますね。それはもう狙っていたものでもなくて。
このゲームは、最近よくゲームで出てくる”ユーザーさんがプロデューサーさん”的な要素が一切ないんですよ。恋愛要素も一切ない。なので、あるときは彼女たちになったり、その上の講師役になったりという感覚で、プレイヤーが生きていってほしいなっていう感じなんです。なので、そのギャップが生まれるほどの歌のクオリティになったのかなと。
梅田:
ストーリーにはほとんど男性がいない、出てこないです。そういうオーダーを受けました。
平田:
あと、「ありきたりなライバルは極力やめてくれ。」とかね。
一同:
(笑)。
コンセプトは”Be a Star”。誰もが主役になれるストーリーを。ゲームに疎いからこそ生まれた斬新な切り口。
ーーありきたりなライバルというのは?
平田:
同期で入って一旦モメて、でも最後には和解して「一緒に頑張りましょう!」みたいな話って結構多いじゃないですか。そういうものとの違いを出したくて。
梅田:
そこの指示はわかりやすかったですね。
ーー紋切りなものは避けたい、ということですね。
平田:
そうです。おっしゃる通りで、そういう中で逆に梅田さんが出してくれた”Be a Star”が、このゲームのテーマです。「全員が主役になれる、全員がそれぞれ輝くスターになりましょう!」というのが、このお話のメインコンセプトのようなものですね。
なので、プレーヤーさんが本当に好きになってくださったキャラクターが、このゲームの主役・主人公になります、という形でつくってあります。
ーーではキャラごとにストーリーが作られている?
梅田:
はい、全部あります。しかもしっかり同じ濃さで。そこから誰の人気が出るかは分かりませんし、保証もできないですけど(笑)。
平田:
こればっかりは、1つの要素で人気が出る事でもないですしね。
ーーストーリーをつくるときに、イメージされた世界とは?
梅田:
実は私、当時あまりゲームを知らなかったんですよ、ゲームのシナリオというものを。
平田:
でもそのお陰で、「こんなことを考えるんだ」っていう面白い発想が出てきた。なので、非常に斬新な話や構成のストーリーが多くあります。
梅田:
どこを切っても誰を選んでも、同じように可愛がることが出来るようにという想いから。
ーーなぜゲームのシナリオを書いたことのない人にシナリオ頼もうと思われたのですか?
平田:
書く力があるっていうことを元々知っていたから、です。
今回、いろんなところで化学反応が起きたんですよ。宝塚出身の人がゲームの歌を歌ったらどうなるんだろう、ゲームのシナリオ書いたことのないシナリオライターさんがこういうお話を書いたらどうなるんだろう。
そういうものが集まって出来上がっています。外れたらとんでもないことになるなとビクビクもしつつ(笑)。結果的にスタッフさんに恵まれたなっていう感覚がすごくありますね。
ーーどうでした?ゲームのシナリオ書かれて。
梅田:
いわゆる”ゲームのシナリオを書く独特の雰囲気”を、全部取っ払ってくださって。すごく自由に書かせてもらいました。
平田:
事実、本当に細かい間違いを訂正しただけで、ほぼそのままスルーで出ているんです。
その分新鮮味は間違いなくあるはずなので、それをどう受け止めてくれるかなというところですね。これは本当わからないです。
ただ、変に媚びるのはやめようっていう意思はすごくありましたね。
退かぬ、そして媚びぬ。このゲームは「歌が武器。」
ーー攻めたのですね。
平田:
そうですね。どうしても男の子に媚びそうになってしまうんですよ、いろんなもので。夏は水着だよね、とか。
一同:
(笑)。
平田:
なので水着禁止令を出しました。君たちには歌があるんだ、って。
柏山:
歌が武器。ですよね。
平田:
うん。それぴったりな言葉かも。
ーーなるほどそれは力強い。ちなみに、キャラクターの服装などのカスタムはどのような感じで?
平田:
他のソーシャルゲームと同じようにガチャもあるんですが、それだけでなく、公演終了時にスコアに応じて通貨や衣装の素材が手に入ります。それを「衣装部」にて、新たな衣装を制作したり、強化したりできます。
ーーシナリオを読んでみて、門山さん柏山さん、いかがでしたか?ご自身のキャラのシナリオを見てどういう風に感じられました?
