出典元:http://www.konami.jp/yugioh/duel_links/
遊戯王デュエルリンクスは、KONAMIから登場した、トレーディングカードゲーム遊戯王のアプリバージョン!
原作で大活躍した、おなじみの遊戯や海馬達とアプリでデュエル(対戦)ができる!全国対戦モードやフレンド対戦機能もあり、やり込み要素が盛りだくさんのコンテンツ。
自分だけのデッキを構築して、友達と対戦しよう!
遊戯王デュエルリンクスのレビュー記事はこちら
ついに遊戯王が登場!「遊戯王 デュエルリンクス」リリース!遊戯、海馬、城之内などの伝説のデュエリストが続々参戦!
悪夢の迷宮を利用した罠コンボデッキ『サーカス・デッキ』を紹介
記事で紹介するデッキ内容は、魔法カードを使用しないトラップカードとモンスターカードのみで構成された少し変わったデッキだ。
主軸になるカードは大半の人が持っているカードを採用しているので、是非参考にしてもらいたい。
サーカス・デッキとは
サーカス・デッキは、マーダーサーカス、ドリーム・ピエロのカード効果と永続トラップの悪夢の迷宮のカード効果をコンボで利用したデッキだ。これらの効果は組み合わせることで、攻撃を仕掛けなくても相手のモンスターカードを除去することが可能になる。
マーダーサーカスとドリーム・ピエロの効果を見てみると、表示形式を変更すると相手フィールドのモンスターカードを破壊、もしくは手札に戻すと書いてある。これだけの効果をみると発動前に破壊されてしまうと思うのだが、永続トラップカードの悪夢の迷宮を発動すると、トラップ効果で毎ターン表示形式の変更をしてくれるので、マーダーサーカスとドリーム・ピエロの効果を相手に攻撃される前に効果を発動することが可能になるのだ。
マーダーサーカス画像
ドリーム・ピエロ画像
サーカス・デッキのデッキ構成を紹介
サーカス・デッキはマーダーサーカスとドリーム・ピエロ、永続トラップの悪夢の迷宮を主体としているので、これらを3枚は入れておく必要がある。メインカードは二枚だとデッキから引くことができない可能性がある。
デッキは上記のメインカードを入れ残りの11枚を加えて構成する。残りの11枚はある程度は、オリジナルに操作をしても問題はない。
画像は記者の参考デッキ。
連動トラップスキルを使えるリシドを選択
サーカスデッキはスキルで連動トラップを使用できるキャラクターのリシドと相性が良い。リシドのスキルである連動トラップは、自身がトラップカード発動することで相手に200ポイントのダメージを与えることが可能なスキル。サーカス・デッキはトラップカードを多くデッキに組み込むので、スキルでもコンボ攻撃が可能になるのだ。
破壊効果を利用した死霊の誘いコンボ
死霊の誘いは、墓地にカードが送られる度に、その持ち主は1枚につき300ポイントダメージを受ける効果をもつ。ドリーム・ピエロの表示形式によるカード破壊効果を利用し、毎ターン相手モンスターを破壊して追加ダメージを与えることが、攻撃をせずに可能になる。
死霊の誘いはリシドと対戦でドロップが可能
悪夢の迷宮の発動までカードを死守
サーカス・デッキの弱点は、初手に永続トラップカードの悪夢の迷宮を発動することができないことだ。トラップを発動するためにも1ターン自身のモンスターカードを守る必要がある。
悪夢の迷宮の発動までモンスターを死守するためにも、相手モンスターの攻撃を無効にするアヌビスの呪いや亜空間物質転送装置などがオススメ。他にはクリボールを使用して、相手モンスターカードを守備表示に変更させて攻撃を無効にするのも効果的だ。
アヌビスの呪いはリシドのレベルアップ報酬で入手可能。
亜空間物質転送装置は海馬のレベルアップ報酬で入手可能。
コンボ攻撃が始まれば相手はモンスターカードを複数維持できなくなり、ダイレクトアタックが可能になったり、上級モンスターも破壊が可能になり、かなり状況が有利になる。
まとめ
サーカス・デッキはモンスター攻撃で相手モンスターカードを破壊をせずに、効果で破壊したり相手手札に戻すのが主体である。なので、リバース効果を持ったハネハネや融合召喚されて攻撃力の高い上級モンスターでも容赦なく処理が可能である。
コンボ開始までがやや難しいが狙うだけの価値があるので、是非デッキを作ってデュエルしてもらいたい。