5月29日より配信がスタートした「アガルタの女」では4騎のサーヴァントが追加されました。
その中の一人、「不夜城のアサシン」について紹介したいと思います。
真名、宝具名は伏せてありますが、スキル名は伏せていないためネタバレに注意です。
ステータスとコマンドカード
まずは、基本となるステータスとコマンドカードについて解説します。
ステータス
☆4アサシン
最大レベル:80
最大HP:10942/最大ATK:8981
クラススキル
気配遮断 D
自身のスター発生率をアップ
コマンドカード
Quick2枚/Arts1枚/Buster2枚
☆4アサシンでは唯一のBuster2枚持ち。QuickはNP獲得こそ並ですが、スター発生率に優れています。
1枚しかないArtsはNP獲得が高く、3手目に置いたりオーバーキルを狙うことで効率よくNPを稼ぐことができます。
不夜城のアサシンのスキル
次にスキルを解説します。
拷問技術 A:CT7
敵単体の防御力をダウン(3ターン)
エリザベート(槍)と同名のスキルで、効果も防御ダウンと同等です。
“対魔力”持ちには弾かれることもありますが、成功すれば味方全体の火力向上に繋がります。
シンプルながら使い勝手の良い汎用性の高いスキルと言えます。
皇帝特権 B:CT7
自身に確率で攻撃&防御アップを付与&HPを回復
ネロ・クラウディウスやロムルスなども持つバフスキルです。
攻防アップは確率のため安定しませんが、確定で行われるHP回復効果はSL10で2800と高め。『攻防バフが付与されるかもしれない回復スキル』と見ても強力です。
不夜城のアサシンは、後述の”女帝のカリスマ”がメインとなるため、生存力を高めるこのスキルとの相性は高めです。
女帝のカリスマ A:CT7
味方全体の攻撃力をアップ&自身除く味方全体のQuickカード性能をアップ
“カリスマ”にQuickカード性能アップが内蔵された複合スキルです。自身のQuickは強化されません。
“カリスマ A”相当の攻撃力アップに加えて貴重なQuickアップが付与される強力なスキルであり、不夜城のアサシンの最大の目玉となるスキルです。
アサシンはQuick中心のカード構成のため、Quick強化の恩恵は大きく、スター発生率も強化されるため、クリティカル発生機会の増加による火力向上も見込めます。
とにかく強力なスキルですが、スキル強化に愚者の鎖が36個、万死の毒針が30個、魔術髄液が60個と大量に要求される素材が難点。
とくに魔術髄液は大量に要求するサーヴァントが多いため、計画的に強化を行いましょう。
不夜城のアサシンの宝具
次に宝具を紹介します。
性能と効果
敵単体に超強力な攻撃&毒付与&自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)【OCで効果アップ】
クリティカル威力アップを活かせるか
“女帝のカリスマ”のバフと”拷問技術”によるデバフを付与しておけば、単体攻撃ということもあり大ダメージを狙えます。
追加効果の毒は1000×3ダメージのためオマケですが、クリティカル威力アップ効果は倍率が高く強力です。
宝具はQuickのため、クイックブレイブチェインでスターを稼ぎ、次ターンにクリティカルを狙うという流れが理想的です。
積極的にクリティカルを狙いたいなら、スター集中度アップ礼装を装備させるのもいいでしょう。
相性のいいサーヴァント・礼装
アサシンクラスであれば、無理なく編成でき”女帝のカリスマ”のQuickアップを存分に活かすことが出来ます。
もちろんQuick中心サーヴァントであれば、アサシン以外でも問題ありません。
礼装は、支援に徹するならスター供給系、アタッカーならばQuick強化がいいでしょう。
ジャック・ザ・リッパー:☆5アサシン
トップクラスの性能のQuickを3+1枚持つアサシンという不夜城のアサシンとは相性ばっちりの組み合わせです。
Quickの低威力を”女帝のカリスマ”で補えるだけでなく、余るほど発生したスターを不夜城のアサシンが使うことも可能になります。
そのため、スター集中礼装を装備させなくても宝具のクリティカルが狙えるため、アタッカーとしても立ち回れるようになります。
巌窟王:☆5アヴェンジャー
2+1枚のQuickを持ち、”女帝のカリスマ”により高いATKをさらに活かせるようになります。
巌窟王自身はスター集中度が低く、スキル”窮地の知慧”により好きなタイミングでスターを出せるため、不夜城のアサシンがクリティカルを狙いやすくなります。
壬生狼:☆5礼装
自身のQuickカード性能を8[10]%アップ&Busterカード性能を8[10]%アップ&毎ターンスターを3[4]個獲得
不夜城のアサシンが持つ6枚中5枚のカードを強化しつつ、スターも獲得…と好相性の礼装。
殆どのカードが強化されるため安定したダメージを出しやすくなります。
まとめ:部下を上手く使ってこその女帝
自身のみでもある程度戦えますが、最大限の性能を発揮するには味方との連携が必要です。
味方の性能も完全に引き出すことが出来れば、お互いにさらなる活躍ができるでしょう。