RAGEのファイナリスト・りんご氏が構築したランプドラゴン。1枚挿しが多く、そのバランスが絶妙!
公開:2017年8月17日 『RAGEファイナリストドラゴン』
youtuber・ぺいん氏による、「RAGEファイナリストドラゴン」!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
枚数調整が絶妙。1枚挿しカードなどをどう使っていくかはリーダーやデッキタイプによって変えていく必要があります。プレイ難易度は高いと言えるかもしれません。
ブレイジングブレス(銅)×3
天弓の天使・リリエル(銀)×1
ドラゴサモナー(銅)×2
竜の託宣(銅)×3
サラマンダーブレス(金)×3
風の軍神・グリームニル(金)×2
ドラゴンナイト・アイラ(銅)×3
ドラゴンウォーリア(銀)×2
水竜神の巫女(虹)×3
竜の闘気(銀)×3
サハクィエル(虹)×3
灼熱の嵐(銀)×2
ルシフェル(虹)×2
ウロボロス(虹)×1
イスラーフィール(虹)×2
連なる咆哮(金)×1
バハムート(虹)×3
ゼウス(虹)×1*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:サハクィエルシナジーカード、連なる咆哮を1枚挿し
デッキの構成カードはよく見かけるのですが、そのカード枚数調整にこだわりと綿密な構築理論を感じます。
リリエル、ドラゴンウォーリアはアグロヴァンパイアなどへの対策。
1枚挿しが多くドローによって対応が変わるプレイ感。対応力を増している構成です。疾走は連なる咆哮、ゼウスだけになっていますが、共に1枚。アグロを倒すための枚数調整がされています。
連なる咆哮の1枚挿しは大会にビショップが多く出ないということを読んでの積み方なので、マッチでプレイする場合はさらに枚数調整してもいいかもしれません。ウロボロスは、ネクロマンサー、ドラゴンに対しての答えになっています。
注目カード:サハクィエルから戦況によって何を出すか
【連なる咆哮】
コスト:9
クラス:ドラゴン
タイプ:アミュレット
効果:自分のターン開始時、突風のドラゴンを1体出す。
後半出すことができれば機能します。問題はそのコストの高さ。1ターンで1体中型フォロワーを場に出せるという動きは強力。相手の盤面がうるさかったら、ドラゴンにウルズを使ってもあり。
【サハクィエル】
コスト:7
スタッツ:4/4
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ:手札のニュートラル・フォロワー1枚を場に出す。それは突進 と「自分のターン終了時、手札に戻る」を持つ。
イスラーフィール、ゼウスと、ドラゴンのデッキに柔軟性を持たせる重要カードです。あらゆる戦況で使えるムーブ。デッキの中核です。イスラーフィールで盤面を整理した後に連なる咆哮を出してもいいでしょう。
【イスラーフィール】
コスト:9
スタッツ:8/8
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 自分のリーダーを4回復。
攻撃時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
進化後
攻撃時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
コストは重いものの、スタッツも高く、何よりもその能力!出てしまえば、進化すれば場に出したターンで相手リーダーと6点分のアドバンテージを取れるという…。
単純に強い。サハクィエルから出して、盤面を処理していきましょう。