Tesla Force(テスラフォース)

Tesla Force(テスラフォース)

パブリッシャー 10tons Ltd

ジャンル シューティングゲーム

価格 iOS:730円

ニコラ・テスラ&歴史上の偉人VSクトゥルフ!ド派手演出の爽快感と中毒性が魅力の全方位シューター

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Tesla Forceのレビュー画像

テスラ、ラブクラフト、キュリー、シェリーを操りクトゥルフの異形どもを倒せ!

ニコラ・テスラと歴史上の偉人たちがクトゥルフの異形どもと戦う全方位シューター

「Tesla Force(テスラフォース)」は、歴史上の発明家二コラ・テスラクトゥルフの異形との戦いを描いた全方位シューター。

本作のデベロッパーである10tons Ltdは、すでにニコラ・テスラVSクトゥルフというテーマの全方位シューター「Tesla vs Lovecraft」をリリースしている。本作はその続編的なものといえるのだが、ストーリー的な繋がりはない模様。

「Tesla vs Lovecraft」ではクゥトゥルフ神話の生みの親・HPラブクラフトがニコラ・テスラの技術を恐れ、クゥトゥルフの異形を召喚。プレイヤーはニコラ・テスラとしてラブクラフト&異形に立ち向かう…という内容だった。

しかし本作でのラブクラフトはプレイヤーキャラの1人に位置付けられている。ニコラ・テスラの建てた電波塔「ウォーデンクリフ・タワー」から異形達が召喚。この事態を解決すべく、ニコラ・テスラ、放射能の研究家マリ・キュリー(キュリー夫人)、HPラブクラフト、「フランケンシュタインの怪物」の作者メアリー・シェリー…という面々が立ち上がる。まさに歴史上の偉人アベンジャーズ

グラフィック的も全作より大幅にグレードアップし、爽快感マシマシローグライト的な育成要素も味わえる上、クトゥルフものとしても楽しめる。控えめに言って最高だ!

ツインスティックで射撃!攻撃はテレポートで回避しよう

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360°移動を使って敵を誘導しながら撃つことがポイント。立ち止まることなかれ。

操作の基本はツインスティック。画面左のスティックで360°の移動ができ、画面右のスティックで全方位へ向けてのショットが撃てるぞ。

また、本作で重要な操作となっているのがテレポート。スピーディーに移動可能な、いわゆる緊急回避アクションなのだが、それだけではない。

テレポート…瞬間移動という名の通り、通過不可能な障害物をも越えることができるので、立ち回りの肝となるアクションなのだ。

なお、本作は物理ゲームパッドにも対応。物理パッドの場合、ショット方向の指定とショットの発射が別操作になるぞ。

筆者史上最高シューター更新!買いの一作

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分岐したルートからステージを選ぶ。ローグライト要素も本作の魅力のひとつ。

2021年7月現在、本作はiOS版以外にSteam版もリリースされている。どちらも買い切り型

価格的にiOS版はSteam版の半額以下とお得。ただ、有料という事で買うかどうか悩む人も少なくないだろう。

ちなみに、筆者にとって最高の全方位シューターが、前作「Tesla vs Lovecraft」だった。…「だった」と過去形なのは、本作をプレイしたことで、本作が筆者史上最高の全方位シューターになったから。

いやー、グラフィックがパワーアップして爽快だし、ローグライト的な育成も中毒性あるし、怖くはないものの、わりとクトゥルフしてるし…最高でしょ!確かに有料だけど、やり込める作品だから結果的にコストパフォーマンスも高いと思う。

「Tesla Force」 の魅力は爽快感×ローグライト×クトゥルフ

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最初に選べるのはテスラとキュリーの2人だけ。はやくラブクラフトが使いたいぜ。

前作で敵同士だったテスラとラブクラフトがともに戦う…これだけで十分アツい。さらに放射能の研究家であるマリ・キュリーと、モンスターの母・メアリーシェリーまでともに戦うというのだからアツすぎる

筆者と趣味を同じくする人は、ここまで読んですでにダウンロードへ走ろうとしていることだろう。

だが待たれよ、焦るなかれ!空腹であればあるほど食事は美味くなる。ゲームも同様、「遊びたい!」という飢餓感がゲームをよりおもしろくさせるハズ。

なので、筆者の溢れる「Tesla Force」愛を読んでからダウンロードしてほしい。

筆者の思う本作の魅力…それは爽快感ローグライト的育成、そしてクトゥルフ要素だッ!

超絶破壊の爽快感!中毒性の高いローグライト的育成

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みよ、メックのこの火力。異形どもがまるでゴミのようだ!超気持ちイイ~。

まず、ビジュアルが前作より大幅グレードアップしたことで、爽快感も超絶アップ

メック(パワードスーツ)に登場し、弾幕で大量の敵をなぎ倒す時の高揚感。そして、核爆弾で一気に敵を殲滅する時の気持ちよさ。…こいつぁクセになる!

また、ローグライト的な育成もいい。前作「Tesla vs Lovecraft」では、ステージ内で経験値を貯め、スキルを獲得していく…という形だったが、今作ではステージクリア後にスキル要素の獲得が行われる。

複数の進行ルートの中からステージを選ぶという形もあいまって、前作以上にローグライト感が強い

ゲームオーバーになると獲得したスキルは失ってしまうが、クリスタルによって永続的なスキル強化が行えるという要素もあって「次こそはもっと先のステージまで進んでやるぜ!」という挑戦意欲をいい具合にくすぐってくれ、これまたクセになる

だからやめられない。原稿執筆がなかったら今日一日多分本作で吹き飛んでいただろう。この中毒性は名状しがたいぜ…!

