2017年5月1日にの「闘化解放ラッシュ 第四弾」で闘化が発表された「カミュ」。
クラスマッチの報酬として入手できる「ニケ」や「ルクセリオン」などとともに闘化できるようになります。
さらに、このキャラたちは現在「バトルコイン」で入手することが可能になっています。
今回は、魔属性の「カミュ」のステータスやスキル、コンボスキルなどを中心に見ていきたいと思います。
目次
[紫の魔眼]カミュ
【属性】 魔
【レア度】 A+
【印】魔界印
【コスト】 10
【使用制限】 1
【声優】小橋里美
【HP】 1195
【ATK】 1250
HPは「1195」で魔属性のA+駒としては低めに設定されています。
また、ATKは1250と高く設定されています。
これは、盤面に置かれた際のダメージ量によってどんな罠かを見抜けにくくするためです。
クラスマッチで入手可能なキャラとしてはHPが低いのがちょっと気になるステータスですね。
スキル性能・効果
【スキル】 魔界の七光り
「罠:相手の攻撃時に発動する。その時に受けた通常攻撃ダメージの130%を相手に与える。」(スキルLv.MAX)
闘化前カミュのスキルである「魔界の七光り」。
効果としては「その時に受けた通常攻撃ダメージの130%を相手に与える」というものです。
魔属性の罠の中もでかなり使いやすいスキルになっています。
通常攻撃のみに対する罠なので、どんなデッキが相手でもスキル効果を発動させることができます。
また、発動条件が「アダラブルハ」のようにダメージが一定数以上の場合に発動、というものではなく「相手の攻撃時に発動」となっています。
つまり、カミュを盤面に出した場合相手が貫通スキルを使ったり、次の攻撃でカミュ自体を返されなければ確実に発動します。
カミュを置く場合には次の相手のターンに返されない場所に配置したいです。
ただ、上にも書いたようにダメージ制限がないためどんな弱い攻撃にも反応してしまうというリスクがあります。
罠として「カミュ」は認知度も高いので、返せない場所に罠を出した場合には「カミュ」を疑う場合が多いです。
そこで、弱いキャラを出して様子を見るのが定石なので、場合によってはかなり弱いダメージしか与えられないことがあります。
相手が竜デッキの場合には序盤から出したり、その他のデッキの場合にはダメージを出して来やすい中盤以降の使用すると言ったような駆け引きも必要にもなりますね。
コンボスキル性能・効果
【コンボスキル】 なし
[深淵の眼差し]カミュ
[深淵の眼差し]カミュ
【属性】 魔
【レア度】 A+
【印】魔界印
【コスト】 10
【使用制限】 1
【声優】小橋里美
【HP】 1195
【ATK】 1250
闘化後のカミュのステータスは闘化前と全く一緒になっています。
スキル性能・効果
【スキル】 七光りの紫眼
「罠:この駒がひっくり返された時に発動する。その時に受けた通常攻撃ダメージの120%を相手に与える。」(スキルLv.MAX)
闘化前と同じ罠スキルですが、効果は「受けた通常攻撃ダメージの120%を相手に与える」というもので、倍率自体は闘化前の方が高くなっています。
そして発動条件が「この駒がひっくり返された時に発動」となっていてここが大きな違いと言えますね。
闘化前はほぼ無条件で発動されるものでしたが、闘化後はひっくり返されないと発動しないものになっています。
通常攻撃に反応するのでひっくり返されるキャラ駒が貫通スキル持ちでないか限り発動はされます。
この駒を上手く使おうとすると、バフ系コンボスキル持ちのキャラの近くに配置して、ダメージ量を多くするという使い方ができますね。
通常攻撃で火力を出してくる竜デッキや混合デッキのフィニッシャーとなる竜属性のキャラ達に対するちょっとした抑制効果もありますね。
場合によってはこのカミュだけで一発逆転を狙うことも可能です。
盤面に出す場合には出す場所をしっかりと見極めて出したいですね。
コンボスキル性能・効果
【コンボスキル】なし
今回「カミュ」は闘化によってひっくり返された時に発動する罠スキルに変更されました。
よって、コンボスキルは付いていません。
『[深淵の眼差し]カミュ』の闘化素材は?
ブロンズ・カーバンクル ×5
エビルソウル ×3
闘化前と闘化後どっちがいいの?
カミュは闘化によってステータスはそのままにスキルがカウンターの倍率が少し下がってひっくり返された時に発動されるという形になりました。
闘化によって弱い攻撃にも発動してしまうというリスクが少し低くはなりました。
しかし、個人的にはスキルはそのままでいいからコンボスキルを追加してくれれば言うことなしだったんですが…。
闘化のラインアップにカミュが追加されていた時には、コンボスキルを期待したのですが「ひっくり返された時に発動」というまさかの闘化内容でした。
性能的には、無条件発動が使いやすい人はそのままで、ひっくり返した場合に発動した方が使いやすい方は闘化させればいい、といったイメージです。
無理してまで闘化させる必要はないかと思います。