亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』解禁に伴いはじまったピックアップ召喚。
現在はアガルタにて初登場したサーヴァントをピックアップした第1弾と、アガルタシナリオ内で活躍したサーヴァントをピックアップした第2弾が同時に開催されています。
とりあえず、新サーヴァントの入った第1弾を回したくなるところですが、第2弾でピックアップサーヴァントも名の知れた兵ばかり。
どちらを回すか迷っている人も多いはずなので、今回はそれぞれのピックアップサーヴァントをざっくりとまとめました。
回すか否かの参考になれば幸いです。
アガルタピックアップ召喚 第1弾
星5よりも星4の方が使いやすいと言う本末転倒な召喚なのがコチラ。星4狙いならおすすめです。
「不夜城のキャスター」
珍しい褐色肌の女性。今回のピックアップの目玉でもあります。
ステータス
クラス:キャスター レア:星5 所持カード:QAAAB
HP (初期/最大):2324/15846
ATK(初期/最大):1423/9212
総評
良くも悪くも耐久特化のサーヴァント。その粘り強さは、全サーヴァントでもトップクラスです。
反面、火力はキャスターでぶっちぎりの最下位。
相手が【王】特性を持っていた場合のみ、それなりの火力を発揮します。
いずれにせよ、汎用性は欠片も無いので、性能的には無理してお迎えするほどではありません。
「不夜城のアサシン」
幼児体系の少女。宝具が物騒なことに定評があります。
ステータス
クラス:アサシン レア:星4 所持カード:QQABB
HP (初期/最大):1750/10942
ATK(初期/最大):1496/8981
総評
希少なQuickバフスキル持ちのサーヴァント。
NP効率もスター獲得力も並以上あるので、クリパのサポーターとして上々です。
また、豊富な自己バフでアタッカーにも成り得る汎用性の高さは特筆でしょう。
器用貧乏な面も否めませんが、総じて星4ではトップクラスの当たりサーヴァントです。
「エルドラドのバーサーカー」
超がつくほど際どい格好のバーサーカー。美しいは禁句だそうです。
ステータス
クラス:バーサーカー レア:星4 所持カード:QABBB
HP (初期/最大):1628/10175
ATK(初期/最大):1750/10502
総評
兵揃いの星4バーサーカーの中にあってなおも輝く、「エルドラドのバーサーカー」。
バーサーカーでありながら、アタッカーにもサポーターにも成れる汎用性の高さが最大の魅力です。
スキルでNPを獲得できるので、劣悪なNP効率をカバーできるのもポイント。
紙耐久に目を瞑れば、「ヘラクレス」にも匹敵する完成度と言えるでしょう。
アガルタピックアップ召喚 第2弾
シナリオで活躍した既存のサーヴァントがピックアップされた召喚。真新しさこそありませんが、ピックアップされたサーヴァントは粒ぞろい。何より、星5を引いて素直に喜べるのは大きいですよ。
「フランシス・ドレイク」
第3章でもお世話になった姉貴。オルタではなく、ご本人の登場です
ステータス
クラス:ライダー レア:星5 所持カード:QAABB
HP (初期/最大):1881/12830
ATK(初期/最大):1750/11326
総評
初の星5ライダーにして、未だ一線級の性能を誇る凄い人。
とくに周回性能に関しては、星5ライダー随一でしょう。
スキル、宝具ともにバランスよく強力なので、これからも長く使っていけます。
高レアライダーがいない人はぜひ狙ってみてください。
「シュヴァリエ・デオン」
麗しのデオンくんちゃん。メイド姿じゃないのが残念です。
ステータス
クラス:セイバー レア:星4 所持カード:QAABB
HP (初期/最大):2121/13256
ATK(初期/最大):1460/8765
総評
高レアでは珍しい盾型のサーヴァント。
高レアだけあってステータスが高く、低レアの盾に比べると安定感は高いです。
また、盾だけではなく、味方のサポートにも回れるのもポイント。
積極的に狙うほどではありませんが、いれば役に立つサーヴァントです。
「ヘラクレス」
「十二の試練」を置き忘れてカルデアに来てしまったうっかりさん。そのくせ、アガルタにはしっかり持ち込んでいました。
ステータス
クラス:バーサーカー レア:星4 所持カード:QABBB
HP (初期/最大):1652/10327
ATK(初期/最大):1775/10655
総評
星4最強との呼び声高い「ヘラクレス」。
攻守ともに隙が無く、取りあえずパーティに入れておけば活躍してくれます。
殿性能の高さはFGO随一のため、対高難易度クエスト用に1人確保しておくと安定します。
まとめ
今回のピックアップ召喚は、どちらも粒揃い。
ただし、抜きんでた性能のサーヴァントはいないため、絶対に回すべきとまでは言えません。
すぐ後には水着イベも控えていますしね。