柏山:
私は普段から結構ゲームをプレイする方なんですが、ストーリーが今までにないような展開で凄いなっていうのと、キャラ毎にあるストーリーに、そのキャラだけでなくほかのキャラも沢山登場してくるところ。ここもすごい所だなと思っていました。
門山:
キャラクター全員に共通したストーリーみたいなものがありますよね。劇団の初公演の舞台裏のシーンがあって、そこでキャラごとにちょっとずつ…。
ーー1つの事象に対していろんな視点で語ってる、と言った様な?
門山:
そうです。2人でしゃべっているけど、この人のストーリーではこの人の視点、また別の人のストーリーではこの視点、といった感じの。「このとき相手はこう思ってるんだ。」といった面白さを味わうところですよね。
柏山:
同じ時間の同じ日に、自分のいる場所と別な所では何をしてるのかっていうのを、それぞれの視点で描いていたりします。
平田:
まるで『24』を彷彿とさせる。
梅田:
とにかく私は全キャラ好きです。1人残らず。
サーカスのようなパフォーマンスゲームを作りたい。プロジェクトのスタートは、その描写から。
ーーキャストの皆さんとライターの方との交流というか、打ち合わせみたいなものは頻繁にあったんですか?
平田:
収録のときに結構来て頂いた感じですね。
ーー様子を掴むというか雰囲気掴むといったような?
門山:
そうですね。事前にインタビューみたいなものを結構やって頂いて。自分の性格そのままがキャラに反映されてたりも。
柏山:
反映されてます。好きなものだったり、誕生日と出身地が一緒だったりとか。
平田:
なるべくシンクロさせようと思いまして。
ーーでは順番としては、曲が出来上がる、そこから声優さんを決める、と。
平田:
いえ曲は全然あとです。全員、とにかく8人を決めてから曲をつくり始めました。
ーー音域だけ決まってた?
平田:
そうです、音域だけです。
ーーでは、音域が決まって、キャストが決まって…。
梅田:
キャラデザインができあがって、キャストさんが決まって、曲ができて、キャラ設定ができた。という流れですかね。
平田:
絵が一番最初です。一番の取っ掛かりに、”サーカスのようなパフォーマンスのゲームをつくりたい”っていうのがありまして。そこの描写から入った感じでしょうか。
ーーサーカスですか。はじめはまた違った視点もあったんですね。サーカスと音楽はどこで繋がったんですか?
平田:
音楽との繋がりは記憶が曖昧ですね…(笑)。
サーカスのゲームをつくろうとして、それ+横スクロールのアクション。でも、アクションって今どきじゃないよね。ではこれに何をくっつける?…という時に、多分神が降りてきたんだと思うんですけど。
神の順番がわからないんですよ、正直。今これ言うと非常にお恥ずかしいんですけど(笑)。神は最初に「リズムゲーをつくれ」と言ったのか、「宝塚の歌い手さんを使え」と言ったのか。恐らくほぼ同時に降りてこられて。「わかりました。あなたのおっしゃるものをつくりましょう。」と。
サントラ、カラオケ配信も目指す。すぐに口ずさめるくらいキャッチーなものを目指して。
平田:
今の段階で、一人一人がアルバム出せるぐらいの量を歌ってもらっていまして。ゆくゆくはミニアルバムなどにもできたらいいなと。
ーーサントラが楽しみですね。
平田:
聞き比べバージョンも作れますし。
ーー1枚に収まるんですか?
平田:
一応別々にやってますので。
門山:
悪い大人の顔だ。
一同:
(笑)。
平田:
違う。あなたたちが次の歌を歌うために、ユーザーさんにお手伝いして頂くのですよ。
柏山:
うれしい。
門山:
歌いたい!
