一発逆転を狙えるような超高火力を出せるキャラではありませんが、序盤から終盤までいつでも一定のダメージ量を与えることができるスキルを持っている「アストライア」。
ステータスも優秀で終盤には大きな力を発揮してくれるコンボスキルも備えています。
今回は「アストライア」のステータスやスキル、コンボスキルの性能について見ていきたいと思います。
『アストライア』のステータス
左天には天秤を持ち、右手では剣を持って背中に羽のある有翼の女神「アストライア」!
絵柄も勇ましいですよね。
神属性のS駒として優秀なダメージ源になってくれます。
そんな「アストライア」の進化前、進化後のステータスをまずはみていきましょう。
アストライア
【属性】 神
【レア度】 S
【HP】 2082
【ATK】 1110
【コスト】20
【使用制限】1
【声優】珠宮夕貴
【スキル】 ジャッジメントソル
「特殊ダメージ:1800の特殊ダメージを与える。」(スキルLv.MAX)
【コンボスキル】 ジャスティスピカ
「[リンク]特殊ダメージ:ターン開始時、盤面に自分の神駒が2枚以上のとき発動。盤面の駒の総数×105の特殊ダメージを与える。」(スキルLv.MAX)
[正義の天秤]アストライア
【属性】 神
【レア度】 S+
【HP】 2612
【ATK】 1284
【コスト】20
【使用制限】1
【声優】珠宮夕貴
【スキル】 ジャッジメントソル
「特殊ダメージ:2000の特殊ダメージを与える。」(スキルLv.MAX)
【コンボスキル】 ジャスティスピカ
「[リンク]特殊ダメージ:ターン開始時、盤面に自分の神駒が2枚以上のとき発動。盤面の駒の総数×115の特殊ダメージを与える。」(スキルLv.MAX)
スキルの性能は?
特殊ダメージを与えるスキルになっている「ジャジメントソル」。
固定ダメージとなっていて「2000の特殊ダメージ」を与えることができるので、「アストライア」を出すことで実質「3284」は確定で与えることができます。
また、HP依存やリンクなどの発動条件がないため、序盤から終盤まで幅広く使うことができるスキルになっています。
そのため神属性染めのデッキに限らず、どんなデッキにも編成することができるので、汎用性の高いスキルと言えるでしょう。
ただ、初期状態では「1600の特殊ダメージ」とダメージ量が下がってくるので、貴重なダメージ源でもあるためできればスキルを上げた状態で編成したいですね。
コンボスキルの性能は?
スキル同様に特殊ダメージを与える効果になっているコンボスキルである「ジャスティスピカ」。
それでは発動条件から見ていきましょう。
「ターン開始時に、盤面に自分の神駒が2枚以上」必要となるとなっているので、少なくとも神属性をメインにした混合デッキや神染めデッキでないと発動が難しいコンボスキルになっています。
神デッキの場合にはそこまで神経質になる必要はなくても発動できると思います。
しかし、混合デッキに編成する場合には辺や角を取る際に神属性を使うなど少し意識する必要がありますね。
そして効果は「盤面の駒の総数×115の特殊ダメージを与える」というものです。
カウント系の特殊ダメージになるので、盤面上で自分の駒数の多い少ないに関わらず終盤に向かうにつれてダメージ量は確実に大きくなっていきます。
仮に最局面でコンボスキルを発動した場合には、
115 × 35(盤面の駒数) = 4025
というかなり大きなダメージを与えることができます。
ここまで終盤で使うのもちょっと難しいかもしれませんが、中盤以降に使えば3000程度のダメージは与えることができます。
ただ、こちらもスキル上げが必要になり、初期状態だと「盤面の駒の総数×100の特殊ダメージを与える。」という効果になります。
スキルレベルMAX時に比べて1枚に付き15のダメージ量が少なくなっています。
スキルレベル上げは?
「アストライア」のスキル・コンボスキルはこのキャラしか持っていないので、アストライアを複数体入手してスキルレベルを上げる必要があります。
スキル・コンボスキルともに2上げが必要になるので、スキルレベルMAXのアストライアを作りがい場合には最低3体のアストライアが必要になってきます。
ただ、コンボスキルは上にも書いたように1枚につき15ダメージしか変わってこないので、大きくても「500」程度のダメージしか変わりません。
もちろんダメージ量が高いことに越したことはありませんが、無理してまでコンボスキルのレベルを上げる必要はないかもしれません。
また、「ゴッドフェアリー」や「リトルゴッドフェアリー」などでスキル上げをすることができます。
優秀なダメージ源になるキャラなので、フェアリー系のキャラでスキル上げをしても損にはならないでしょう。
ただ、フィニッシャーのスキル上げが終わっていない場合にはそちらを優先したほうがいいかもしれません。