珍しい「竜識の老魔導士」を使ったデッキになります。
公開:2017年4月13日 『竜識の老魔導士ウィッチ』
youtuber・天野さとし氏によるデッキ『竜識の老魔導士ウィッチ』の紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
「竜識の老魔導士」をフィニッシャーにした珍しいデッキ紹介になります。
ゴブリン(銅)×3
ユニコーン護り手・ユニコ(銀)×3
ペンギンウィザード(銅)×1
古き魔術師・レヴィ(金)×3
ドワーフアルケミスト(銀)×3
魔法図書館(銅)×3
御言葉の天使(銅)×3
風の軍神・グリームニル(金)×3
錬金術の代償(銀)×3
タイムレスウィッチ(銅)×3
ルーンの貫き(銀)×3
死の舞踏(銅)×3
ディザスターウィッチ(銀)×3
竜識の老魔導士(金)×3*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「突風のドラゴン」の7点ダメージ圏内までいかにして削るか
「竜識の老魔導士」を中心に構成したウィッチデッキです。
「竜識の老魔導士」自体のコストが高いので、それまでいいかに盤面を支配していけるかが重要。
進化が必要ではありますが、「ドワーフアルケミスト」で「竜識の老魔導士」を確定サーチできるので、活用しましょう。
場に出てしまえばリーサルに十分な攻撃力は確保できます。
しかし「竜識の老魔導士」で出てくる「突風のドラゴン」は疾走を持っているものの、進化込みでも攻撃力が7点なので、それまでになんとか相手の体力を削っておくことが大事です。
「ルーンの貫き」や「ディザスターウィッチ」「古き魔術師・レヴィ」の「紅蓮の魔術」を適切に使っていけばリーサル圏内に持っていけるはずです。
天敵としては「バハムート」を出されると何もできなくなるので注意しましょう。いや、注意も何もないですが…。
動画内でも触れていますが、全体除去に乏しいので「破砕の禁呪」を搭載した方がいいかもしれませんね。「魔法図書館」でサーチできるのも相性としてはいいですし。
注目カード:「ドワーフアルケミスト」で「竜識の老魔導士」を確定サーチ
【竜識の老魔導士】
コスト:9
スタッツ:6/7
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ ドラゴン1体を出す。
土の秘術 ドラゴンではなく、突風のドラゴン1体を出す。
土の印がナイトそれほど徴用できないものの、コスト9に見合うだけの合計スタッツを持っています。
フィニッシャーとして十分働いてくれます。
【ドワーフアルケミスト】
コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ:土の魔片1枚を手札に加える。
進化後:
進化時 土の秘術 を持つカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
2コストスタッツ2/2とそれだけでも優秀。さらに土の魔片を手札に持ってこれます。
進化も含めれば2ドローできるようなものです。
これは秘術ウィッチにはなくてはならないと言ってもいいと思います。このカードがあることで土不足にはなりにくいでしょう。
「竜識の老魔導士」を確定サーチするのに必要になってきます。
【ディザスターウィッチ】
コスト:6
スタッツ:5/4
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ:紅蓮の魔術1枚を手札に加える。
「古き魔術師・レヴィ」のような感覚で使えます。しかしコストが高いのがネック。
スタッツは悪くはないので、進化抜きで「紅蓮の魔術」が手に入ると思えば一長一短。
【魔法図書館】
コスト:2
クラス:ウィッチ
効果:カウントダウン:2
自分のターン終了時、スペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
スペルを合計2枚サーチできます。ウィッチにとってはかなり評価の高いカードじゃないでしょうか。ただ、スペルブーストを主体とするデッキだった場合は、ブーストできないので注意。その後に2枚スペルを使えると思えばそれほど痛くはないですが、テンポロスになります。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ウィッチvsネクロマンサー
マリガンは「ゴブリン」「御言葉の天使」「ドワーフアルケミスト」。マリガンとしては上々ですね。
「ドワーフアルケミスト」が引けたので、「竜識の老魔導士」は確定ですが、まずは進化せず。
5ターン目に進化させてサーチ。準備をしていきます。
「錬金術の代償」でフォロワー除去しながら「魔法図書館」でスペルを補充。
中盤「ディザスターウィッチ」がダメージソースとして優秀です。「紅蓮の魔術」をラストの後押しに使ってもいいでしょう。
相手はゾンビを「オストロス」「ココ」で強化してきました。ゾンビがスタッツ8/4て…。
うまく相手の体力を5点まで削ることができました。
「竜識の老魔導士」からの「疾風のドラゴン」でフィニッシュです!