今回の記事ではアイサ大陸の天子の地で登場した白晶の能力紹介を行います。
現状のアリーナでもそこそこ姿をみかけるほど、その優れたスキル効果が特徴的な魔法型のキャラクターです。
スキルの紹介を行いながら主にアリーナでの役割などを考察していきたいと思います。
基本情報
まずは白晶の星4〜星6までの説明文や最大レベル(5凸時)のステータスなどを確認します。
星4 文臣 白晶
「優れた知恵を活かし、あっという間に文臣の座に登り詰めた青年。不思議にも呪術に興味があり、周りの人からは変わった人と呼ばれている。」
星5 権臣 白晶
「膨大な知識と知恵で皇帝を補佐するまで成長し、その功を認められ権臣と呼ばれるようになった。しかし本人は呪術のおかげだと思っているらしい。」
星6 名臣 白晶
「やがて皇帝の右腕となり、名臣と呼ばれた。しかし彼が呪術で皇帝を惑わせたという噂が絶えない。」
キャクターボイスが明らかに悪者の声をしていますが、優れた知恵と呪術を用いて皇帝の右腕として仕えているようです。そのうち皇帝の座まで乗っ取ってしまいそうで怖いですね。
40レベル時ステータス
- HP:2470
- 攻撃:1437
- 防御:632
- 敏捷:27
ステータスとしては、魔法型らしく攻撃力と敏捷が高めに設定されていますが、逆にHPと防御が低いですね。ですが彼の持つパッシブスキルのおかげで数値以上の耐久性能を発揮してくれます。
所持スキル
白晶の持つスキルは運の要素も絡んできますが独特の面白い効果が設定されています。パッシブスキル、使用スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
闇魔術の障壁(パッシブスキル)
- 自身に全ダメージ無効化3回
- 全ての味方に被ダメージ減少25%
自身に全ダメージ無効化が付いているので、呂布の4回に比べて少ないものの、比較的耐久力はある方です。
さらに味方への被ダメージ減少効果も25%と少ないですが付いていますので、全体の耐久力の向上に貢献できます。
暗黒の毒百足(CT:100秒)
- 対象は敵4体
- 魔法力90%の魔法ダメージ
- とても高い確率で魔法力200%の毒ダメージ
- 貫通効果を持つ1250の固定ダメージ(条件:対象が暗闇)
敵4体に90%という倍率は低い方ですが、不可効果が非常に強力です。
元々高い攻撃数値に加えて200%の倍率の毒ダメージを敵に与えることができます。毒ダメージは防御力を無視しますので驚異的な数値を叩き出すことが出来ますが、ターン経過の時間を待たなければならないのが難点です。
また、暗闇状態の敵に対しては追加で貫通効果を持つ1250の固定ダメージを与えられるので瞬間火力にも期待できます。ただし、このキャラ自身は暗闇効果を付与するスキルが無いのでどのキャラと組み合わせて使うかが問題になります。
瘴気の魔神(CT:120秒)
- 対象は全ての敵
- 魔法力70%の魔法ダメージ
- ターン制バフを2ターン減少
- 2ターンの石化効果付与(条件:対象が毒)
こちらのスキルは全ての敵に70%の倍率ですのであまりダメージには期待できません。しかし毒状態の敵に対して石化効果を付与出来るので、石化が解けた時に一気に400%のダメージを与えられるという驚異的な能力を持ちます。
さらにアリーナPTを考える時に2人は編成したいバフターン減少も所持しているので使い易いですね。
アリーナでの評価:運次第で強すぎるサポートキャラ!
白晶が持つスキルの特徴的なところは下記の4点でしょうか。
- 全ダメージ無効化3回+味方の被ダメ減少で耐久力がある
- 高確率で強力なダメージを持つ毒を付与
- 特定条件で石化、貫通固定ダメージ
- バフターン減少
これらを踏まえてアリーナでの使い道を考察していきたいと思います。
与ダメ性能
スキル説明の箇所でも述べましたが、最も理想的な運用は最初に暗黒の毒百足で敵に毒をバラまき、その後で瘴気の魔神を発動することで石化状態にすることです。
これによって全ての敵が毒+石化するわけでは無いと思ますので、数人を相手に安全にバトルに望めるのです。
さらに石化が解けると400%の魔法ダメージによって相手は瀕死or倒れるというのが理想ですが、なかなか思惑通りにいかないものです。
もう一つの条件である暗闇効果をアリーナで編成しやすいリンと組み合わせて用いることで、ダメージ性能のアップに期待できると思います。
暴走化対策
バフターン減少スキルを所持しているので、それだけでも暴走化対策の一つとなるのですが、更に相手が毒状態であれば石化で暴走が切れるまでの残り1ターン身動きのとれない状態にすることができます。
特にテオやバリスタなどの強力なアタッカーが暴走状態で残っていると非常に厄介ですので、このような形で無力化できるところが素晴らしいですね。
まとめ:使ってみても面白いキャラ!
白晶のスキル詳細を確認しながら、主にアリーナでの使い道について考察しました。
運の要素が強いものの、スキルの順番次第では非常に強力なダメージソースに成り得ることを分かっていただけたかと思います。
十分な数が集まって5凸できるようになれば筆者も育ててみたいですね。