出典元:http://www.j-bleach.com/
8月22日発売の週刊少年ジャンプ38号で、人気コミック「BLEACH」が堂々の完結!
15年という長期間にわたる連載。15というのが主人公の一護とかかっているのがニクい!
連載終了から様々な企画がスタート
出典元:週刊少年ジャンプ38号
通常連載マンガが終了すると、アニメやゲームなどその周辺のコンテンツも完結を迎えることが多いもの。
しかし「BLEACH」の場合少々異なるようで、連載終了と同じ紙面で実写映画化と、マンガアプリの配信が告知された。
実写映画「BLEACH」
出典元:http://www.ken-on.co.jp/fukushi/
実写映画「BLEACH」において主人公の一護を演じるのは、仮面ライダーフォーゼで主人公を演じた福士蒼汰。
監督を務めるのは、「GANTZ」や「図書館戦争」「アイアムアヒーロー」といった作品を手掛けた佐藤信介。
原作のどのエピソードが映画化されるのか、福士蒼汰は果たして何回「なん…だと…」とつぶやくことになるのかなどなど、今から楽しみでならない…!
「BLEACH」の見せ場といえばやっぱり「卍解」なので、ソウルソサエティ編以降の方が見ごたえのある絵になると思うんだけど、どうだろう…?
「BLEACH 無料連載公式アプリ」
マンガアプリ「BLEACH 無料連載公式アプリ」は、毎日「BLEACH」を1話ずつ無料で配信するというもの。
もっと読みたいという場合は、ログインすることで得られるポイントを使ってエピソードを開放することが可能だ。
改めて第一話から読み直すことで、「BLEACH」の新たな側面に気づくことができるだろう。
週刊少年ジャンプのマンガアプリの勢いがスゴイ
連載が完結した作品を、マンガアプリとして無料配信するという今回の「BLEACH」の試みは、非常に新しく、実験的に思える。
けどそういえば、週刊少年ジャンプはつい最近、「Myジャンプ」というマンガアプリもリリースしていた!
「Myジャンプ」って何?
「Myジャンプ」というのは、過去のジャンプ作品を自由に組み合わせて、自分だけの週刊少年ジャンプが作れるという一風変わったマンガアプリ。
例えば、「ドラゴンボール」「ワンピース」「るろうに剣心」「キン肉マン」…といった看板作品だけを集めたジャンプを作る…なんてことが可能。
現時点ではすべての過去作品が配信されているわけではないようだ。
個人的には、「ハレンチ学園」「To LOVEる 」「電影少女」「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」「究極!!変態仮面」などを集めたイロモノジャンプを作ってみたい…。
自分が作ったジャンプは読むだけではなく、他のユーザーとシェアすることも可能となっている。
過去の遺産をどう活かすか?について本格的にチャレンジしはじめたように見えるジャンプ編集部。今後さらに、過去の作品を活かしたおもしろ企画が出てくることを期待したい!
未来を担う「少年ジャンプ+」も楽しい
週刊少年ジャンプのマンガアプリというと、「BLEACH」や「Myジャンプ」の前にそもそも「少年ジャンプ+」が出ていた。
「少年ジャンプ+」は、「週刊少年ジャンプ」の最新号がデジタルで読めるアプリ。
「週刊少年ジャンプ」最新号は有料なものの、一部の過去作品や、「少年ジャンプ+」オリジナル作品などを無料で読むことができる。
最近は「少年ジャンプ+」オリジナル作品が話題になることも多い。
個人的には「ファイアパンチ」や「とんかつDJアゲ太郎」、「カラダ探し」といった作品がオススメだ!
今後のジャンプの展開が楽しみだ!
出版社単位ならまだしも、ひとつのマンガ雑誌から3つもマンガアプリが出るなんて非常にユニーク。
ファミコン時代にキャラクターゲームのはしりとなった「キン肉マン マッスルタッグマッチ」をリリースしたり、雑誌丸ごとゲーム化した「ファミコンジャンプ」なんてゲームを出したり…と、昔から積極的にマンガとデジタルコンテンツの融合に取り組んできただけに、今後もデジタルを使ったおもしろい企画を仕掛けてくれるに違いない…!
「BLEACH Brave Souls」もオススメ!
出典元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.klab.bleach
今後のジャンプのデジタル展開も、今後の「BLEACH」の展開もいずれも楽しみ…!
ちなみに「BLEACH」はスマホゲームで「BLEACH Brave Souls」という3Dアクションをリリース中!
「BLEACH」ファンは、「BLEACH 無料連載公式アプリ」でコミックを再読しつつゲームもプレイすることで、まだまだ「BLEACH」の世界に浸ることができる!
もちろん「BLEACH」未体験者が「BLEACH 無料連載公式アプリ」を機会にこの夏、「BLEACH」を初体験してみるというのもオススメ!