【FGO】超絶パワーアップしたアルトリア〔オルタ〕を攻略!特異点Fメモリアルクエストをクリアしよう 後編

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執筆者:編集部

前編では、アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕のステータスや特徴、行動パターンについてご紹介しました。
本記事では後編として、実際に戦う際の対策やパーティ編成例についてお届けします!
前編はこちら

メモリアルクエストF攻略 アルトリアオルタスキル使用

アルトリア〔オルタ〕戦で特に対策すべき点

前編でご紹介した行動パターンをまずまとめます。

①攻撃前にカリスマ、魔力放出、直感でバフをかける
②通常攻撃
③チャージが溜まったら宝具使用前に高確率で魔力放出を使用し、Busterバフ
④宝具使用、直後に宝具効果でリチャージ(チャージが1進む)
⑤ゲージブレイク後、高確率で最初のターンにスキル「人理の防人」を使用し、チャージ増加及び攻撃に防御力ダウンの付加効果付与、アルトリア〔オルタ〕自身の防御力ダウン
⑥以降繰り返し

バフをかけて殴る、マスター勢にしてみればこれは基本的な戦術であり、非常にシンプルな戦い方です。
ですが、トリッキーな動きをして攪乱してくる相手ならば、そのうちの一手を封じてしまえば一時的に無力化できることがあるのも事実。シンプルであるが故に、こちらも作戦が限られてきます。

ほぼ常時バフのため、強化解除や強化無効を付与するのは付け焼き刃

そもそも通常攻撃の火力も高めの上に、「カリスマ」でバフをかけてくるのが厄介。ですが、このバフを解除したり、あるいは1回きりの強化無効状態を付与したりは、ほぼ毎ターンバフスキルを使ってくるため付け焼き刃な戦法と言えそうです。
強化無効状態を3回付与できるメフィストフェレスのスキル「道化の大笑」ならば有効打と言えますが、メフィストフェレスのHPで集中攻撃を耐えさせるには他のメンバーからのサポートが必須でしょう。ただ、メフィストフェレスには確率でチャージを減らすスキル「呪術」もあるため、倒れないよう工夫できるならば採用候補としてはアリです。
そうでない場合は味方側の防御力を二重三重と高め、アルトリア〔オルタ〕にクリティカル威力ダウンや発生ダウンを数ターン付与する方法でダメージを軽減する方が長期戦も突破しやすくなるでしょう。

全体無敵や回避で宝具をしのぎつつ、できるだけチャージを遅らせる

派手ではないながらも厄介なのが宝具後のリチャージ。宝具使用スパンの短いことがかなりの脅威になることは、これまでの高難易度クエストなどでも実感されたかと思います。
しかもアルトリア〔オルタ〕の宝具はリチャージ以外の特殊効果を持たないため、全体宝具としては稀な「とても強力な攻撃」となっています(大半の全体宝具は「強力な攻撃」)。つまり、Busterバフ無しでも十分に高い火力を出せるということ。
ジャンヌのスキル「真名看破」で宝具威力ダウンをさせても、等倍で喰らってしまえば一発退場も十分あり得る打点を叩き出してきます。
ここはやはり宝具封印やチャージ減少で時間を稼ぎつつ、宝具使用ターンには無敵や回避でやり過ごすことが最も安定するでしょう。それをパターン化できれば最善です。

やはりこちらの作戦もシンプルなものになってきますが、変則的な動きがない分パターン化は比較的容易です。1つのルーティンを作ることができれば、時間はかかっても必ずクリアできるはずです!

オススメはジャンヌ、マシュ、Artsアタッカー1騎のArtsパーティ

今回の場合、キャスターを集中攻撃するAIが搭載されているため、マーリンや孔明、玉藻の前といった耐久パーティお馴染みの面子は単騎での採用をオススメできません。
2騎以上であれば多少攻撃の分散も見込めますが、それもやはり運次第。サポート役をサポートする必要がでてきます。
全体無敵を付与する宝具を持ち、スキル「神明裁決」で相手を拘束状態にできるジャンヌ、安定して防御力を上げられるマシュを軸にして、Artsチェインを組み宝具の回転率を上げられるアタッカーを1騎据えるとバランスの良い運用ができるでしょう。

特攻こそ入らないものの、オリオンは頼もしい味方

Artsの単体宝具で、更に宝具効果に敵のチャージ減少・攻撃力ダウン・クリティカル発生率ダウンを持つオリオンは優秀なアタッカーになってくれます。
オリオンの持ち味である「移り気への禊」による男性特攻は今回役割を果たせませんが、そのほかに単体回避スキルと自身の防御力&攻撃力バフを持ちアタッカーとしての生存力にも優れています。
NP効率そのものはさほどよくありませんが、宝具や通常攻撃でArtsチェインを組み、回転率を上げることは可能です。

回避スキルはありませんが、エミヤ〔オルタ〕もArtsの単体宝具に確率でチャージ減少効果があるため似たような動きができます。

キャスター採用ならば不夜城のキャスターか玉藻の前

集中攻撃されるとはいえ、やはりキャスターのサポート能力は他クラスの追随を許しません。そんな中でもオススメなのは、不夜城のキャスターと玉藻の前です。

不夜城のキャスターはスキル「語り手」で相手のチャージを減少&自身にArts性能バフをかけることができ、また「対英雄」スキルで自身にガッツ状態付与&〔王〕特性の攻撃力を最大で半減させられます。アルトリア〔オルタ〕ももちろん王特性持ち。
宝具は全体攻撃かつ等倍になってしまいますが、こちらも〔王〕特攻がありますのでそれなりのダメージが見込めるでしょう。
コマンド構成もArts中心でチェインを組みやすくなっています。

より耐久に特化させたいなら玉藻の前をオススメします。
宝具で味方のCT短縮、HP回復、NPチャージができるほか、スキル「呪術」でチャージ減少、「狐の嫁入り」で味方単体のArts性能を上げ、HP回復も可能。ジャンヌの宝具だけでは追いつかない回復も、玉藻の前がいれば安定感を増します。

不夜城のキャスター、玉藻の前を組ませて攻撃を分散しつつ攻撃と耐久を両立するのもひとつの手。
どちらも防御バフスキルを持っているので、ターゲット集中を逆手に取った盾役としてもある程度機能してくれます。

まとめ

HPも多く、火力も高く、更には宝具スパンも短く…と非常に強力な敵と化したアルトリア〔オルタ〕。安定したと思っても、不意のクリティカルで落とされてしまうこともしばしばあります。
編成を整えて実戦に入ったら、何よりも慌てずに!長期戦覚悟で盤石の態勢を維持し続ける根気が勝利の鍵です。

執筆者: 編集部