2017/3/3のレアガチャラインナップリニューアルに伴い追加された、新勇士シリーズ。
その中の1体、陰陽剣の勇士・干将莫耶(かんしょうばくや)の闘技場編成について、真面目に考察してみました。
陰陽剣の勇士・干将莫耶のステータスと性能
まずは、干将莫耶のステータスなどについて紹介していきます。
属性、タイプ
光/闇、攻撃
入手方法
レアガチャのみ
レベル最大時※()内は+99を振ったステータス
HP:2870(3860)
攻撃:2211(2706)
回復:214(511)
覚醒スキル
バインド耐性
バインド耐性
バインド回復
スキルブースト
封印耐性
マルチブースト
リーダースキル:陰陽の名剣術
闇属性の攻撃力が5倍、光属性のHPが1.5倍。
闇を6個以上つなげると攻撃力が2倍。
スキル:干将莫耶の陰(ターン数:12→7)
水ドロップを闇に、木ドロップを回復に変化。
2ターンの間、自分の属性が闇属性に変化。
高い攻撃倍率を活かしてリーダーとして運用!
干将莫耶をサブとして扱うには、自身の属性が変わるというトリッキーなスキルは、少々使い勝手が悪いと思います。
干将莫邪は、闇ドロップを6個以上繋げると最大100倍の攻撃倍率を出すことが可能です。
その高い攻撃倍率を活かし、リーダーとして運用することをオススメします。
また、リーダースキルの関係上、属性強化を複数持ったサブを編成することがポイントとなります。
陰陽剣の勇士・干将莫耶の闘技場編成!
陰陽剣の勇士・干将莫耶の実際に使っているパーティと、継承モンスターについて紹介していきます。
※()内はアシストモンスターとなります。
干将莫耶(翠角の天鬼姫・風神)
アシストモンスターとして風神を選択しました。
干将莫邪は攻撃倍率が25倍もしくは100倍のため、ダメージ調整が難しいのが欠点です。
そのため、ダメージ吸収無効のスキルをアシストしました。
周到の謀略神・明智光秀(ゼータ・ヒドラ)
短いターンで闇ドロップを生成+強化出来る、優秀な変換スキルが魅力です。
闇属性強化を4つ持っているのも優秀な点です。
アシストはヒドラとしています。
元々の変換スキルとは異なりますが、闘技場という高難易度ダンジョンを攻略する上で、威嚇スキルは必須と言えるでしょう。
覚醒神魔王ルシファー(冥鈴の星天使・ルミエル)
単体固定ダメージとドロップ生成のスキルを持ち、覚醒スキルに闇属性強化を3つ、スキルブースト3つ、神キラーを有するのが優秀な点です。
アシストは、ぷれドラなどの高防御力モンスターを見越して、ルミエルとしています。
固定ダメージだけでなく、陣スキルというのも魅力的なアシストと言えます。
裁秤の鋼星神・エスカマリ(近世の紫龍喚士・シーナ)
変換と目覚めにより大量の闇ドロップ供給が期待出来、お邪魔、毒対策にもなるスキルが有能です。
属性強化の覚醒スキルを持たないので、干将莫耶のリーダースキルとの相性は微妙なところかもしれませんが、それを補って余りある強力なスキルです。
アシストにはシーナを採用しました。
陣スキルは、お邪魔、毒ドロップ対策にもなり、闇と光の2色陣のスキルは、干将莫耶との相性が抜群と言えます。
転生ヴリトラ(深翠の宝石姫・カメオ)
覚醒スキルに闇属性強化を4つも持ち、また、素晴らしいステータスを持つため、攻撃だけでなくHPの底上げもしてくれます。
闇の属性強化を11個編成しているため、カメオがエンハンス要員として適切であると判断しました。
陰陽剣の勇士・干将莫耶を扱う上での注意点!
陰陽剣の勇士・干将莫耶をリーダーとして使用する上で、気をつけるべき点があります。
回復倍率はかからない
リーダースキルからわかるように、回復に倍率はかかりません。
HP倍率がかかるため、先制大ダメージなどを耐えることは出来ますが、そこからの復帰は容易ではないということを意識しておきましょう。
特に割合ダメージは天敵です。
スキルを使うとHPが下がる
リーダースキルが「光属性のHPが1.5倍」であるため、干将莫耶自身のスキルを使うと、干将莫耶は「自分の属性が闇属性に変化」の効果により闇属性となり、総HPが下がってしまいます。
終わりに・・・
陰陽剣の勇士・干将莫耶は、新勇士シリーズの中でも最もサブが充実していると思っています。
そのため、闘技場クリアに最も近い新勇士だと思っています。
特殊なスキルを持つため、決して使い易いリーダーとは言い難いかもしれませんが、藍染惣右介という類似スキルを持つ成功例となったモンスターもいます。
現在筆者は、干将莫邪で闘技場3に挑戦中であり、まだクリアは出来ていません。
しかし、惜しいところまでは来ているとは実感できています。
皆様の新たな挑戦のお役に立てることを願っています。