探索性を付加!前作以上にクトゥルフしてる

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調査目的のステージでは対象の分析が完了するまでの時間、敵の攻撃を凌ぐことになる。

原作者であるHPラブクラフトならびに歴史上のクトゥルフ作家たちの偉業によって、クトゥルフ神話はシェアードワールドとして作られている。これはいわば、公式が二次創作を許可したようなもの。

なので好き嫌いはあれど、オーガスト・ダーレスが持ち込んだ旧支配者VS旧神という設定も公式的にはアリだし、もちろん「這いよれ!ニャル子さん」だってアリアリってこと。

そういう意味では、前作「Tesla vs Lovecraft」も十分クトゥルフものと言えるのだけど、ただゲーム的には敵の殲滅を重視していて、クトゥルフものというより全方位シューターとしての側面の方が強かった。

この点本作は、ステージのクリア目的に「パーツ探し」「調査」といった探索メインの者が追加され、グッとクトゥルフテイストが強くなっている。もちろん、そうはいっても全方位シューターなので、アドベンチャーゲームのようなゴリゴリの探索要素が用意されているわけじゃない。ほんの味付け程度

でも、味付け程度でも気分は盛り上がる!やっぱ、HPラブクラフトのクトゥルフといったら探索だよねー。

ゲームの流れ

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タイトル画面でタップ後、シンプルかツインスティックか、操作方法を選択してゲームスタート。前作プレイ済みであればツインスティックがオススメ。

物理ゲームパッドでプレイすることもできるけど、筆者的にはお手軽さと操作性のバランスからツインスティックが一番しっくりきた。

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まずは敵のいないステージで操作のチュートリアル。道路にできた亀裂をテレポートで渡ろう。

本作においてテレポートは最も重要なアクション。ここでしっかり感覚を掴んでおこう。

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強大な電磁波の力で世界のあらゆる場所へ電力を届けるというテスラの構想、「世界システム」。その具現化の要であった電波塔「ウォーデンクリフ・タワー」から異形どもが出現してしまう。「What the heck is that thing?(あれは一体何!?)」というテスラの反応も頷ける。

ちなみに本作、残念ながら現時点では日本語未対応。前作が日本語対応していたので、本作もいずれ対応してくれることを期待したい。Android版発売の折にはなんとか対応してほしいぜ…!

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ステージによって目的は異なっており、マップ上に配置されたパーツを集める、一定数の邪神像を破壊する、魔物の出現ポイントを閉鎖する、指定オブジェクトを分析する、ボスを倒す…などの目的が存在。基本的に目的のポイントが矢印で示されるので、英語がわからなくとも矢印の方向へ向かえばOK。

画像は魔物の出現ポイントの閉鎖が目的のステージ。緑のサークルの中に入ると、中心から緑の光が拡大していく。この光がサークルの外周まで到達すると閉鎖成功。サークルの外に出てしまうと光が縮小してしまうので、上手に立ち回ろう。

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ステージをクリアすると、武器の強化やパークの取得が行える。複数提示された中から、1つだけ獲得できるぞ。

英語が分からない場合、武器やパークの名前ではなく、説明文の中の数字を見てほしい。たいてい数字の近くに、読めそうな英語があるはず。たとえば「damaged by 15%」だったら、「damaged」=ダメージドは、日本語での発音とさほど変わらないので、なんとなく15%ダメージがアップするんだろう…とニュアンスが掴めると思う。

「Tesla Force」 の攻略のコツはテレポート&核爆弾&回復の活用

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敵に囲まれたらヤバい。敵の群れが一方向から来るよう、上手に導こう。

本作は全方位シューターなので、まずは敵の群れをコントロールするということを意識したい。

立ち回りの基本は、敵から逃げつつ撃つこと。そして逃げる時は、敵がひとつの方向から来るよう、まとめるように動くことがポイント。

本作では、この敵の群れのコントロールを押さえた上で、テレポート・核爆弾・回復という3.要素の活用を意識したい。

障害物を越えて逃げろ!テレポート

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Disintegrating Telepoterを獲得すると逃げつつ攻撃できる。

敵から逃げつつ撃つという立ち回りの上で必ず活用したいのがテレポート

普通に使うだけでも十分威力を発揮するが、若干早めに使うという点と、障害物を越えるという点を意識すると、より攻略がはかどるだろう。

若干早めに使うというのは、敵に追い詰められる前に使うということ。これによって万が一の被ダメージを避けられるし、テレポートのクールタイムも稼ぐことができる。

また、障害物に囲まれた場所は敵がいないか、いたとしても数少ないことが多い。なので、障害物の方へ逃げることで、周囲の安全性を一気にアップできるぞ。

なお、パーク「Disintegrating Telepoter」を取得すると、テレポート時に敵へダメージを与えられるようになる。テレポートを活用する上では獲得しておきたい。

位置を覚えて取っておく!核爆弾&回復

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核爆弾のこの威力よ!人類の科学の力の前にはさしもの異形も全滅する。

本作において切り札となるのが、核爆弾と回復。いずれも、敵を倒すことでランダムドロップする。

ランダムドロップなので出現するかしないかわからないし、いつどこに出現するかもわからない。

ただ、出現した場合は必ずその場所を覚えておこう。その上で、すぐに獲得するのではなく切り札としてとっておく

核爆弾は画面上の敵を一気にせん滅できるし、回復は瀕死の状態から持ち直すことが可能。いずれも追い詰められた状況で打開のカギとなるアイテムなので、使うタイミングを見極めることが重要だぞ。