2017年5月1日にの「闘化解放ラッシュ 第四弾」で闘化が発表された「レイファ」。
クラスマッチの報酬として入手できる「ニケ」や「ルクセリオン」などとともに闘化できるようになります。
さらに、このキャラたちは現在「バトルコイン」で入手することが可能になっています。
今回は、竜属性の「レイファ」のステータスやスキル、コンボスキルなどを中心に見ていきたいと思います。
目次
[竜拳]レイファ
[竜拳]レイファ
【属性】 竜
【レア度】 A+
【印】 闘士印
【コスト】 10
【使用制限】 1
【声優】佐藤あずさ
【HP】 957
【ATK】 1048
竜属性のA+キャラとして、HPは低めの設定となっています。
このキャラを編成する場合は、このHPを補完するようなキャラと一緒に編成したいですね。
そして、ATKもこれまた低い値となっています。
攻撃的なキャラなためATKが低いのは残念ですね。
総合的にみて物足りないステータスと言えるでしょう。
スキル性能・効果
【スキル】 破竜撃
「攻撃力アップ:2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃が2.1倍になる。」(スキルLv.MAX)
通常レイファのスキルである「破竜撃」。
効果は「通常攻撃が2.1倍になる」というもので、倍率は高く設定されています。
そして、発動条件が「2枚以上ひっくり返せるマスで発動」となっていますが、特に難しい発動条件ではありません。
発動条件からレイファのスキル発動時の最低倍率は実質「2.52倍」となります。
2枚返しで使用した場合、
1048 × 2.1 × 1.2 = 2640
というダメージ量になります。
スキルの倍率は申し分ないのですが、やはり基本ATKが低いため火力が少し伸びませんね。
このキャラを使用する際には「蘭陵王」や「デネヴ」と言ったオーラスキルにバフを重ねて高火力を狙うのが無難ですね。
ちなみに竜デッキに編成しリーダーが「デネヴ」の場合のダメージ量は、
1048 × 1.4 × 2.1 = 3081
という火力になります。
同じ竜属性の通常入手可能なA+駒である「ブリッツドラゴン」よりも火力が低くなるのはちょっと悲しいですね。
使いたい場合にはバフを重ねてコンボスキルと合わせながら使っていきたいですね。
コンボスキル性能・効果
【コンボスキル】 なし
[竜気発勁]レイファ
[竜気発勁]レイファ
【属性】 竜
【レア度】 A+
【印】闘士印
【コスト】 10
【使用制限】 1
【声優】佐藤あずさ
【HP】 905
【ATK】 1100
闘化後レイファのステータスをみてみると、闘化前に比べてHPは52減少していて、逆にATKは52増加しています。
ただでさえ低いHPがさらに低くなったのは痛いですね。
闘化しても攻撃型のキャラに変わりはないので、ATKが上昇してダメージ量が増えてくれるのは願ったり叶ったりですね。
それでもATKだけで見ると竜属性のA+キャラとしては平均以下ですね。
スキル性能・効果
【スキル】 炎舞・破竜撃
「攻撃力アップ:直前の相手のターンに2枚以上ひっくり返されている場合に発動できる。通常攻撃が2.1倍になる。」(スキルLv.MAX)
闘化レイファのスキルである「炎舞・破竜撃」。
効果としては闘化前と同じ「通常攻撃が2.1倍」となっています。
同じ条件であればATKが上昇しているので、闘化の方がダメージ量は増えますね。
ただ、発動条件が変わっていて「直前の相手のターンに2枚以上ひっくり返されている場合に発動」となっています。
このキャラはバフ系のコンボスキルなどの絡めることで高火力を出していけるキャラでもあるので、微妙な印象ですね。
条件的にそこまで厳しいものではありませんが、相手の立ち回りによって発動できるかどうかが決まるので、要所で使えない場面が出てくる可能性があります。
コンボスキル性能・効果
【コンボスキル】破竜豪炎撃
「攻撃力アップ:通常攻撃が1.3倍になる。」(スキルLv.MAX)
闘化されて追加されたコンボスキルが「破竜豪炎撃」。
効果としては「通常攻撃が1.3倍」というものです。
倍率はそこまで高いわけではありませんが、発動条件がないというのがいいですね。
コンボスキルの追加によって竜デッキに編成しやすくなり、使い道も増える気がしますね。
『[竜気発勁]レイファ』の闘化素材は?
シルバー・カーバンクル ×3
ブロンズ・カーバンクル ×5
ドラゴソウル ×3
進化と闘化どっちがいい?
レイファは闘化によって、低かったHPがさらに低くなる一方でATKが上昇し、発動条件の変わったスキルにコンボスキルがついた形になりました。
かなり微妙なラインですが、個人的には闘化前の「[竜拳]レイファ」の方が使いやすいと感じますね。
火力を出すキャラなので、コンボスキルは少し魅力的ですが、好機を逃しやすい発動条件はちょっと扱いづらいです気がします。。
ただ、スキル・コンボスキルの発動条件でデッキを縛るものはないので、混合デッキのアタッカーとして編成する場合には闘化の方も十分使えると思います。