ーーパパと娘みたいですね。
一同:
(笑)。
門山:
でも本当に!いつも見守ってくださっています。
平田:
あと、カラオケの配信もやりたいなと思っています。
ーーカラオケですか。面白いですね。
平田:
楽曲がゲームの中に入ると同時に、歌えるようにできたらなと。
ーー歌えるんですか?素人の人に。
門山:
歌えます歌えます。
柏山:
そんな簡単に(笑)。
梅田:
いやいやいや。歌えないのもある。
柏山:
音域的には難しい曲もありますよね。ただ曲がすごくキャッチーというか、覚えやすい。私も最初に音源をいただいたときにすんなり覚えられたんですよ。
門山:
メロディーは3~4回で覚えられるんです。歌うとなるとまたちょっと違うんですけど(笑)。
柏山:
そう。歌うとまた難しいとこも出てくるんですけど。でもすごく覚えやすいと思います。みんなが結構口ずさんでもらえるような。
梅田:
それは結構、このゲームの楽曲の特徴かも。
やはりショーをする劇団なので、舞台などを見に行くと主題歌を口ずさんで帰って来てしまう、みたいな事を再現できたらなと思いますね。
ーー見に行って帰って来るときに、覚えて口ずさめるぐらいのキャッチーな曲。
門山:
そうかもしれません。本当にショーっていうのに似てるなって思いました。
平田:
ただ正直言うと、全部オリジナルでいくと言うのは本当に葛藤したんですよ。少しカバーも入れようかとか…。結局最後は全部オリジナルで勝負しようとなったんですがね。それだけいい曲が本当にできてきた。彼女たちが言ってくれてるように、キャッチーな曲も。
ーーここでも、ありきたりなことはしたくないっていう軸がブレなかったわけですね。ちょっと聞いてみたいのですが…。(実際デモプレーしてみる)
なるほど確かに。キャッチーで、耳に残りますね。
柏山:
ちなみに、曲によってアドリブ入れてたりするんですよ。台詞入れたり。
レギュラーキャラだけでなく、ゲスト歌い手も登場。
ーーなるほど。現場で楽しんで作った感じが出ていますね。リリースされてまた新しい歌い手が来たりっていうようなことも考えてらっしゃるんですか?
平田:
現在、ここにいる彼女たちの様にレギュラーの方もいますし、サブキャラクターとしてそれぞれのテーマの曲を歌ってくださる方もいます。今後は、ゲストとして新しい歌い手を呼ぶ流れになります。
ーーゲストですか?
平田:
ええ。ある歌い手さんを招いて、その人の歌声を彼女たちが覚える、みたいな感じに落とし込みました。そのゲストのキャラクター立ち位置やイベントストーリーも全て、梅田さんのほうでオリジナルで書いていただきます。
ユーザーの皆さんへ。歌を中心に、色々な要素を楽しんで欲しい。
ーーでは、これからこのゲームをプレイしてくれるかもしれない皆さんに、何か一言頂けますでしょうか。
平田:
是非、彼女たちの歌を聞いてほしいです。ゲームももちろんすごくしっかりしたものを作っていると思いますが、本当にこれまでになかったものを歌ってくれていると思います。ある意味ゲーム自体の難易度を下げて、歌を楽しみながらプレイしてもらいたいと考えて作っていた所もあるくらいです。
是非、アクションゲームとして遊びながら、歌を楽しんでいただきたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
門山:
やはり重きを置いてるのは歌だと思うのですが、ゲームをやりこんでる人にも楽しんでいただけるように難易度がたくさん用意されてたり、ストーリーが充実してたり、様々な要素が沢山盛り込まれています。
ちょっと歌が気になって始めてみたよっていう方、ゲームが好きで気になってやってみたよっていう方、いろんな方に楽しんでいただけるゲームだと思うので、まずは一度プレイして頂きたいなと思っています。
柏山:
布袋はつ飛役の柏山です。
一同 :
(笑)。
柏山:
一応これ言っとかないと、ね。
私もこのゲーム、本当に新しいゲームの形になっているなと思っています。キャラクターもキャストもすごく個性的で、濃いキャラが揃っているので、1人のキャラクターに注目して頂いても色々なエピソードがあって面白いです。
男女問わず、そして子供から大人まで楽しめるようなゲームですし、操作もシンプルなのでゲームに不慣れな方でも楽しめると思います。ぜひいろんな方に勧めていただいて、このゲームを好きになって頂けたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。
梅田:
コンセプトプロデューサー、兼ライターの梅田京です。このゲームは、音楽も新しいシステムも新しい、いろいろ新しいものが詰まっています。ぜひ楽しんでください。
そしてこのゲームで、元宝塚の皆さんはもちろん、歌い手を務めてくださったみなさんの凄さなども広がっていってくれたらなと思っています。
ーーやはり色々な想いが詰まっている作品ですね。ありがとうございました。
▲「タカラット」を使用して引く衣装ガチャ。